このところ毎日のように室内に姿を現すカマドウマ。それも一匹どころか多い日は3~4匹、体長10ミリ前後の子供が中心。
最近のログハウスは別として、古いログハウスの場合、室内でカマドウマを見かけるのは珍しくないようです。
何処からカマドウマが侵入して来るのか、経路を推測してみると、
まず、最初の進入路は換気口。
一般住宅に限らず、ログハウスも昔は換気口を設けるのが当たり前。
点検口から換気口周辺の基礎内側を覗くと10匹近いカマドウマの集団。建物全体で数十匹は潜んでいそうです。
問題はこの後、どんなルートで部屋の中に入って来るのか。
ここからは、あくまでも推測。
ログハウスの壁は、ログ材を積み上げられて作るログ壁と中が空洞の間仕切り壁(板壁)の2つありますが、問題は間仕切り壁。
基礎と間仕切り壁内部が貫通していて、このすき間から壁内部へ侵入して来る可能性大。
下は基礎と壁内部が貫通していることを示す図(ネットから引用)で寒い原因になることを解説したもの。
最後は、壁内部からは壁材どうしが交差するコーナーなどのすき間から室内へ侵入、というのが考えられる進入経路。
カマドウマを撃退するには、大元の換気口に目の細かいネットを張れば済みますが、話は変わって、このすき間から室内に入ってくるであろう冷気が問題。
真冬は氷点下10度を下回る日もある高原の別荘地、僅かすき間も暖房効果を悪化させます。
カマドウマの進入経路を推測している内に、意外な問題点に気付かされた次第。
取りあえず一冬越してみないと何とも言えませんが、ログハウスは暖かいというイメージがあっただけに、気密性の無さはちょっと意外。
最近のログハウスは別として、古いログハウスの場合、室内でカマドウマを見かけるのは珍しくないようです。
何処からカマドウマが侵入して来るのか、経路を推測してみると、
まず、最初の進入路は換気口。
一般住宅に限らず、ログハウスも昔は換気口を設けるのが当たり前。
点検口から換気口周辺の基礎内側を覗くと10匹近いカマドウマの集団。建物全体で数十匹は潜んでいそうです。
問題はこの後、どんなルートで部屋の中に入って来るのか。
ここからは、あくまでも推測。
ログハウスの壁は、ログ材を積み上げられて作るログ壁と中が空洞の間仕切り壁(板壁)の2つありますが、問題は間仕切り壁。
基礎と間仕切り壁内部が貫通していて、このすき間から壁内部へ侵入して来る可能性大。
下は基礎と壁内部が貫通していることを示す図(ネットから引用)で寒い原因になることを解説したもの。
最後は、壁内部からは壁材どうしが交差するコーナーなどのすき間から室内へ侵入、というのが考えられる進入経路。
カマドウマを撃退するには、大元の換気口に目の細かいネットを張れば済みますが、話は変わって、このすき間から室内に入ってくるであろう冷気が問題。
真冬は氷点下10度を下回る日もある高原の別荘地、僅かすき間も暖房効果を悪化させます。
カマドウマの進入経路を推測している内に、意外な問題点に気付かされた次第。
取りあえず一冬越してみないと何とも言えませんが、ログハウスは暖かいというイメージがあっただけに、気密性の無さはちょっと意外。