motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

Aシートに乗って有馬温泉へ

2019-07-11 00:42:19 | 日記

今年3月のダイヤ改正で登場してから、いつか乗ろういつか乗ろうと思っていたAシート。
気づいたら4か月近くたってしまっていました。旬は逃しちゃいましたね…




平日に草津駅を11:07に出る新快速姫路行き。
1日2往復のみの数少ないAシート運用ですが、どちらかというと朝の神戸線の時間がメインターゲットでありその折り返しでこんな時間に出ているんだと思います。


大型のちゃんとしたテーブルが備えられています。注意書きとして500円かかりますよーと書かれています。

乗車されているのは草津時点で5名ほど。席は選び放題でした。
あくまで改造車なので窓側でも当たり外れが大きくなっています。なるべく車両後方の柱に支障しなさそうな席にしました。


車内にはAシート案内の車掌さんが常駐されており、乗車整理券を購入します。今回は三ノ宮まで。
一般的な車内補充券のスタイルで発券されました。右下には列車番号3449Aと書かれています。
新快速の列車番号34**M(土休32**M)と連番ながらAシートの列車のみはMがAに変更されています。

また、交通系ICカードの利用が可能ということで使ってみることにしました。左上にはiマークが入っています。


折角Aシートに乗ったのでここで遅めの朝ごはんとしました。
こんな感じで優雅にお食事を取るというのもいい使い方かなぁと思いました。コーヒー片手に軽食を取っている方がそこそこいました。

琵琶湖線内は各駅3名ほどの乗車、またどの駅でもなかドア位置で待機していて慌てている人がいるといった状況でした。
京都駅では一気に20名ほど乗ってきましたが5名ほどは間違えたみたいで隣に移っていったようでした。
ちょうど京阪間ではお昼の時間ということもあってか車内でお弁当食べるサラリーマンさんなども数名おられました。


乗車整理券は座席指定がされているものではないので、シートポケットに刺すことでその席を確保してますよーという確認をするみたいです。
また、席を移る場合は乗車整理券も一緒に移動してくださいねーというご案内が流れていました。


そんな感じで三ノ宮まで快適に移動させていただきました。
草津駅って新快速が便利なので普段使いに困ることはないんですが、日中は特急列車がないのでこういう選択肢が与えられるのはいいなぁと感じました。




三ノ宮から有馬温泉まで北神急行経由で行こうかと思っていたのですが、有馬温泉太閤の湯の各社ラインナップを見ていたら神戸電鉄発売分の方がお安く範囲が広かったのでそちらにしました。
湊川公園っていうのはトンネルの上、元々天井川だった跡地に作られた公園だったんですね。草津川の公園と経緯は似ています。


パンフレットに記載の各社設定分のお値段(ぶれた)
地下鉄各駅と北神急行、神鉄谷上~有馬温泉エリアの乗り放題設定が2650円
神戸高速線各駅(阪神神戸三宮・阪急神戸三宮~西代/新開地~湊川)と神鉄湊川~有馬温泉エリアの乗り放題設定が2400円
神鉄全線乗り放題設定が2300円

どっちかといえば電車に乗るのを主な目的としているので、湊川まで行くだけで有馬温泉より北の三田方面や三木・粟生方面も全部乗り放題になるというのであれば飛びつくしかありません。
ちなみに有馬温泉太閤の湯の入場料は平日2400円。お風呂入るだけにしては結構高い気もしますよ…
そして今回購入の神鉄乗り放題がついたきっぷは2300円。最高。
この逆転現象については過去にも記事にした気がします。電車で来るべき。


湊川駅からきっぷを購入し乗車、有馬温泉は何度か来ていますがそれ以外の用事で神鉄に乗ったことがないので新開地~有馬温泉以外は全く未開の地。

頑張って全線乗っても良かったんですが今回は三田・ウッディタウン方面に絞ることにしました。


横山で乗り換えます。




公園都市線の終点、ウッディタウン中央へやってきました。


看板を見ると、造成地名っぽい地名が並んでいていかにもって感じが素敵。


このあたりは道路の中央に鉄道が走っていますが、ウッディタウン中央から先に鉄道を伸ばす計画とかはなさそうに見えます。


お腹が減ったのでウッディタウンのイオンでご飯を食べ、隣の南ウッディタウン駅へ向けて歩くことにしました。


非常に立派なこちらはけやき台地区とあかしあ台地区を結ぶセンチュリー大橋。道路と線路をまとめて越える大きな橋です。




センチュリー大橋から神鉄電車を撮影。幹線道路のまんなかに線路が綺麗に敷かれている感じって新御堂筋みたいな雰囲気があってかっこいいなと思いました。
ただ、ここは列車本数が毎時4本とそう多くなく、複線路盤は確保されているものの単線での運転となっています。


外から見るとやっぱでかいですね、ウッディタウンの中でも特に目立つ構造物かと思います。




南ウッディタウン駅のすぐ近くの「はじかみ池公園」へやってきました。
ここにはSLなどの鉄道車両が保存されているとの情報を得ていたので寄ってみました。




草木に隠れていますが、こちらは国鉄の車掌車ヨ8000.




なぜかライトグリーンに塗られた車掌車ヨ8000


元々は土日に公開がされていたらしいのですが、ホームに当たる木製デッキが腐食してしまったので現在は立ち入れなくなっていました。






こちらは郵便車マニ50
このニュース記事によると、車内は当時の様子そのままに残されているそうなのでぜひ公開が再開されることを期待したいと思います。
錆の補修をするのなら謎なライトグリーン塗装から現役当時の青色に塗り直してほしいなぁとも思いました。


ここの車両展示は若干カーブを描いて留め置かれているのですが、不思議なことに曲線線路ではなく直線線路をカクカクと敷いてありました。




先頭にあるのが恐らく目玉と思われる蒸気機関車、D51です。




D51 25
煙室扉のハンドルが真下に降りているとかっこいいなぁと思ったのですが、ほかの部分はかなりかっこいい外観です。
1000両以上製造されたD51の中で25号機というかなりの若番。


ロッド類が結構錆びちゃっていますが、こういう足回りってかっこいいですよね。


D51初期車の特徴といえる屋根上に長く伸びたドーム。
煙突から一体にカバーが連なるナメクジドームと呼ばれる形状のドームがかっこいいものです。


結構貴重な初期型D51が屋根付きで保存されているはじかみ池公園。駅からすぐなのでぜひ。




南ウッディタウン駅から三田へ


三田駅では連接バスも見かけました。ウッディタウン地区内でも見かけたんですが撮り逃したのでここで押さえられてよかったです。




折り返し、有馬温泉へ向かうことにします。




有馬口からの電車はちょっと気になっていた復刻塗装車。
もう一種のもう少し今の色に近い復刻塗装車はどっかですれ違ったはずですが撮れずじまいです。
神鉄電車の前方注視に当たるぬいぐるみがかわいい。


有馬温泉駅では新型電車6500形と並びました。かっこいい。






まあそんな感じで今回も有馬温泉でいい湯だなァしてきました。






湊川公園から三宮までの地下鉄では、ライト配置があんまりかっこよくはないけど新しい電車に乗ることもできて満足。


JRのホームに上がってからは阪急8000復刻車もちらっと確認できました。

おわり。


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有馬温泉へ行ってきました(2度目)

2018-03-28 10:49:36 | 日記

以前阪急を利用していったことがありますが、今回は神戸市営地下鉄&北神急行電鉄利用のきっぷで行ってきました。
やっぱね、温泉はいいですよ。

行ってきたのは24日土曜日、日祝はこの切符使えないので注意です。


神戸市営地下鉄と北神急行電鉄、および谷上~有馬温泉間の一日乗車券と温泉がセットになって2540円。
温泉だけで買うと土曜日料金は2600円。

…???

とにかく、お得なきっぷです。


三ノ宮までは新快速で向かいました。
特に急いでいるわけでもなかったので三宮のダイエーからポートライナーを撮影。


からーの北神急行乗車です。実は乗ったことがなかった。
ちょうど北神急行車に乗れてよかったです、車内はまんま阪急ですね。


今回も有馬口で下車して撮影に。


有馬口と五社の間くらいのところまで歩いていくと、やばそうな踏切を発見。ここで撮ることにしました。




33‰に加えこのカーブ…すっげぇ。










その後有馬口駅すぐの踏切で何枚か撮影してきました。
ラッピングされた車両がなかなかよさ。




有馬温泉にて。
有馬サイダー味のソフトクリーム、美味しかったです。
ただ、サイダー味なだけあって喉が渇く味でしたね。




太閤の湯の施設を出た後、温泉街で食べた牛肉しぐれまん。これがかなりおいしかったです。
牛肉だけではなくきんぴらごぼうとしば漬けが入っておりましてこれが非常にいい。
特にしば漬けがいいアクセントになっていますね。これは良かったです。


さらば有馬温泉、また来るよ。

といいたいところですが、この太閤の湯は耐震改修工事のため18年5月~19年3月まで約10か月お休みするらしいです。
閉鎖前に皆様一度どうぞ。






新長田の鉄人像を見てから帰りました。




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有馬温泉へ行ってきました。

2017-11-19 16:29:07 | 日記

お休みの日だったので早起きして京都へ向かいました。
流石に短距離で特急には乗っていませんが、かっこいい感じに撮れたのでご紹介。


山科から地下鉄で三条京阪、徒歩で四条河原町へ向かってからの阪急電車です。


今回使用するきっぷはこちら。
阪急全線と新開地~有馬温泉の区間の1日乗車券と有馬温泉太閤の湯の入場券がセットになった企画乗車券です。
太閤の湯のきっぷは様々なバージョンがあるらしいですが今回は阪急版です。
そのほかに阪急&能勢電鉄エリア、山陽電鉄エリア、神鉄エリア、阪神エリア、神戸市地下鉄エリアなど様々用意されているようです。


平日朝ということで通勤特急が走っていました。
折角なので西京極駅で撮影。紅葉と絡めていい感じに撮れたのは満足です。


ついでに逆方向も。


次に向かったのは淡路駅。絶賛高架化工事中でした。
2階建て構造の京急蒲田駅や太田川駅みたいなとんでもない構造になりそうです。


駅から歩いて10分ほどの公園へ。
何やらいますね…


全方位を柵に取り囲まれていてお姿は良く見えませんが…
マンモスと呼ばれた国鉄最強の電気機関車、EH10です。EH10 61。

今でいうEH500金太郎やEH200ブルーサンダーのような2車体連接構造。東海道線の物流を支えた機関車です。
保存されているのはこの1両のみで他は全機解体されてしまったそうです。これだけでも保存されているのはありがたい限りですが。






柵が厳重でかつ車体と柵の空間に余裕がないため引きで撮ることがかなわないのがちょっと残念ではありますが…
前面は垂直に切り立った形状の機関車ですが窓を見る感じEF58のように後退しています。側面窓も謎に斜めになっていますし。
以前からこのマンモスに興味があったのですがまさか現存しているとは思わず、見ることができてよかったです。




梅田で朝ご飯に阪急そばをいただいてから西へ向かいます。


新開地駅から初の神鉄乗車。一番新しい6000系に乗車。
運転席に乗っているかわいらしいぬいぐるみは粟生線活性化協議会のキャラクター、しんちゃんらしいです。


地下線からの急勾配に休止駅、長いトンネルと越えて主要駅の鈴蘭台で下車。
このきっぷ、神鉄線内も新開地~有馬温泉の間なら乗り降りが自由です。阪急フリー&神鉄往復みたいな形態のきっぷかとおもっていたらこれは地味にありがたい。

写真に写っているのは鈴蘭台駅すぐのガードを潜るために屋根を削る特注改造を施された専用のバスです。
見るからに低いこの2.7mのガードを潜っていきます。




それにしても面白いくらいにまっ平です。


出雲市に行ったときに見かけた時のスサノオ観光も屋根を削っていました、ここのおさがりって一発でわかっちゃう特徴的な改造です。てか塗装もそのままなんですねw




一旦引き返し、さっき通過するときによさげに見えた鵯越へ。


休止駅、菊水山も今度はちゃんと撮影。結構しっかり残っているんですね。




鵯越より新開地方面を。ホームがカーブしていて綺麗に編成が収まる気がします。


鈴蘭台方面。こっちがメインですかね、S字カーブを下ってくる感じが良い。


そして駅舎。良すぎる。模型っぽい。
今では無人化されたうえ新開地方面にも改札が作られたため跨線橋は完全に封鎖されていました。




次は北神急行電鉄との接続駅、谷上で下車。でかそうというイメージだけで降りてみました。
広い構内を持っていますが対面乗り換えを行うため日中はともに片面のホームしか使っていないようです。
終着駅の北神急行はまだいいですが、神鉄は複線ですがこの駅の前後だけ単線のような格好で運転をすることになります。


この後は有馬温泉に直行するつもりでしたが、乗換駅の有馬口駅で紅葉が綺麗すぎて急遽下車。


駅から少し行ったところの踏切より有馬温泉シャトルの列車を。擁壁の関係で車体に日が当たらないですが紅葉は素敵。






三田線の方面は下りの大カーブで背景の紅葉も最高でした。今年一番の紅葉写真が撮れた気がします。


ちなみに駅方向はこんな感じ。接続を取るため同時刻で同時入線する様子です。




さて、目的地の有馬温泉です。
太閤の湯は結構急な坂を登っていった先にありました。遠くはないけど近くもないくらいの距離。

施設は非常に広く、受付でタオルと館内着と後払いの清算用タグを受け取るいわゆる大江戸温泉物語スタイルでした。このスタイル初めてで焦る私。

温泉自体もかなり広めで快適でした。お食事やお土産も館内にすべてそろっているタイプでこれは人気なわけだと思いました。
金曜とはいえ平日の15時に行ったのですがかなり賑わっていました。

かなり良かったので、フリーきっぷで電車に乗るのを目的にしつつ有馬温泉に行くのおすすめです。





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〈おまけ〉


大阪駅にて似たもの同士の並び。かっこいい。


鶴橋駅にて閉店セールをやっていた近鉄グッズショップ ガタンゴトンにてお買い上げ。
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関西旅行inValentine(2日目)

2015-02-19 13:17:13 | 日記
2日目は、山陽電車に乗って姫路へ向かいます。
この日は奈良とはあんま関係ないんですが、一連のカテゴリー名は統一しておきます。
日本の東方面は割と行ってたりするのですが、西は大阪難波とか弁天町より西へは行ったことがなかったりします。故に楽しみ。

前に泊まりで来た時に乗って以降定番の、近鉄奈良5:14発の始発に乗るべく切符を買おうと…


あれ…?


あれあれ?

壊れた。

こういうときって呼び出しボタンも壊れて機能しなくなるんですね。隣の機械で呼びましたが。


なんとか電車には間に合いました。


鶴橋で、今日同行をお願いする日上さんと合流。




今まで難波より先の阪神線は乗ったことがなかったので、尼崎に現れる新旧ジェットカーには興奮しました。


乗車の直通特急は山陽車での運転。
車内は海側が2列の2+1列クロスシートでした。


舞子周辺で、車窓に明石海峡大橋が見えてきます。




飾磨で下車し、網干線に乗り換えます。
飾磨駅は本線で網干線ホームを挟む形態となっており、両方面からスムーズに接続ができます。


この網干線ホーム(2番線)は梅田方面が繋がった櫛型の形態となっており、そこに山陽そばのお店があるのですが、あいにく開店が10時であったため見送りました。




山陽網干駅まで乗ってみましたが、特にこれといって何もない住宅地の駅でした。
JRの網干とは距離があり、乗換はできないようです。

飾磨へ戻る列車から見えたのですが、夢前川駅近くに「製鉄記念広畑病院」とやらがあるのですね。
新日鉄広畑がやってる病院のようですが、製鉄記念とは初めて聞きました。




直通特急で姫路へ。




特急が10分間隔の阪神線と、15分間隔の山陽線の間を直通するため、山陽側からは
ストレートに結ぶ[直通特急]
須磨~三宮で各駅停車として5分の調整をして接続する(直通特急)が、
阪神側からの残り1本は特急 須磨浦公園行(須磨浦公園~三宮は各駅停車)となっています。


表示機も赤と黄色を使い分けています。


ってことで姫路です
若干遠いですが、姫路城が見えます。


駅前には神姫バスが。競馬場臨時っぽい表示です。


姫路駅に入場します。
山陽新幹線とか、播但線姫新線とか見たことないのが多く楽しかった。

入場したはいいけど、最初はご飯にしようとしたら、何やら団体表示が出ていまして…

待ってみると、お?








京都の117系がやってきました。金光臨と言われし宗教団体臨時列車ですね。
なかなか珍しいようで、偶然撮れてよかったです。


ご飯は、姫路駅ホームの駅そば「まねきのえきそば」を頂きました。
後で知ったのですが、ここって姫路駅名物なんですね。Wikipediaの姫路駅のページに専用の項目があるほどw
写真の通り、どちらかといえば中華そばに近い白色のめんを使用した独特なそばでした。美味しかった。



播但線の103系と


姫新線のキハ127系を撮ってきました。
余部行などという2駅のチョン行で来ましたが、姫路市周辺利用はそこそこあるようで結構混んでいました。


姫新線ホームからの山陽本線下り貨物はなかなか綺麗に決まりますね。


新幹線ホームに移りました。
東海区間ではお目にかかれないレールスター車です。
みずほは…通過する所は見ましたが早すぎて反応できませんでしたorz


姫路から先は、当初何も考えてなかったのですが日上さんがこれの存在を教えてくれた。
知ってはいたけど、旅程考案時に浮かびもしませんでした。




そう、姫路市営モノレール。有名な中間駅、大将軍駅です。
ホームへと上がる階段もしっかり残っています。


大将軍を過ぎて川沿いの区間は比較的軌道が残っていました。


終点だった手柄山駅は現在整備され、水族館とモノレール展示施設になっていました。
行って分かったのが、モノレールは水族館のおまけ。モノレールだけなら無料で見れますがあくまでメインは水族館という印象でした。










だがしかし、整備状態はいいと思いました。








歩いて数分、山陽姫路の隣の手柄駅へ。


新しい色になった阪神の元赤胴車や


山陽の直通特急が通過していきます。




大塩で直通特急に乗り換えます。
有効長が足りないのか、上り列車の最後尾車両の扉は締切扱いとなります。
阪神-山陽特急車は締切スイッチを備えているためこういうことができますが、近鉄とのなんば線関連の車両にはこれがない。
似たような事例ではありますが御影はドアカットせずに通過となるわけですね。


舞子公園(明石海峡大橋まえ)で下車。
分かりやすく副駅名に示されている通り、明石海峡大橋のほんとに目の前です。


この距離。流石って感じです。あと、風が強い。


舞子公園にて撮影の後






山陽垂水を経由し




須磨浦公園へ


阪急線にも乗り入れており、その車両は識別からか緑色の幕になっていました。


赤色のほうの直通特急が通過していきました。


その10分後に合わせ、引き上げ線から出てきた梅田-須磨浦公園の特急。
減ってきているらしい赤胴車でした。




この駅の直上に位置する須磨浦ロープウェイに乗り換えます。


台湾鐵路管理局との姉妹協定締結記念のヘッドマークを掲出していました。


山陽線の須磨浦公園駅を下に見ながら。


ややもやがかかっていましたが、それでもなかなかの景色でした。




終点の鉢伏山上駅。縦の駅名標は山陽電鉄の標準タイプでした。




謎の乗り物、乗り心地の悪さが評判らしいカーレーターにも乗車。


その先にある回転展望閣。なんかレトロゲームの宝庫的な感じでした。インベーダーもあったよ。




この建物の裏手からは観光リフトが。


ちゃんと駅名標があります。せっつ駅ですね。


スキー場にありそうなやつと基本的には一緒です。

ですが、これの支柱


えーと、56年ものってことでしょうか。なかなか年季の入ったもので。
また、山陽電鉄が経営していることもこの札からわかりますね。


摂津の国から播磨の国へ


そして終点、はりま駅。

須磨浦公園駅からここまで合計千円近く飛ぶので、帰りは歩くことにしました。
コースも整備されており、全区間歩いても30分程度というので。


途中で、摂津の国へ今度は地上で戻ります。




案内の通り30分ほどで下山できましたが、なんせ高度があるため基本的には階段の道でした。膝にくる。


神戸電鉄が見たく新開地へ
あの駅って阪神阪急山陽の東西線と、神鉄の南北線との間に中間改札とかないんですね。


俗に、ウルトラマンと呼ばれるあれです


この形式は…車種が多様すぎて難しいやつだ




編成の鈴蘭台方面先頭車のみ3ドア、残りが2ドアとかよくわからないです。


多分、これもさっきのとは別形式だったりするのだろう。わからん。

期待はしたものの、新車は来ませんでした。
あれは、ひたすら待ったところで有馬口~有馬温泉の区間運転に入っていたら来ないという条件もありますし。


阪神線に戻り、武庫川線に乗りに行きます。

武庫川時点で日上さんとお別れ。お疲れ様でしたー。


武庫川線は、途中の須崎と東鳴尾が無人駅のため、武庫川駅に中間改札が設けられていました。
自動放送によれば、須崎~東鳴尾のみの利用客には運転手が切符を販売するとのこと。まぁ、居なさそうですが。




また、電車の行先は「武庫川行きです」「団地前行です」となっていました。
終点到着放送も「団地前、武庫川団地前」との案内でした。こちらの方が誤解はないですね。

武庫川駅に戻ります


武庫川線は本線の下に直交する形で線路があり、北側には車両の出し入れのための三角線があります。
堤防の松の木と絡めて、いい感じ。

本線ホームを通って対岸に移動します。


…対岸?


そう、ここ武庫川駅の本線ホームは武庫川の真上に位置しています。


武庫川線は西岸につけていますが、本線東岸にも駅舎があるなかなかよくわかんない駅です(↑東岸の入口)


本線のほうの赤胴車。駅ホームながらガーダー橋が見えています。


急行で梅田へ。






阪神の梅田駅って地下なんですね。知らなかった。


駅ホームに漂ういかのにおい、行ってみると阪神百貨店には有名ないか焼きがあるらしいですね
しかも、改装に伴うスナックパークっていうところの閉店・移転の2日前だったらしいです。


いか焼き。美味しかった。








JR大阪駅は…なんだあれは人が多すぎる
上からちらっと眺めてきました。駅舎はすごく立派でした。


尼崎行急行からこの普通を通り抜けて右手の快速急行に乗り換えます。


なんか、曜日やらで変わるようですがこの時は停車した、今津駅で下車です。

名前は聞いたことがある、程度の意識で西宮ガーデンズに行ってみることにしました。






阪急今津線へ。
初阪急ですが、こんな支線で阪急の何が分かるんだ?とは思ってました。




わずか2駅で西宮北口駅へ。


駅には何やら立派な時計の広場っぽいのが




西宮ガーデンズは…

やばい、来る場所間違えた。完全アウェイ…

ちょっとでかめのイオンと思ってたら全然違った…


退散した後、駅周辺色々と回りましたが、なんかやばい。お上品すぎる。
エスカレーターの「黄色い線の内側に」の放送が「ぼくちゃん、お嬢ちゃん、こんにちは。危ないから、黄色い線の外に出てはいけませんよ?」「よいこちゃんたち、エスカレーターに逆から乗ってはいけませんよ?お約束しましょうね」とかなんか世界が違った感じです。なんだあれは。

阪急やべぇ、と思いました。






ピカピカでマルーンの車体、「皆様、ただいま1号線に到着の電車は~」という案内放送、
西宮北口の雰囲気を知った上でってのが影響したのかもしえませんが、高級感が漂っていました。


駅構内に551があったので購入、ホームで食べました。

阪神線へと戻ります。






この日は元町に泊まることに


地上に出ると、JRが高架を走っています。


駅前交番が、八角形建築とは珍しいしかわいい。


夜だったのでお店はほぼやっていませんでしたが、中華街。


北方には


大文字焼みたく、山の上にいかりのマーク⚓が描かれていました。


ライトアップっぽくなって綺麗な大丸を見つつ、宿(ネカフェ)に着きました。
先日もですが、カーペット席はいいですね。普通に寝られる。

明日は京都へ。

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