motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

関西旅行inValentine(2日目)

2015-02-19 13:17:13 | 日記
2日目は、山陽電車に乗って姫路へ向かいます。
この日は奈良とはあんま関係ないんですが、一連のカテゴリー名は統一しておきます。
日本の東方面は割と行ってたりするのですが、西は大阪難波とか弁天町より西へは行ったことがなかったりします。故に楽しみ。

前に泊まりで来た時に乗って以降定番の、近鉄奈良5:14発の始発に乗るべく切符を買おうと…


あれ…?


あれあれ?

壊れた。

こういうときって呼び出しボタンも壊れて機能しなくなるんですね。隣の機械で呼びましたが。


なんとか電車には間に合いました。


鶴橋で、今日同行をお願いする日上さんと合流。




今まで難波より先の阪神線は乗ったことがなかったので、尼崎に現れる新旧ジェットカーには興奮しました。


乗車の直通特急は山陽車での運転。
車内は海側が2列の2+1列クロスシートでした。


舞子周辺で、車窓に明石海峡大橋が見えてきます。




飾磨で下車し、網干線に乗り換えます。
飾磨駅は本線で網干線ホームを挟む形態となっており、両方面からスムーズに接続ができます。


この網干線ホーム(2番線)は梅田方面が繋がった櫛型の形態となっており、そこに山陽そばのお店があるのですが、あいにく開店が10時であったため見送りました。




山陽網干駅まで乗ってみましたが、特にこれといって何もない住宅地の駅でした。
JRの網干とは距離があり、乗換はできないようです。

飾磨へ戻る列車から見えたのですが、夢前川駅近くに「製鉄記念広畑病院」とやらがあるのですね。
新日鉄広畑がやってる病院のようですが、製鉄記念とは初めて聞きました。




直通特急で姫路へ。




特急が10分間隔の阪神線と、15分間隔の山陽線の間を直通するため、山陽側からは
ストレートに結ぶ[直通特急]
須磨~三宮で各駅停車として5分の調整をして接続する(直通特急)が、
阪神側からの残り1本は特急 須磨浦公園行(須磨浦公園~三宮は各駅停車)となっています。


表示機も赤と黄色を使い分けています。


ってことで姫路です
若干遠いですが、姫路城が見えます。


駅前には神姫バスが。競馬場臨時っぽい表示です。


姫路駅に入場します。
山陽新幹線とか、播但線姫新線とか見たことないのが多く楽しかった。

入場したはいいけど、最初はご飯にしようとしたら、何やら団体表示が出ていまして…

待ってみると、お?








京都の117系がやってきました。金光臨と言われし宗教団体臨時列車ですね。
なかなか珍しいようで、偶然撮れてよかったです。


ご飯は、姫路駅ホームの駅そば「まねきのえきそば」を頂きました。
後で知ったのですが、ここって姫路駅名物なんですね。Wikipediaの姫路駅のページに専用の項目があるほどw
写真の通り、どちらかといえば中華そばに近い白色のめんを使用した独特なそばでした。美味しかった。



播但線の103系と


姫新線のキハ127系を撮ってきました。
余部行などという2駅のチョン行で来ましたが、姫路市周辺利用はそこそこあるようで結構混んでいました。


姫新線ホームからの山陽本線下り貨物はなかなか綺麗に決まりますね。


新幹線ホームに移りました。
東海区間ではお目にかかれないレールスター車です。
みずほは…通過する所は見ましたが早すぎて反応できませんでしたorz


姫路から先は、当初何も考えてなかったのですが日上さんがこれの存在を教えてくれた。
知ってはいたけど、旅程考案時に浮かびもしませんでした。




そう、姫路市営モノレール。有名な中間駅、大将軍駅です。
ホームへと上がる階段もしっかり残っています。


大将軍を過ぎて川沿いの区間は比較的軌道が残っていました。


終点だった手柄山駅は現在整備され、水族館とモノレール展示施設になっていました。
行って分かったのが、モノレールは水族館のおまけ。モノレールだけなら無料で見れますがあくまでメインは水族館という印象でした。










だがしかし、整備状態はいいと思いました。








歩いて数分、山陽姫路の隣の手柄駅へ。


新しい色になった阪神の元赤胴車や


山陽の直通特急が通過していきます。




大塩で直通特急に乗り換えます。
有効長が足りないのか、上り列車の最後尾車両の扉は締切扱いとなります。
阪神-山陽特急車は締切スイッチを備えているためこういうことができますが、近鉄とのなんば線関連の車両にはこれがない。
似たような事例ではありますが御影はドアカットせずに通過となるわけですね。


舞子公園(明石海峡大橋まえ)で下車。
分かりやすく副駅名に示されている通り、明石海峡大橋のほんとに目の前です。


この距離。流石って感じです。あと、風が強い。


舞子公園にて撮影の後






山陽垂水を経由し




須磨浦公園へ


阪急線にも乗り入れており、その車両は識別からか緑色の幕になっていました。


赤色のほうの直通特急が通過していきました。


その10分後に合わせ、引き上げ線から出てきた梅田-須磨浦公園の特急。
減ってきているらしい赤胴車でした。




この駅の直上に位置する須磨浦ロープウェイに乗り換えます。


台湾鐵路管理局との姉妹協定締結記念のヘッドマークを掲出していました。


山陽線の須磨浦公園駅を下に見ながら。


ややもやがかかっていましたが、それでもなかなかの景色でした。




終点の鉢伏山上駅。縦の駅名標は山陽電鉄の標準タイプでした。




謎の乗り物、乗り心地の悪さが評判らしいカーレーターにも乗車。


その先にある回転展望閣。なんかレトロゲームの宝庫的な感じでした。インベーダーもあったよ。




この建物の裏手からは観光リフトが。


ちゃんと駅名標があります。せっつ駅ですね。


スキー場にありそうなやつと基本的には一緒です。

ですが、これの支柱


えーと、56年ものってことでしょうか。なかなか年季の入ったもので。
また、山陽電鉄が経営していることもこの札からわかりますね。


摂津の国から播磨の国へ


そして終点、はりま駅。

須磨浦公園駅からここまで合計千円近く飛ぶので、帰りは歩くことにしました。
コースも整備されており、全区間歩いても30分程度というので。


途中で、摂津の国へ今度は地上で戻ります。




案内の通り30分ほどで下山できましたが、なんせ高度があるため基本的には階段の道でした。膝にくる。


神戸電鉄が見たく新開地へ
あの駅って阪神阪急山陽の東西線と、神鉄の南北線との間に中間改札とかないんですね。


俗に、ウルトラマンと呼ばれるあれです


この形式は…車種が多様すぎて難しいやつだ




編成の鈴蘭台方面先頭車のみ3ドア、残りが2ドアとかよくわからないです。


多分、これもさっきのとは別形式だったりするのだろう。わからん。

期待はしたものの、新車は来ませんでした。
あれは、ひたすら待ったところで有馬口~有馬温泉の区間運転に入っていたら来ないという条件もありますし。


阪神線に戻り、武庫川線に乗りに行きます。

武庫川時点で日上さんとお別れ。お疲れ様でしたー。


武庫川線は、途中の須崎と東鳴尾が無人駅のため、武庫川駅に中間改札が設けられていました。
自動放送によれば、須崎~東鳴尾のみの利用客には運転手が切符を販売するとのこと。まぁ、居なさそうですが。




また、電車の行先は「武庫川行きです」「団地前行です」となっていました。
終点到着放送も「団地前、武庫川団地前」との案内でした。こちらの方が誤解はないですね。

武庫川駅に戻ります


武庫川線は本線の下に直交する形で線路があり、北側には車両の出し入れのための三角線があります。
堤防の松の木と絡めて、いい感じ。

本線ホームを通って対岸に移動します。


…対岸?


そう、ここ武庫川駅の本線ホームは武庫川の真上に位置しています。


武庫川線は西岸につけていますが、本線東岸にも駅舎があるなかなかよくわかんない駅です(↑東岸の入口)


本線のほうの赤胴車。駅ホームながらガーダー橋が見えています。


急行で梅田へ。






阪神の梅田駅って地下なんですね。知らなかった。


駅ホームに漂ういかのにおい、行ってみると阪神百貨店には有名ないか焼きがあるらしいですね
しかも、改装に伴うスナックパークっていうところの閉店・移転の2日前だったらしいです。


いか焼き。美味しかった。








JR大阪駅は…なんだあれは人が多すぎる
上からちらっと眺めてきました。駅舎はすごく立派でした。


尼崎行急行からこの普通を通り抜けて右手の快速急行に乗り換えます。


なんか、曜日やらで変わるようですがこの時は停車した、今津駅で下車です。

名前は聞いたことがある、程度の意識で西宮ガーデンズに行ってみることにしました。






阪急今津線へ。
初阪急ですが、こんな支線で阪急の何が分かるんだ?とは思ってました。




わずか2駅で西宮北口駅へ。


駅には何やら立派な時計の広場っぽいのが




西宮ガーデンズは…

やばい、来る場所間違えた。完全アウェイ…

ちょっとでかめのイオンと思ってたら全然違った…


退散した後、駅周辺色々と回りましたが、なんかやばい。お上品すぎる。
エスカレーターの「黄色い線の内側に」の放送が「ぼくちゃん、お嬢ちゃん、こんにちは。危ないから、黄色い線の外に出てはいけませんよ?」「よいこちゃんたち、エスカレーターに逆から乗ってはいけませんよ?お約束しましょうね」とかなんか世界が違った感じです。なんだあれは。

阪急やべぇ、と思いました。






ピカピカでマルーンの車体、「皆様、ただいま1号線に到着の電車は~」という案内放送、
西宮北口の雰囲気を知った上でってのが影響したのかもしえませんが、高級感が漂っていました。


駅構内に551があったので購入、ホームで食べました。

阪神線へと戻ります。






この日は元町に泊まることに


地上に出ると、JRが高架を走っています。


駅前交番が、八角形建築とは珍しいしかわいい。


夜だったのでお店はほぼやっていませんでしたが、中華街。


北方には


大文字焼みたく、山の上にいかりのマーク⚓が描かれていました。


ライトアップっぽくなって綺麗な大丸を見つつ、宿(ネカフェ)に着きました。
先日もですが、カーペット席はいいですね。普通に寝られる。

明日は京都へ。

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