motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

夏の宮島・広島旅行2日目(大阪→広島)

2016-08-04 22:22:37 | 旅行
あんまり寝れず、早朝の野田駅へ。
倒れない座席で寝るとのことで、床に正座スタイルで座面に手を投げ出して寝ていました。つらい。


取り敢えず練習としてやってきた貨物列車を撮影。ハービームってきついですね…




すると、何やら来ました。DD51の重連が牽引するレール輸送貨物列車のようですね。




環状線の始発が動き出しました。
妖怪ウォッチのラッピング車両も見られましたが、如何せんしょぼいというか…




5:22 野田駅を定時に通過。
今回撮りに来た日本最速の貨物特急、佐川急便のスーパーレールカーゴです。
夏ということもあって日の当たる時間に撮影できて満足。


環状線で大阪へ、そこから普通福知山行で福知山線へ。
普通列車と言いつつ尼崎までの間で外側線を通る関係で塚本を通過するそうで、駅ではその旨を何度も警告していました。








福知山線では乗継の都合で1本遅らせてもよかったので、凄い立地にある駅だと聞いていた武田尾駅で途中下車しました。


撮影している場所、この川沿いの道路が旧線跡らしいです。


武田尾駅、外から眺めるとまたすごい立地にある駅だなって実感できます。半分がトンネル内、半分が橋梁上とは…


普通の篠山口行に乗車。なんかかっこいい。


篠山口からは2両ワンマンの福知山行に乗車。この区間って種別幕白幕が常なんですかね…?


順調に来ていたものの、福知山駅進入直前に停止。福知山城が綺麗に見れる地点で止まっちゃいました。
どうやら山陰線でなにかやったようで大幅な遅延が発生しており、福知山駅が満線で入れなくなっているとのこと。


7分ほどの遅れで福知山駅に到着。


朝ごはんを食べていなかったので取り敢えず駅のミスドで購入。
あとで食べましたが、この明太の塩パン美味しかったです。

この先の当初の予定は

福知山 831- 854 豊岡行
和田山 927- 929 寺前行(快速)
寺 前 1023-1025 姫路行
姫 路 1108/


といった具合で、福知山駅では接続に余裕があるものの和田山と寺前がそれぞれ2分接続という危うさで。

さて和田山へ向かう豊岡行はどこかなぁとホームに上がってみましたが、山陰線は大混乱で来る気配がありません…
見ると、駅の前後の本線上で入線待ちの列車が待機しているような状況。


山陰線の混乱の最中、約30分の遅れで所定8:25の団体列車が出発。福知山駅に117系が来ることは結構珍しいそうなので面白いもの見れました。


そしてその後ろ、宮福線のKTR011。最近は定期運用を外れ代走か臨時にしか使われていないらしい車両です。前に西舞鶴で見たときにはKTR001編成とともに解体はまだかという感じで放置されていた印象だったので動いているところを見られてよかったです。
KTR8000よりもこちらのほうがフォルムがかっこいいというか。こっちの方が後に登場したと思っていた方は私だけではないはず。




ようやく山陰線が流れ始めたかなという頃、ホームにやってくるのは両方向特急列車ばかりでした。

時刻は9:09、15分遅れの特急きのさき1号城崎温泉行が入線
普通列車は来る気配がない
特急の標準時刻だと和田山まで27分(→9:36着)

駅の係員さんは接続の保証はできないと言っていましたが可能性としては十分にあると思い乗車。


乗車後、
「福知山からご乗車のお客様で、和田山から播但線及び豊岡から京都丹後鉄道夕日ヶ浦木津温泉方面お乗り換えのお客様、いらっしゃいましたら車掌までお申し付けください」とのこと。

勝利。


播但線快速が9分もの間接続待ちしてくれて助かりました、乗り継ぎ客は私含め2名。
因みにこの列車、快速と名乗っていますが通過駅は寺前の1駅隣の長谷駅のみです。感覚としては[普通(船町・下地通過)]とか[竜ヶ水には止まりません]みたいな扱いの普通列車だったものを快速に格上げしたようで、山陰線にもあんまり飛ばさない快速があるようです。


9分も待っていたのに寺前時点では1分の遅れにまで回復していました。接続をちょっと急ぐ程度で寺前からは定時運行。すごい。




姫路では時間に余裕があったので国宝姫路城まで歩いてみました。今まで駅から見ることは何度かありましたが手前まで行ってみるのは初めてでした。
まあ、入らずに目の前で折り返したんですがw

姫路と言えば、毎回笑えるんですが駅前の大型テレビはなんで松戸テレフォンショッピング流してるんですかねあれ。


姫路に来たからにはやっぱりまねきそば。美味しかったです。


姫路から佐用までは智頭急行線経由、特急スーパーはくとで向かいました。




車内は木を多用した座席と布地のドリンクホルダーがいかしてました。




HOT7000形、すごい勢いで爆走する車両でした。
山陽線内も速いと思っていましたが智頭急行線に入ってからカーブ通過時の振り子がすごかったです。


姫新線との接続駅、佐用で下車しました。
このコンクリ作りな駅舎、やはり智頭急線開業時に建て替えたのでしょうか?




姫路駅の印象で新型気動車のキハ122・127が来るのかなぁと思っていましたが佐用から先の列車はキハ120によって運用されているんですね。
ドンと座ったら座面の薄さに驚きました。薄い。




結構な山中を進んでいきます。
そして西日本特有の25km/h制限が随所に…






津山駅より、津山線に乗換。岡山を目指します。


津山線の途中駅で面白い駅と言えば、この亀甲くらいでしょうか?
車内からも特徴的な駅舎がはっきり確認できました。




岡山に到着すると、ちょっと前に登場した観光列車、La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)を発見。
パッと見パンダですね。ぼぁ。




ここから伯備線を経由、きっぷの終点である清音に到着。


清音から先は井原鉄道線に乗車。山陽線と同じ線路を使っていますが線路は縦に切って使い分けていました。
そのため、伯備線発着時に井原線ホームを列車が通ったり、その逆が起こったりしていました。




井原線の乗った列車は終点の神辺まで行かず、井原で乗換を要す列車でした。
一般には有人駅の井原で乗り換えるんだと思いますが、きっぷの見栄えを考えて1つ前の早雲の里荏原駅で下車。
車庫があるのでここ始発の列車が多く設定されており、ここで後続に乗り継ぐこともできなくはないわけです。


うーん、連絡運輸乗車券。
早雲の里荏原って駅名が印字されるのはかっこいいですね。


駅の看板は写真の通り

早雲の里
荏原

って感じでした。あくまで冠詞といった風で。


駅の近くには立派な建物の待合室が。
このすぐ裏に無料駐車場があり、ここを活用したパークアンドライド利用もそこそこあるようです。


荏原の車庫から出てきたのは井原鉄道の誇る水戸岡デザイン車「やすらぎ」号がやってきました。


深夜の臨時便をPRするヘッドマークも掲げていました。ここにもカープ坊やが。




車内に入ると、いかにも観光列車な感じの木目な車内が。これ無料とはなかなか。






列車は境界駅の神辺止まりではなく数本設定されている福山までの直通便でした。
背後にお城が迫る福山駅。この近さはやっぱり驚きます。


駅のバスターミナルではポンチョを発見。黄色いボディのまわローズ号だそうです。
ポンチョ1つ見るだけでなんとなく名産品が分かるってのがいいですねぇ。


あとは、過去に取り上げたことのある福山コロナのバスです。普通こんなもん注目しないところではありますが…w




福山から広島までは新幹線でワープしました。


在来線ホームに降り立って驚きました。レッドウイングがものすごく増えてますね。逆に黄色い電車が見当たらない状況でした。






きっぷの終点、新白島へ。




アストラムラインに乗るでもなく、歩いて白島電停へ移ってから広電白島線に乗りました。結構遠かったです。

2日目は以上です。疲れからか、ご飯も食べず睡眠。
前日のハイバックシートが響いて眠かったので10時半ごろには既に寝ました。




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