motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

北の大地への旅2日目後半(仙台→青森)

2015-11-29 00:01:15 | 旅行

急いで駅そばをすすった後、仙石線で仙台を出発。


以前来た時は仙台~あおば通だけ乗ったのでホーム自体は来たことがあります。
が、当時はまだ仙石線は部分復旧で高城町止まりでした。石巻行が見れるのも喜ばしいことです。
その反面、仙石東北ラインの開業により仙石線系統の列車は全列車普通になってました。


東塩釜を超えると単線、一気に山になります。


途中で東北本線と並びますが、仙石東北ラインの接続線はここではありません。


陸前浜田駅、この駅を出るとすぐに


すぐに短いトンネルが現れます、ここで東北線の下を潜ります。

この先、松島海岸駅までの間にもう1度交差するのですが、この区間の地形はなかなか難しそうです…


松島海岸を出発すると2度目の東北本線との並走区間。東北線電車見れないかなーって前面展望しながら狙ってたんですが…!?


うまく撮れてないですが、EF81+キハ110。検査でしょうか?


動揺してるうちに連絡線通過、すぐに高城町駅到着。




この駅は単線区間での列車交換駅になっていました。向かいからやってきたのは車両が4色に彩られた2wayシート車両。今後はロングシート固定での運用との発表がされているのが残念です…
あと、写真からわかるように列車の行先表示器のLEDは行先「仙台・あおば通」と「仙石線経由」を交互表示していました。これも仙石東北ライン開業の影響ですね。




高城町駅で降りてみましたが、割とこじんまりした駅でした。
信号機には[東北]の看板が。


ここから東北線に戻るべく仙石東北ライン快速仙台行に乗車。この路線用に投入した新車だけあって綺麗でした。

乗って思ったのですが、最近の電車らしくVVVFインバータの音が良く聞こえました。
ディーゼルエンジンンの音も聞こえはしましたがそれよりもインバータの音が大きく感じました。

で、接続線を通って東北線に進入したはいいものの、次の塩釜駅までがものすごく遠い…
合流したのが塩釜駅の構内なのですが、ホームは設置されていないので次の塩釜まで片道約10km
この区間は運賃計算の特例の1つで、塩釜乗換扱いできっぷが発券されますが塩釜まで乗車できるのです。というかそうしないと乗り換えられない…




塩釜にて下車。時間がなかったので今回は関係ないのですが、塩釜駅では途中下車はできないのです。
本来は塩釜乗換のところが特例乗車で乗っているっていう扱いになるため。残念。


塩釜より東北本線、小牛田行に乗車。
松島の海岸の風景を見るのはこれで3度目ですよ…松島やああ松島や松島や。


小牛田にて、陸羽東線(奥の細道ゆけむりライン)が止まっていました。山形の方もそのうち行ってみたいなぁ…


列車はいませんでしたが石巻線・気仙沼線ホームの表示器。
柳津から先BRTってあたりに被災地復興の現状を見た気がしました。


小牛田駅のNewDaysで罰に土地のものでもなんでもないお菓子を調達。とはいえ乗換店ってだけで大きな都市があるわけでもなさそうな小牛田駅で唯一の売店なので長旅の時には助かります。
そばだけじゃ流石にお腹が減ったので(
テーブル付きボックスシートのE721系だったので食事がしやすかったのは助かりました。


車窓の移り変わりを楽しみたいところなんですが、正直ずーっとこんな風景なので流石に飽きてしまい…
この時期16時くらいにはもう日が暮れちゃうのでそのあとは車窓どころじゃなくなっちゃいますし。




一ノ関に到着。16時半にもかかわらずすっかり日が落ちてます。


盛岡へは紫色の701系で向かいます。尚外は闇だったのでバッサリ割愛します。




盛岡駅です。1時間くらい時間をと取っていたものの何食っていいかわからず彷徨い…


駅そばにしました!!
まあ美味しかったからいいんですが。鈍行旅行といえばやっぱ駅そばですよね(




時刻はもう19時。青森へは新幹線を使います。
元々新幹線はここだけのつもりでしたが予想外に2回乗ることになってしまいましたなw

因みに盛岡以北ではちょっと安い代わりに座席指定のない立席特急券も販売されているのですが、もし座れなかったらいやだなと思い指定を取っておきました。




乗車するはやぶさ号は当駅でこまち号を切り離し後の発車でした。




新幹線車内で、以前から食べてみたかった「シンカンセンスゴイカタイアイス」を購入!
調べてみたところ、空気含有量を少なくして濃厚な味わいにしているため固くなっているらしいです。販売中に溶けちゃわないようにじゃないのか…


固いぞ!固いぞ!楽しいぞ!
※3人掛け窓側にて。隣2席には他のお客さんがいました。


しかしまあ、この硬さじゃすぐには食べられないわけで。
そこで写真の奥に移っていたコーヒーが活躍するのです。
上にコーヒー乗っけておくのもまあありなんですが、通な食べ方は注ぐ(ってテレビで見たんです)


頑張ってまずは先進導坑注ぐためのきっかけの穴を掘ります。
そこにこぼさないように注ぐ。
ビジュアル的にはあんまり綺麗じゃないですが、この食べ方凄く美味しかったのでお勧めです。


約1時間で終点新青森に到着。
八戸で結構な数が降りるのが意外でした。


ここより普通電車で1駅。青森駅に向かいます。






夜の青森駅です。懐かしい。

札幌へ向かう急行はまなす号まで時間があったので駅前を歩いてみました。

以前青森に泊まったときに参鶏湯を買ったファミマに寄ってみました、ちょっとした青森名物を買ってみるために。


駅構内で撮影をするために戻るとき、跨線橋に広告を見つけました。あっ(
ホテルは悪くないです。寝過ごしたのは自分のせいです。青森とか富山とかで泊まるときは助かったので感謝してます。


白鳥用の485系がとまっていました。


あとはつがる号も。あっ、懐かしいぞ(


ついに北海道の車両。スーパー白鳥!


青森駅にやってきたのは国鉄色ディーゼル機関車がけん引する懐かしの客車急行。
まあこのディーゼル機関車は行き止まり式の青森駅に急行はまなすを持ってくるためのものなんですが。






急行はまなすでいざ札幌へ向かいます。とうとうここまで来ましたな!


車両の探検をしてみました。
まずはドリームカー、指定席なのですが椅子がもの凄く倒れるそうです。


ミニロビーもあります。夜を語明かす場にはよさそうですが、当然騒ぐと顰蹙を買うんでしょうね…


自由席車もありました。青森駅で探検しているうちでもこの状況なので空いているほうだったようです。
これが土日になるとドアが開いた途端に争奪戦になる気がします。




寝台車です。2両連結しているうちの2号車だけ非常に綺麗に整備されていました。

この寝台車が綺麗といいましたが、ではおんぼろの座席者とはどんなものかといえばですね…




よく走ってるなぁって具合に随所がはがれておりました。


機関車側までやってきました。函館まで青函トンネルをこのED79に任せます。


機関車もいい加減古いですが、これも浪漫ですかね。






今回、奮発して寝台車に乗ってみました。きっぷが取れたのが良かった。
この機会を逃したらほんとにブルートレインに乗れなくなるので乗れてよかったです。




乗車は2号車。編成中唯一の綺麗な車両ですw


にしても、上段って割と怖いですねw
カーテンで完全に仕切ることでプライベートな空間にできるっていうのも初めて乗ったので驚きました。


あとは、スイッチひねると3段階変えれる個別の照明。


それと、JRの浴衣!これは着てみたかったやつだ。
このロゴいいですなぁ。


ここでさっきファミマで買ったブツを食べます。
青森名物イギリストースト。今回このノーマルなのしか売ってませんでしたが味にバリエーションがあるらしいです。
期間限定でイギリスフレンチトーストが出たとき話題になってそのときにこの存在を知りました←

美味しい食パン2枚の間にクリームと甘いザラメが挟まった素朴な食べ物。おやつ感覚で食べられているようです。
素朴だけどおいしかったです。

B寝台で青森を出発し、札幌へ。
寝れたのかとかは次回記事にしてみようと思います。





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