motoryama7011fの鉄ヲタ日記

おでかけしたい

仙台・松島で震災遺構を辿る

2022-11-15 11:41:08 | 旅行

10月28日 朝7時20分
私は神戸空港の展望デッキに居ました。

神戸空港7:50→仙台空港9:10
仙台へ向かう飛行機に乗るためやってきました。
過去にポートライナーの乗り潰しで空港営業時間外に来て爆速折り返ししただけだったので実質はじめましてです。
この時間だと徳島からの始発の高速バスですら間に合わないため、前日の最終便で三宮まで来て快活CLUBで仮眠をとってきました。


結構いろんなところ旅しているつもりではあるのですが、飛行機に乗ったことはほぼ無く慣れないスタートとなりました。
そういえばスカイマークってコーヒーとキットカットのサービスがあるんでしたね。また使いたいなって思います。


仙台空港に到着。

このあとの予定ですが今回はふわふわしています。数週間前の時点では予定が完全に空白でほぼ決めていませんでした。
では、なぜ仙台にやって来たのかという話から書いていきたいと思います。


奥州街道サイクリングの時もちらっと紹介しましたが、今回の旅行の一番の目的は川崎チネチッタでのイベント現地参戦でした。
川崎というのはもちろん神奈川県の川崎です、ではなぜついでで仙台に来ているのか。





仙台空港のある名取市では、お名前つながりで献血コラボが実施されています。
結構毎月のように開催されているのですが今回のハロウィンイベントで川崎に行くついでに寄れる日程だったので行くことにしました。

献血の予約は翌日29日なので仙台周辺を観光する時間はあります。ただどこへ行こうか。


どーしようとおもいながらTwitterを見ていた時に発見してちょうどいいな借りようと決めていたのがこちら。
仙台空港ではcomsレンタカーの貸出を行っています。アイベックス利用の場合はレンタカー代が半額という面白いことをしていますが今回はスカイマークなので定価。1,000円/1時間で借りました。






C+podもいるのですがこちらは1,500円/1時間とちょっとお高め。割と最近京都と横浜で乗ったので乗っていなかったcomsで全然OKです。


仙台空港から車を走らせて10分ほど、この距離って歩きとかバスだとしんどいので結構ありがたい足になりました。
やって来たのは名取市閖上(ゆりあげ)地区。閖の字はここ閖上くらいしか用例のないレアな漢字です。日本で作られた国字の1つらしいですね。
ここにはかわまちてらす閖上といううまい海鮮やらグルメが楽しめる施設があります。エアポートcomsの主な周遊目的地なのかなぁと思いますが主なお店がまだ営業前の10時台だったのでパス。


ここ閖上は2011年東日本大震災の津波被害を大きく受けた地区の1つです。
以前より震災遺構は実際に訪れて学習しておきたいなと思っていたので、時間が余っている&超小型モビリティのドライブついでに寄れる位置でちょうどいいタイミングで訪れることが出来ました。
戦争の資料館とかと違って、自分がリアルタイムにニュースで見ていたあの震災の展示。
また、映像資料が多く残されていることからかなり考えさせられる資料館でした。


館内にはかつての閖上地区のジオラマが。海のすぐ近くまで家が密集していたことが良くわかります。


ジオラマを見たあと資料館を出て街を見ると、綺麗に整った建物がぽつぽつと建っており空きスペースが目立つ街並み…




ちょっと離れていますが車で移動すればすぐの位置に名取市震災メモリアル公園があります。
高く聳えるモニュメント。あの高さまで津波が襲ってきたというのだから恐ろしい話です。


ここには東日本大震災の碑の他、1933年に発生した昭和三陸地震を伝える石碑も並べて展示されています。
地震があつたら津浪の用心と書かれた石碑、残念ながら平成の時代には忘れられた石碑になっており教訓がうまく生かされていなかった悔しさといったものも感じ取れます。


メモリアル公園からの閖上地区の景色。こうして見てみると建物がまだまだ建てられていない場所も多いんだなと感じました。
石巻や浪江など東日本大震災は広範囲に爪痕を残しましたが、その中でも名取市は比較的仙台市中心部に近いため復興はかなり進んでいるんだろうなと思っていたので結構衝撃的な光景でした。


仙台空港に戻ってきました。
仙台空港からすぐ近くの閖上地区を訪問するのにcomsレンタルはちょうどいい選択だなと感じました。
食事の予定がなければ2時間あれば十分だと思います。ついででも寄っておく価値はある場所だなと思いました。


さて、次は仙台駅で乗り換えて仙石線で松島へ向かいます。実はちゃんと観光したことが無い松島。


にやって来たはいいものの、なんかかなり混雑しています。なんで…
平日の金曜日ではあるものの、道路を閉鎖し歩行者天国にするほどには観光業が賑わっていました。全国旅行支援の兼ね合いもあるんでしょうか?
ベタ中のベタな松島観光船に乗るつもりはありません。混んでるのやですし…


ちらっと見える松島の景色。これだけで十分綺麗なので奥まで行かず引き返しました。


せっかくなのでうまそうな何かをと思って牡蠣カレーパンというのを買ってみました。
生牡蠣や焼牡蠣のお店が並ぶ中これは邪道かと思いましたがこれがかなりマッチしていてめちゃくちゃ美味かったです。




さて、私が何故松島にやって来たかというと本当の目的はこちら。



仙台に行く前日に急に知った情報で赴くこととなりました。新しく展開したばっかりみたいです。




せっかくなので松島エリアから少し離れた奥松島エリアの野蒜まで自転車で行ってみることにしました。


陸前大塚駅を過ぎたあたりにて。仙石線は単線で列車本数が少ない路線ですが目の前には新幹線並みの立派な高架橋が連なっています。
個々の高架橋を境に仙石線はルートが高台移転され、東名駅と野蒜駅は全く新しい位置に作り替えられました。
そんな事情を深く調べることもなく自転車を漕いでいたのですが、海岸線沿いに急に立派すぎる高架橋が現れると震災復興区間であることはパッと見で分かるくらい生々しいものです。


そんな高架橋を潜って道路をまっすぐ進んでいくと、緩やかなカーブを描く何かをオーバーパスします。


25000V電源 危険のステッカーが貼られていることからこの下には交流電化の路線…ではないんですよね。
東北地方の電化路線は仙石線を除いて交流25000Vなので、厳密にいえば直流1500Vのところ共通のステッカーが貼られているだけだと思います。
高台移転区間の廃線跡がサイクリングロードとして整備されていることを全く知らず漕いでいましたが、ここで気づきこの先は仙石線の旧線に沿って進んでいくことにしました。


ちょうど先程のオーバーパスのすぐ近く、線路がカーブしている箇所にあったのがかつての東名駅。




亀岡トンネルという短いトンネルを通り抜け。
トンネル名を示す看板やキロポストなども意識的に残されていていい感じです。


ただ、ここはただの廃線跡ではなく津波被災区間。あおば通行の上り列車がこの場所で停車し被災したことを伝える看板が残されています。
津浪で大きな被害を受けたこの周辺ですが、あおば通行のこの列車はこの場所で停車し乗客の避難誘導を実施。
この先の野蒜駅で行き違いを行った石巻行の快速列車もすぐ近くで停車、この列車も同じく野蒜小学校へ向け避難を開始しようとしました。
あおば通行列車が停車した場所からまっすぐ丘を登って300mほどの場所にあった野蒜小学校ですが、石巻行の列車が停車した場所からは3kmほど離れていました。
停車していた箇所が標高10mほどの小高い丘の上であり、列車にとどまったほうが安全だという元消防団員のアドバイスで車内に留まり被害を免れたというエピソードが残っています。




旧野蒜駅 東松島市震災復興伝承館
かつての野蒜駅が被災当時のまま保存されているのを失礼ながら知らなかったので、なんとなくサイクリングロードを漕いだ先にホームが現れたときにはびっくりしました。




ホーム上には大きくひしゃげてしまった照明器具の柱が。津波の威力の大きさが伺えます。




館内には旧野蒜駅で破壊されてしまった券売機も置いてあります。これは写真で見たことがある気がします。
実物を見るとやっぱり色々考えさせられるものがあります。


そろそろ日が傾いてきました。シェアサイクル目当てで来ただけでしたが有意義な見学になりました。




帰りは仙石東北ラインに乗って仙台駅へ。
開業してすぐの頃に乗ったことがありますが、その頃は連絡線内で一旦停止していたのでそのつもりでいたところ今は無停車での走行が可能になったらしく気が付いたら東北本線に突入していて驚きました。


仙台駅に停車する品川行の特急ひたち。これもそのうち乗ってみたいなぁとは思うのですが今回は都合が合わず断念。




また、阿武隈急行から仙台駅に直通してくる列車も見られました。
旧型の8100形ではなく新型のAB900形の4両編成でやってきました。運用情報が公式ホームページで公開されているのですが仙台直通の形式は奇数月偶数月で交代しているみたいです。
形状はJRのE721系と同じで、仙台空港アクセス線・IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道みたいな色違いシリーズの1つなのですが落成からまだ1年も経っていないので車体がギラリと輝いています。




名取駅から1駅だけ仙台空港アクセス線に入り杜せきのした駅で下車。


この日の晩御飯は仙台駅で購入した青葉亭の牛タン弁当。
晩御飯は仙台駅で食べてこようかとも思ったのですがどのお店もやたら混んでいたのでお弁当にしました。
8切入りの一番いいやつ、2,300円の価値あるうまい牛タンでした。

どこに行くかろくに決めずにやって来た仙台、2つののりものを借りることで充実した散策が出来たなぁと思いました。

つづく


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サイコロきっぷで行く松江🎲

2022-10-22 21:03:04 | 旅行


JR西日本が発売している破格のおもしろきっぷ「サイコロきっぷ」
行先はサイコロの目で決まるものの、どこが出ても大幅値引きでお出かけができるという滅茶苦茶なきっぷです。
こちらを活用しての尾道旅行は前回記事にしておりますが、今回はそれとは別。
好評につき第2弾「広島発」が出ました。
行先は博多・松江・姫路とレア行先の金沢と大阪発に比べると少なくなっています。
なお、大阪発はe5489でエントリーしてから購入できるようになるまで最大10日ほど期間を要していましたが、今回の広島発は即時購入が可能に変わっています。
ならばと思い、事前に購入はせず広島についてから運任せの旅に出ようと思ったわけです。


この通り、広島に着いてから購入しております。

ドゥルルルルル




出ました🎲




というわけで、さっき岡山から新幹線で来たばかりですがすぐに岡山まで引き返します。
ここに関しては事前購入しておいて岡山から使い始めるか広島で遊んで翌日松江に向かうなどすれば賢いのですが、出た目にすぐ向かうどうでしょう方式を採用したくてこんなことになりました。


余命宣告もされている特急やくも381系に乗って松江へ。
リニューアルでシートピッチを拡大したことから元々の窓割りと座席が一致しておらず視界が妨げられたりしがちな車両。
座席の座り心地は普通に良い感じなのでその辺が気になる方は事前に調べておいた方がよさそうです。




松江に到着。もう夕方なので早々にお宿へ向かいました。完全に移動だけで一日が終わってしまった…


翌朝、せっかくルートインに泊まったのに朝食を逃しました。かなしい。
今月末にまた別のルートインを予約しているのでそこで取り返してやろうと決意しました。
なんの予定も立てずに急遽松江に来たわけですが何もせずに帰るというのはあんまりなので昨晩色々と調べました。




とりあえず駅前で自転車を借りて散策に出かけることにしました。
駅リンくんでお借りした自転車。シェアサイクルに慣れてしまうとアシストなし変速機無しというのはヘボく感じてしまいますが自転車があるだけだいぶ助かります。

まずは特急やくも号の撮影へ行こうと思いとりあえず西へ自転車を漕ぎます。



…漕いでいる途中で人生初の職務質問を受けました。

・へぼい自転車
・平日10時台
・市街地と逆向き

まあ、不審さはあるかもですね(笑)

最初に自転車の防犯登録を見せてくださいミタイになったのですがレンタル品だということを説明し観光客であるとわかってもらえました。

「ちなみに、今日はどちらへ」
「あ、とくには決めてないです」

…自分で言ってからあー答え方間違えたなと思いました。
お財布の中のサイコロきっぷについてのお話などもさせていただき、何事もなく解放されました。お勤めご苦労様です。


“宍道湖のほとり”で撮れないかなぁと思っていたのですが生憎の天気ですね。
晴れた日ならいいロケーションな気がします。

時間があったのでもう少し進んでみます。


気づけば玉造温泉駅のすぐ近くまで来ていました。障害物無く築堤を走る列車が狙えそうなポイントで待機。


今回のお目当てはパノラマ型グリーン車を繋いだ特急やくも3号。
生憎の天気ではあるものの雨が強くなる前に撮れてよかったです。


こちらは14号、玉造温泉を通過する3号とと異なりこちらは停車なので結構ゆっくりやってきます。


雨が結構強めに降ってきてしまったので雨宿りもかねて玉造温泉へ。


コンクリート打ち放しのやたらとデザイン的な建物の中に入っている日帰り温泉ゆーゆに行ってきました。
ちょうど温泉を上がったころには雨が収まってきておりちょうどいい温泉でした♨


お昼は松江城の近くにある回転すし北海道へ。
北海道という名前を冠しているものの山陰ローカルのお店で境港直送の新鮮なネタを使用しているみたいです。
平日ですが結構並んでおり人気店っぽい感じがしました。それにしてもなぜに北海道なんだろう…
無料でおかわり無限に可能なあら汁と共にうまい寿司を食らいました。


余裕で2,000円を越えてしまいましたが、基本的にレーンは札くらいしか流れておらず注文して握りたてを頂けるのが良かったです。






後は申し訳程度に無料範囲で松江城を眺めてきました。




そんな感じで、無計画に松江にやって来た割には鉄道撮影・温泉・海鮮・国宝をまわれてなんだかんだ良い旅になりました。






そのまま岡山で放棄して帰ればいいはずなのに広島に寄って遊んでから帰りました。

おわり


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サイコロきっぷで行く尾道🎲

2022-09-19 13:24:20 | 旅行
サイコロきっぷ|アオタビ:JRおでかけネット

話題になっためちゃくちゃ安いきっぷ、サイコロきっぷを購入してみました。

※前回の大分くじゅうの続きは…またそのうち書くと思います


ドュルルルル…


デン!!

尾道行きが決まりました。
1/36という低確率でしか出ない博多を除けば値引き率が最大の尾道を引けたのは結構お得なのではないでしょうか。
71.1%引きで尾道往復出来ちゃいます。3割引きじゃなくて7割引ですよ。狂い。

割引率が一番低い東舞鶴でも45.5%引き、他と比べるとお得さが薄く感じてしまいますが冷静になって考えると破格です。




ちなみに、サイコロを振るイベントにかかる費用が4,500円、本体の価格は500円と分けて登録されているようで券面には500円と表記されます。
[本券はエントリー代含め5,000円として取り扱います。]とも書かれていますが、ここを分ける意図は何なんでしょうか?
基本的に払い戻しはできないきっぷですが、災害等の異常時払戻の際などは逆に手間がかかりそうだなぁと思っちゃったりしますが。


破格のきっぷですが往復とも新幹線指定席がついてきます。2+2列席でゆったりしている九州新幹線さくらの運用を狙い乗車。
元から安いので気にする必要はありませんが、往復とも新神戸から利用しています。



西国街道サイクリングの際に来たりしてもう馴染みの尾道。
何度も来ているのにド定番観光地の千光寺に行ったことがなかったのでこれはいい機会だと行ってみることにしました。



前日にアホほど歩いたので足の裏が悲惨なことになっており、尾道駅から千光寺ロープウェイ入口まで歩くだけでもかなりきつかったです…
元々は2日連続徒歩で淡路島縦走のつもりだったんですが、これに関してはまたの機会にします…




千光寺から見る尾道水道、尾道大橋新尾道大橋や造船所が見える景色。
これこそしまなみって感じがしてかなり最高です。


尾道駅前から対岸の向島へ向かう尾道駅前渡船もよく見えます。


こちらは山陽本線の普通列車。銀色の227系より黄色の115系のほうが俯瞰で見たときには目立って楽しい気がします。


ちなみにここの展望台は最近で北みたいで綺麗でした。デザインがいい仕事している感じがします。


帰りのロープウェイより、山に沿って行く登山道みたいなのもあるみたいですが結構険しそうです。足の痛みを考えるとちょっと厳しいですね。


晩御飯にはちょっと早い時間でしたが、折角なので尾道ラーメンを食べていくことに。
尾道ラーメン壱番館で角煮ラーメンを頂きました。うまい。

さてこの日は早めに宿へ向かおうと思い1駅隣の糸崎へ。
サイクリングの際に見かけて駅チカでここはええなぁと思った糸崎駅前のホテルAZさんを予約しておりました。


糸崎に着くと、あれ…?なんかいますね。




なんも把握していなかったのですが、この日は山口県下松の日立製作所で作られた東京メトロ半蔵門線18000系の甲種輸送が行われていたみたいです。いいものが見られました。






ホテルAZの駐車場より。宿泊者なので立ち入りは問題ありませんよね、ラッキーです。




さらに運よく、線路側のお部屋をご用意いただいたので暗くなってからもお部屋で撮影を楽しむことが出来ました。満足。

〈翌日〉




この日は糸崎駅からさらに西へ進み、忠海駅へ。
西国街道サイクリングの際に大三島からの脱出手段として乗船した第三おおみしま丸に乗船、今回は途中の大久野島で下船します。



島に上陸すると早速お出迎えしてくれました。大久野島といえばうさぎの島です。


餌の存在をちらつかせる前から、船から降りてきた人間ってだけでロックオンされ取り囲まれます。慣れてるってレベルじゃないぞ…


ただでさえ食いつきがいいのに餌袋を見せるとこうです。さすが。
ちなみに党内ではえさの販売はされていないので事前に忠海港待合室兼販売所などで調達しておく必要があります。
200円の餌1袋で1時間半十分遊べました。


おいまてそこは靴じゃ餌はまだ開けてない…




朝9時ごろから行ったのでまだ比較的人も少なめで落ち着いて楽しめました。
島の至る所にうさぎがおり、休暇村の建物や海と絡めていい感じに写真が撮れます。



なお、遠景はそう簡単には撮らせてくれない模様。
(この時も餌は出していません)


2匹並んでモチャモチャと餌を食らううさぎ、かわいい。


躍動感…!


なお、島内には無数の穴ぼこが開いているため足元には十分注意が必要です。


うさぎを追っかけまわされながら散策していると、休暇村の玄関前に面白いものを発見しました。


これは、トヨタのC+wark Tというやつですね。
以前乗りに行ったC+podと同じくC+から始まる車両で、形態は大きく異なるものの自動車メーカーから電動モビリティメーカーに転換する第一歩みたいな位置づけのラインナップなのかなとか思っています。
事前に存在を知っていたなら乗ってみたかったところでしたが流石に今回は断念。また乗ってみたいものです。




うさぎだらけの大久野島、かなり面白かったです。
11時前には島を後にしましたが、平日朝の時間帯こそ人が少なくていいのかもなと思いました。
すれ違った第三おおみしまのデッキにぎっちり人が乗っていましたので。


過去に乗ったことはあるものの、折角なので観光列車etSETOraで尾道へ。




短い区間ではあるものの、海沿いの目玉区間も通りますし乗車してよかったなと思いました。


最後に尾道駅前でお好み焼きを食べてから帰りました。楽しかった。

第2弾として広島編も出たみたいなのでまたサイコロを振ってやろうと思っております。

おわり


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くじゅうエイドステーションとやまなみハイウェイ🚙

2022-08-21 19:00:05 | 旅行

松山でビールトロッコに揺られ、二日酔い気味な翌朝のスタートです。
ちょっと足を延ばせば八幡浜、船に乗ればすぐに九州の別府に渡ることができちゃいます。せっかくなので(?)九州に寄って遊んでいくことにしました。


八幡浜の駅の近くでは丸目ライトのかなり古めの日野レインボーに遭遇。

駅からはちょっと距離がありましたが歩いていきました。
港のすぐ近くには道の駅があるので時間は無限に潰せるやろと思っていましたが思ったより規模が小さめで…近くのフジグラン北浜に行っていました。
八幡浜の都市規模でもフジグランってあるんですね(失礼)助かりました。


フジグランの近くから海のほうを。
綺麗な青い海も素敵ですが、特徴的なのは地肌が見えつつ階段状に整備された山並み。
このあたりの山は大体が大規模なみかん畑になっているのがよくわかります。


さて、港に戻って船に乗ります。こちらは私の乗る船の15分前に出る臼杵行き九四オレンジフェリー。


港内でぐるっと向きを変えて臼杵へ向かっていきます。


私が乗るのはこちら、宇和島運輸の別府行き。
八幡浜港からは別府と臼杵の2都市へ航路が出ています。イメージ的には別府のほうが本数が多そうですが実際は臼杵のほうがたくさん運行されています。
航路の距離が短く、臼杵からでも高速道路にすぐ乗れるので自動車航送を考えると確かにこっちのほうが便利な気もします。


別府港についてから、わざわざフェリーさんふらわあ乗り場までちょっと歩いてきました。
ここから別府地区のシェアサイクルを利用。ドコモバイクシェア系のサービスを導入しています。


かごの中には大きく注意書きがされています。別府から少し離れた大分市エリアでもドコモバイクシェア系でシェアサイクルが展開されているのですがこの相互間での利用は残念ながらできません。
エリアをまたいだ利用ができないのはまあドコモ系だといろんなところで聞く話なので仕方がない気もしますが、川崎市~東京都の多摩川越え用の両エリアのポート併設みたいなのを検討してみてもいいんじゃないの、と思ったりはします。
というのも、かなり別府~大分の中間みたいなところにある田ノ浦ビーチという謎ポート(大分市)が既にありまして。
高崎山自然公園(ポートほしい)と田ノ浦ビーチの2か所だけ大分・別府のポートを併設してこの2か所であれば乗り継ぎができる、みたいなことしたらおもろいんちゃうんかなとか思ったり。


宇和島運輸フェリー乗り場の前を再度通って市街地へ。
ただ、別府駅のすぐ近くにはポートがないのでシェアサイクルがめちゃくちゃ便利というわけでもありません。
別府タワーの近く、別府北浜で返却して駅まで歩いていくくらいの距離感なのでそんなにめちゃくちゃ遠いというわけでもありませんが。


さて、今回別府から先の旅のお供はこちら。
タイムズカーシェアのホンダフィット。


タイムズ会員に最近なったのでいい機会だと思って借りてみました。
トヨタのカーシェアに比べて、借り方やキーの取り出し方などを詳細に音声とカーナビ画面で案内してくれるのはいいなって思いました。


鶴見岳・由布岳のうねうね道、やまなみハイウェイを運転。ハイウェイとは言うものの無料道路です。
普段あんまり運転しないペーパー気味ドライバーなのでちょっと不安でしたが、夏休みの観光地だからか初心者マークの大学生レンタカーさんが結構多い印象がありました。
堤防道路とか伊勢道路みたいにみんなぶっ飛ばしている道より全然安心感があって楽しいドライブでした。




途中の狭霧台で休憩。この距離から眺める由布岳、そして湯布院の街並み、めちゃくちゃいいじゃないですかこれ。
きれいな景色すぎるので、わき見運転には十分注意する必要があります。


さて、慣れない運転ながら無事にくじゅうエイドステーションに到着。
この宿は3年ほど前に公共交通機関だけでアクセスし最高すぎたので再訪することにしました。初回訪問時に詳しく紹介したのでくわしくはこちらを。










今回宿泊したのは前回と同じワフ29500形式ながら別個体、前回はワフ29932(わいだ)、今回はワフ29793(みまた)でした。


以前の部屋と少しだけ残っている備品類が違ったりして、新たな発見があって面白かったです。車両用信号炎管につながる斜めのロープもきちんと両側に渡されています。




授受書入れや無線機置台といった文字もはっきりと残っていました。これはめちゃくちゃテンション上がります。


今回のお部屋で一番の目玉備品はこちら。なんと往時の備品整理表が残っています。
車番だけなら台枠の表記を確認すればわかりますが、これが残っていることによって配置が豊橋客貨車支区であることが読み取れます。
ということは主に飯田線を走っていたんでしょうかね。


以前泊まった際にハマってしまい購入していたKATOのワフ29500も持ってきました。ご対面~


前回来た時に調子に乗って焼肉したりして爆死したので今回は超絶シンプルに収めました。ダイソーで買えるメスティンに収まるサイズの鉄板を持ってきました。
失敗する要素がほぼないのですが、ポケットストーブの角度調整をミスって鉄板が斜めに落ち込んでしまい、でも熱いから触れないというかっこ悪い感じの調理になっちまいました。


白米は1合分を量って持ってきて、途中別府でペットボトルの水を買ってそこにぶち込んで事前浸水をさせておきました。これはいい作戦でおいしく炊けました。
ちなみに最近よく見るジョーシアショット&ブレイクとかいう195mlのちっちゃペットボトルに白米を入れるとぴったり1合になりました。これはかなり便利かも。

ちなみに、米以外は一切持ってきていなかったので高原ショップ小野さんへ買い出しに行って揃えました。
日が暮れる前に買い出しに出たのですが、電気をつけつつ窓を開けっぱなしにしたのは失敗でした、誘蛾灯みたいなことになっていました、嗚呼…






翌朝、キャンプ場内の他の車両もうろうろ散策。
草木に埋もれつつちゃんとバンガローしているワフ29500っていうのめちゃくちゃいい雰囲気で大好きです。


朝ごはんはどうしようかと思っていたのですが、管理棟のポットが自由に使えるらしいのでスーパーお手軽にクノールスープデリ。
こういうインスタントな食事でもキャンプ場の自然の中だとめちゃくちゃうまく感じますね。
ゆるキャン△のカップ麺がめちゃくちゃうまそうなのと似ています。




やっぱり有害緩急車のバンガローはめちゃくちゃ楽しかったです。
詳しい内装の話は前回訪問時の記事を、キャンプ場の詳細はこちらから。


翌日は、せっかくなので由布岳の見える撮影地に寄ってみました。
観光地らしく、こんなところにもフォトスポットを示す看板が。


こんな除き穴が用意されているのもすげえなあと思いました。


由布岳を背に大分・別府へ向かう特急ゆふ号。午後が順光だとは思うのですが時間の都合で逆光気味です。


もう1本、こちらは由布院始発の普通列車キハ200。この角度のほうが画になる気がします。満足。


その後、慣れない給油をしたりしつつ。




無事に別府まで帰ってきました。やまなみハイウェイのドライブはかなり楽しかったです。
ぜひ皆様もくじゅう高原・やまなみハイウェイへ。

つづく


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〈おまけ〉


お昼ごはんは大分に移動してから名物のとり天定食を食べました。おいしかったです。
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新旧の鉄道を辿る敦賀の旅

2022-02-12 15:23:30 | 旅行



少し前ですが名古屋に遊びに行きまして、その帰りがけついでに敦賀にやってきました。
名古屋から関西方面への帰り道に米原までしらさぎ号に乗車するというのは何度もやったことがあるのですが、北陸線方面へ通し乗車で座席の回転が必要となる乗車は久々でした。
夜遅くに敦賀に到着したため駅前の東横インで一泊。ルートインも駅前にあるので意外と便利だったりします。


翌朝やって来たのはこちら。敦賀駅前の立体駐輪場の一角につるがシェアサイクルのポートが設けられています。
ドコモバイクシェアのシステムを採用しているため、独自のアプリを新たにダウンロードせずに済むのがありがたいところです。


キャパ無制限で溢れがちなシステムのドコモバイクシェアですが、ここはかなり台数に余裕がありそうです。


ポートマップを見てもわかるとおり、つるがシェアサイクルの拠点ポートになっているようでここだけ台数が圧倒的なことになっています。
雪国のシェアサイクルなので、拠点ポートが屋根付きというのは安心できます。

敦賀は山と海に囲まれた比較的狭い範囲ながら、とはいえ歩いて観光地を巡るのには不便な環境なので自転車が生きる環境にあるかと思います。
観光利用というだけなら乗り捨てする必要もないためただのレンタサイクルで十分な気がしますが、無人貸出しのできる点からは有利なのかなぁと思います。
なお、つるがシェアサイクルは24時間利用可能な他都市と異なり5:00~24:00の制限があります。普通に利用する分には何ら問題がありません。
有人のレンタサイクルだと10:00~16:30とかザラなのでこの点もシェアサイクルの強みを生かしている気がします。




敦賀駅で自転車をレンタル、折角なのでトップナンバーを選択。
雪国敦賀ではありますが通行の妨げになるような積雪は無く快適にサイクリングしていけそうです。


駅を出てちょっと進むと、さっそく面白いものに遭遇。
こちらはかつて敦賀駅から分岐していた北陸本線の支線、通称敦賀港線の廃線跡です。
廃線跡を辿るのはあとにして、別方面へ向かいます。


既にかなり出来上がっている北陸新幹線の高架橋と北陸本線の交差点が見られるところにやってきました。
画像中央に見える新しそうなアパートは「ウエストテラス敦賀」という名前が掲げられていたので、JR西日本の社員寮の類なのかなぁと思います。
鉄道用地に挟まれた場所だとありがちな利用方法な気がします。




新幹線の高架橋を背景に見ながら特急街道を進む681系はやっぱりかっこいいものです。


貨物列車も見られました。北斗星の機関車はちょっとだけ珍しい機関車です。
日本海縦貫線を構成する大事な北陸本線、貨物列車ウォッチングも楽しいかと思います。




この先で自転車を漕いで目指したのは、敦賀駅から約4kmの北陸本線旧線の樫曲トンネル。
廃線跡が道路に転用されているのですが、この樫曲トンネルはそのまま残され道路はトンネル倒壊する形で通されています。




トンネル内部には後付けですがいい雰囲気の照明が取り付けられています。




敦賀駅方の解説看板にはレンガの積み方に関する解説まで設けられていて結構マニアックで面白いです。
ここからさらに2kmほど進むと旧新保駅跡の石碑などもありますが、トンネルほどの遺構もありませんしあまり遠くに行っても仕方がないのでここで引き返しました。


北陸トンネルの入口すぐ手前に位置する木ノ芽踏切にて(北陸トンネルの入口を撮り忘れた…)
この踏切と1つ敦賀方の大蔵踏切の2箇所はデッドセクションを挟み交流側に位置しているため2万ボルト注意の看板が見られます。


デッドセクションが近づいていることを知らせる切換標


交直セクションに関する標識類を手軽に観察できるのも自転車の強みかと思います。


デッドセクションの標識は赤色がかなり退色しちゃっています。仕方ない。


上り米原行きの線路のデッドセクションは下りのセクション位置と少しずれた位置に設けられています。
下りのセクションが結構離れているのは、敦賀駅を出発した列車に対して加速の余裕を持たせる意味とかがあるんでしょうか…?
このあたりは線路のすぐ隣に小道が通っているので、死電区間の架線の構造が違っている様子を観察できます。


さて、戻ってきました。ここからは敦賀港線の廃線跡に沿って敦賀港を目指します。


早速現れたのはこちら。2009年に休止された敦賀港線ですが今でも信号機は撤去されず休止状態を保っているんですね。
敦賀駅の場内信号機、進路表示器も残されています。




遠方信号機も綺麗な状態で残っています。かなり新しそうなので転用すれば良さそうな気がしますが…
[下場遠]の線路呼称も残っています。


先程の遠方信号機の背後に見えていた高架道路を潜ると大きく右にカーブしていきます。
ここに引上げ目標があるということは、ここは敦賀港駅の場内であるはずなのでこの間で敦賀港駅の場内に入っているのかと思います。
場内信号機は建植されていませんが、その代わり出発反応標識らしきものが見えています。また今度詳しく調べようと思います。


この先で崖の裏みたいな場所を通っていきます。ここまで来ても線路は綺麗に残っています。


敦賀港駅長の名が入った注意看板もまだ残っています。


崖と線路に挟まれた立地のお家、この3軒のためだけの踏切っぽいです。


恐らく休止後に造られた構造物、廃止ではなく休止であったため敦賀港線が通ることを想定した構造にしていたみたいです。




敦賀港線もそろそろ終点といったところにある湧水踏切。横倒しにされた踏切警報機がかなりそそられます。


その1つ隣、第一泉踏切では場内信号機も残っておりかなりいい感じです。


ここの信号機の線路呼称は下り本線と上り1番線ということでしょうか。


この先で線路が分岐し敦賀港駅の貨物ヤードへ続いていきます。






現在でも多くのコンテナが置かれていますが、先述の通り敦賀港線は既に廃線となっています。
そのため、現在はトラック便専用のオフレールステーションに転換されたうえで利用されています。


敦賀港駅のかつての駅舎も残されています。




コンテナヤードの片隅を見てみると、貨車移動機がポツンと取り残されていました。






敦賀港駅の近くにある赤レンガ倉庫にやってきました。
ここの目の前には小浜線などで活躍した気動車キハ28が保存されています。
キハ58/28シリーズの中でも結構レアなパノラミックウィンドウ車。若干キハ40に近い雰囲気を感じる顔つきがいい感じです。


海がきれいな敦賀、歴史などを完全無視してただ歩いてみるだけでもいい場所だと思います。


カラスが、うまい棒を加えていました。なんで…?




かつてロシアへの航路が出ていた国際色溢れる町であった敦賀。
欧亜国際航路の桟橋が置かれていたあたりに再現駅舎が建てられ、敦賀鉄道記念館として利用されています。




平日なのもあってか私一人だけ。来館者名簿に記名してから館内を見ていると、よかったらどうぞとマンホールカードを頂いてしまいました。これは嬉しい。
ダムカードやマンホールカードって集め始めると止まらないイメージがあったりします。敦賀は気比の松原がデザインされているみたいです。


館内は結構貴重な鉄道関連の展示がたくさん置かれています。
蒸気機関車が配置された敦賀機関区(→敦賀第一機関区)と別に、交流電化後に電気機関車が配置された敦賀第二機関区の表札が展示されています。
敦賀駅のすぐ裏にあった第一機関区は新幹線駅の用地に、第二機関区は現在も除雪車などが置かれているのを車窓に見ることが出来ます。
交流電機と同じく表札も赤色で塗られていたんですね。


数多くの展示物の中の1つ、よくよく考えると???となったのがこちら。
名古屋鉄道管理局敦賀管理部の表札です。
国鉄時代は米原駅を境に金沢・名古屋・大阪の鉄道管理局が睨みあっており、その関係もあって新快速が彦根で折り返していたりとかしていたはずです。
敦賀が名古屋鉄道管理局の管轄だった時代があったとは知りませんでした。北陸本線が米原から延びていったことを考えれば確かにそうなってもおかしくない気はしますが。
1950年に改組されるまで金沢管理部と共に名古屋鉄道管理局の管轄だったのはやっぱり不思議な気がします。


赤レンガ倉庫横のキハ28が掲げていた急行わかさのスタフも展示されています。


今でも敦賀駅で活躍している列車ごとの案内板。禁煙マークが後付けだったり2号の部分が塗り潰されていたりと歴史を感じます。




敦賀鉄道記念館を十分に楽しんだ後、折角なので気比の松原へ。


気比の松原から駅の方面へ戻る際、市立敦賀病院の前の道で見つけたちょっと気になる道路標識。
マグネット式っぽいやつで「冬期間11/15~3/31」が貼られています。その下は、なんだろう…


この場所の反対車線の標識は、本来であれば同じマグネットで上から貼ってあるはずなのですが取れちゃっていたみたいです。
(少し進んだ先に同じ標識がもう1対あるのですが、そちらは2つともマグネットが貼られていました)

「偶数月→」という制限は初めて見ました。つまり、この反対側は奇数月なわけです。
このあたりの道は3車線分程度で、両側に駐車してしまうと通れなくなるためこういった規制がされているようです。
何故月毎に駐車禁止の車線を変えるのかはわかりませんが、長期の駐車を避けつつ混乱しないちょうどいい期間が月毎だっていうことなんでしょうか。






駅に戻る前に、気比神宮にお参り。思ったよりも街中にあるんですね。
1月もかなり後半でしたがここが2022年初詣、結構いい雰囲気でした。




敦賀駅に戻ります。その途中で思ったのですが、敦賀って路上駐車を前提とした道路設計になっているのが凄い気がしました。
おそらく、降雪時の雪置き場を確保しつつそれ以外の時期に有効活用するみたいな意味があるんだと思います。
それこそさっき見た奇数/偶数月の規制の場所もですが。


そんな感じで結構面白かった敦賀の街中サイクリング。皆様も是非どうぞ。




次に来るときは北陸新幹線が延伸されていたりするんでしょうか…?

おわり


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コメント (2)
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