もとむら歯科通信

きょうも元気で、おいしく食べる事ができますように!
あなたにとって何か素晴らしいことが起こりますように。

今年起こった素晴らしい事

2012-12-26 00:01:12 | こころ

院長の大石です。 

今年もあと、一週間を切りました。

もとむら歯科にとっては、20周年の記念イベントなど、すばらしい事がたくさんあった2012年でした。

そしてもとむら歯科に、奇跡がまた一つ。

20周年のときにいただいた、直径10センチほどの小さな鉢の、黄色のハイビスカスが、7月からずっと咲き続けています。

 

ひとつひとつが、うっとりするような優しい色合いの大輪です。

花の大きさが、鉢の大きさと同じくらいです。

その花が、7月からいままで、もう何十個咲いた事でしょう。

冷え込む12月になってもまだ咲き続けています。

 

日当りがいいからとか、肥料がたっぷりだったから、子孫を残したいからとか思っていましたが、今日、咲き続ける理由が、それだけではないという事に、気づきました。

花が咲くという事は、ただの生きるための本能(植物にこの言葉は適切でないかもしれませんが?)のためだけではなく、その木に取って「愛」の表現そのものなのです。

花は、生きている喜びとか、うれしさとか、あふれる生命力の現れなのです。

それは、見る人を、皆、感動させます。

その明るく優しく喜びにあふれた黄色の花に、スタッフも患者さんも、どんなにか癒された事でしょう。

私たちスタッフも、患者さんんもこのハイビスカスさんが大好きです。

その気持ちに答えるように、また一生懸命咲いてくれています。

ハイビスカスさん、美しい花をたくさん咲かせてくれて、本当にありがとう。

心から感謝しています。

 

自分では気づいていないかもしれませんが、私たち人間にとっても、自分のためだけに生きる事をこえて、「愛」を表現する事は、人生の醍醐味なのです。

自分の心が、何を一番喜ぶのか、少しだけ心の小さな声に耳を傾けてみてくださいね。

自分の中の、深い大きな、静かな愛にきっと気づくでしょう。

 

 

クリスマスの夜、たくさんの愛が、この世界に満ちますように。

 

 

 

 

 

 

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