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もとむら歯科通信

きょうも元気で、おいしく食べる事ができますように!
あなたにとって何か素晴らしいことが起こりますように。

慶良間でシュノーケリング

2007-09-28 23:52:14 | 旅行


連休に、年に一度のFO研究会の旅行で、沖縄に行ってきました。

最終日の午前中のフリータイムに、那覇から、船でケラマ諸島の無人島まで行き、大好きなシュノーケリングをしてきました。

慶良間のさんご礁の海は、透明度が高く、珊瑚の、黄色やブルーの熱帯魚がたくさん寄ってきます。

全身の力を抜いて浮かんでいると、リラックスしてきて、海と自分の境目がなくなっていく感じが、最高です。

ゆらゆら泳ぎながら、船の周りを水中散歩して、また小魚の群れといっしょにゆらゆら船から島まで往復したり。

夢のような2時間がすぎ、私たちはまた那覇まで帰ってきました。

那覇に着いたのが12時半、帰りのフライトは14時10分。大急ぎでシャワーを浴び、
空港までタクシーを飛ばして、髪も乾かぬうちに、私たちは、無事、機上のひととなったのでした。

次の日疲れるどころか、ますます元気になった気がするのは、海の不思議な力のせいでしょうか?

大自然のなかで、無心に楽しい時間をすごすのは心にとっても身体にとっても大事ですよね。



写真は、万座毛と美ら海水族館です。
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広島風お好み焼きの「まんてん」さんが閉店します。

2007-09-28 00:03:10 | Weblog
私の大のお気に入りの久留米市の広島風お好み焼きの「まんてん」さんが閉店します。
今日、仕事の後に食べに行ってはじめて知りました。9月30日まで。で終わりだそうです
大ショック!

広島の「みっちゃん」じこみの腕。こだわりのお好みソース。清清しいキャベツ。ぱりぱり程よい堅さのメン。ピカピカの店内。

もう食べられないなんて!

まんてんファンのみなさん、日曜までにぜひ行って別れを惜しんできましょうね。

まんてんのおにいさん、いつもおいしいお好み焼きありがとうございました。

私たちは待ってます。いつかまた、あなたのお好み焼きにあえることを!
きっときっと帰ってきてね。

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くじらとかえる憧れの松下館長に会う♪

2007-09-21 07:55:11 | 弥生VS縄文



敬老の日、私たちは、それぞれの母をつれて、恒例のドライブに出かけました。
行く先は、山口県の、土井が浜遺跡・人類学ミュージアム。土井が浜は、弥生時代の埋葬跡で約300体もの渡来系弥生人の人骨が、発掘された場所です。


ここに著名な人類学者の松下孝幸先生が中心になって博物館を造られたのです。
土井が浜遺跡・人類学ミュージアムは、土居が浜遺跡の内容を紹介すると共に、土居が浜弥生人の顔かたちの特徴、日本人の形質の変化、日本人のルーツについての情報を展示、発信しています。

先生は研究の結果、土居が浜の弥生人の人骨と、中国の山東省の同時代の人骨が、類似しているということを発見されました。
土井が浜の人骨は、皆、顔をはるか海上を眺めるように、中国大陸、山東省のほうに向けて埋葬されているそうです。

松下先生は、現在ここを拠点にして、日本中の人骨の研究を精力的にされています。

私たちは、鳥栖と久留米の人の総義歯をつくるときに、どうも、あごの骨の形や噛み合わせが違うようだということに気づいたことから、日本人に数タイプあるのではと考え、日本人の起源に興味を持ち、縄文人と弥生人の探求を続けています。

松下先生は、私たちが今、最もお会いしたい人の一人でした。

ミュージアムの見学が終わり、おみやげを探しに入った売店で、夫の母が、売店の人に「土井が浜の弥生人のシャーマンが、身につけていたという、南海の『ごぼうら貝』の腕輪は、ここには売ってないの?」と聞いてみました。
それは売っていないとのこと。

がっかりしていると、「今度、検討しておきましょう」と横から声をかけてきた人がいます。よく見るとその方は、なんと見覚えのある松下先生ではありませんか!

びっくりした私たちは、自分たちが、歯科関係者で、噛み合わせの研究をするのに縄文人弥生人のことを調べていること、松下先生の本を読んで、ぜひ質問させていただきたいことがあること、助言をいただきたいこと、などを告げたのでした。

そして、ありがたいことに先生から、自分の研究が、役に立つのならば、ぜひ利用していただきたい、人骨をお見せしましょうとのお言葉をいただきました。憧れの先生にそのような申し出をしていただいて、私たちはもう大感激です。

松下先生も、私たちと同じように、現代の日本人のあごの退化傾向に心を痛めておられ、「私たち人類学者は、これほどのスピードであごが退化するとは予測できませんでした。あごの異常に細い日本人を、超未来タイプと分類しましたが、超未来ではなく、それは現実に起こっているのです。」とお話をしてくださいました。

ミュージアムにも、「しっかり固いものを噛むように」という趣旨の注意書きをだして、日本人に警鐘を鳴らしておられます。

アジアの他の国にはまだ見られない、日本人のあごの未発達の原因は「日本人が、日本人本来の文化を棄ててしまったからだ」と言われています。わたしたちもまったくそのとおりだと思います。

私たちは、先生の熱く、穏やかなお話を伺い、オープンで、研究を、何かに役立てていただきたいという思い、広い視点のバランス感覚を、お持ちの松下先生の大ファンになってしまいました。

後日、また改めてお伺いするお約束をして私たちは、土居が浜を後にしました。

松下先生、本当にありがとうございます。私たちの縄文人、弥生人の研究も第2章に突入です。

写真は土井が浜の古代はすの花

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歯科衛生士の担当制

2007-09-14 07:42:33 | もとむら歯科


もとむら歯科には4人の衛生士がいます。
先日、衛生士の、Aさんから、もっと患者さまとコミュニケーションをとり、信頼関係を築くために、衛生士担当制にしてほしいとの提案がありました。

以前は担当制をしていたのですが、新人が多くなったので、見送っていたのです。
私も考えていたところに、衛生士自身からの申し出に、びっくりするやらうれしいやら。

さっそく、スタッフ全員に、担当制導入のためのアンケートをとると、「衛生士ミーティングをしたい」「治療計画作りに参加したい」などの活発な意見が提案されました。

衛生士4人だけではなく受付担当の2人も、診療が、スムーズに進むためにと積極的な提案をたくさん寄せてくれました。

みなの意気込みがひしひしと伝わってきます。

いよいよ、もとむら歯科、加速します!

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筒井塾 矯正研究会

2007-09-08 08:20:46 | 咬合療法


木曜日は筒井塾矯正研究会でした。
前回は自分の発表があり、かなり緊張していましたが、今回は楽しんで参加してきました。

筒井矯正は、口腔医学を根底に、病気(歯並びの悪さ)の原因から考える、矯正です。
矯正することで、審美はもちろんのこと、全身が健康になっているかということを、同じくらい重要視します。

具体的には、
なるべく歯を抜かない矯正、
成長を利用した矯正、
癖などの力のコントロールをする矯正、
本来あるべきところに顎の位置を戻していく矯正
後戻りしにくい矯正です。

照子先生の咬合療法による顎口腔系における5つの基本
1、 咬合高径を、低くしないこと
2、 上顎、下顎を後ろに押し込まないこと
3、 歯列を狭窄させないこと
4、 顎関節に負荷をかけないこと
5、 歯牙、歯列がはまり込まないこと

これらの基本事項が守られることにより、患者さんは矯正後、美しく、また健康になっていきます。

大人でも子供でも、歯を削らずに動かすことによって治療する矯正は、私にとって、とても、ワクワクする大好きな仕事のひとつです。

筒井塾咬合療法研究会
来年は2年に一回の九州咬合療法コースが開催されます。
すばらしいコースです。
ぜひ受講されることをおすすめします。

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