先日、久留米地名研究会で、春の高良山付近をトレッキングしてきました。
高良山は、久留米の人にとっては、遠足で何度となく訪れているところだと思います。
ここ数年、地名研究会で、会員の発表を聞いたり本を読んだりしているうちに、
高良山を含む久留米市の周辺は、、謎に満ちた、しかも歴史的に大変重要な場所だという事がわかってきました。
今回のトレッキングで訪れた、高樹神社や、祇園山古墳、神籠石、出目八幡宮、味水御井神社などのことを、ブログ ひもろぎ逍遥の、るなさんがとてもわかりやすく魅力的な文章で書いてくださっています。
地元の私たちもよく知らない、古く、日頃はあまり人もおとずれない神社や、史跡に隠された不思議な暗号たち。
初めはバラバラで、意味不明のもの達がだんだんつながって意味を持ってくるその驚きに、大興奮です。
私たちが習った歴史は、一つだけですが、それはもしかしたら、本当ではないのかもしれませんよ!?
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写真は、昭和30年代の、久留米市と高良山です。