CHPのコースが始まりました。
昨年に引き続き、もとむら歯科から、二人のスタッフが参加し、私もオブザーバーとして参加します。
CHPとは、クリニカルヘルスプロモーションのことです。
CHP
北欧で、20年間、健康を守るために良いとされるアドバイスを受け続けた600人と、定期的に健康についてのアンケートのみを受け、何の指示も受けなかった600人の、20年後に、どちらのグループが、身体、精神面で、健康だったかという研究がなされました。
その結果なんと、アドバイスを受け続けたグループよりも、アンケートのみを受けたグループのほうが、20年後、より健康度が高かったというのです。
自分の生活についてコントロールされることは、実はかなりのストレスになり、その結果かえって自分の健康を害することになってしまうのだろうという結論でした。
CHPでは、虫歯や歯周病のために,私たちがしている、いろいろなアドバイスが、その人のためを思ってしているものの、押し付けになっていないだろうかという問いかけをしているのです。
どうすれば患者さん自身が、自発的に自分のなりたい方向を見つけ、そのために自分の健康を守ることに、やりがいや喜びを持っていただけるいのか。
その答えのひとつが、今回わたしたちが学ぶ、コーチングを基礎にしたCHPのコミュニケーションです。

前回参加した時は、ロールプレイについていくのが精一杯で、テクニックを学ぶことばかりに、気をとられていましたが、今回、オブザーバーとして見ていると、この研修が何を伝えようとしてくれているのかがよく分かりました。
そうだったのか!なるほど。すばらしい!
そのように考えてみると、患者さんに幸せになっていただくために
私たちが改善すべきことは、まだ山ほどありそうです。
鰐石先生、やんべさん、お世話いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
今回も楽しく勉強させていただきます!