もとむら歯科通信

きょうも元気で、おいしく食べる事ができますように!
あなたにとって何か素晴らしいことが起こりますように。

今年もお世話になりました。ありがとうございました。

2006-12-31 15:08:46 | もとむら歯科

年末に、以前来院してくださった患者さんからうれしいメッセージをいただきました。
ここに引用させていただきます。

「先生の患者に対するメッセージは、ホームページをみたら十分に伝わりました! というわけで以前受診させていただきました。
実際受診してみて看板に偽りのない診療で感銘いたしました。

歯の一本一本を健康に保つということは、全身の健康を保つということであり、全身の健康を保つということは、心の健康を保つということで、そのためにはまず生活習慣から改善しなきゃいけないんだな、と実感しました。

先生は、歯科診療を通じてそんなメッセージを発信しておられる気がします。」


Xさん、どうもありがとうございます

あまりにもよく理解していただいていて、うれしいのと同時に驚いてしまいました。

 

メッセージは受け取っていただけるのだなと実感しました。
来年はスタッフも巻き込んで、もっといろいろな情報発信を、していきたいと思っています。

今年も大晦日になりました。今年は、リニューアルをしたり、7年ぶりにスタッフが、入れ替わったり、変化の年でした。
いろいろな変化にもかかわらず、もとむら歯科をいろいろな形で応援してくださった皆様本当に、ありがとうございました
皆様に支えられて、私たちは、来年もまた、喜んでいただける診療をしていきたいと思っております。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲しかったこと

2006-12-30 00:36:25 | こころ
12月に、10数年もとむら歯科に通ってくださっていた患者さんのNさんがお亡くなりになりました。

63歳ぐらいに、はじめてお見えになったときは、重度の歯周病、上顎7本、下顎6本のほとんどすれ違い咬合でした。

歯周病の治療と、冠や義歯などをいれる治療を行い、メンテナンスに移行しました。

プラークコントロールもすばらしく、メンテナンスに毎回きちんとこられ、11年はまったく、歯を失うことなく健康を保ってこられたのです。

昨年、手術されて、入退院を繰り返すうちに1本だけ歯を抜くことになりましたが、手術後も、いつもと同じように、笑顔で、うれしそうにメンテナンスや治療に来てくださり、わたしたちもほっとしていたのです。

12月のはじめに急に容態が悪くなられ、お亡くなりになったと聞いて、わたしたちは大変ショックを受けました。

あの、元気で、どこか童女のような天真爛漫な笑顔にもうお会いできないかと思うと、胸がつまる思いがします。

なんかまるでお母さんのような感じで大好きでした。

いつも来ていただいて応援していただいてありがとうございました。

わたしたちをお役に立たせていただいてありがとうございました。

とてもさみしくなりましたが、わたしたちは心の中にNさんの思いは残っています。お会いできなくても、いままでのように、どこか遠くで、またわたしたちを応援してくださっているのを確かに感じています。

本当にお会いできて良かったです。





コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスイルミネーション

2006-12-24 22:28:54 | Weblog
クリスマスルミネーションを見に善導寺に行ってきました。
患者さんのご自宅ですが、あちこちから取材に見えるイルミネーションの名所です。
昨年もいったのですが今年はまたまたパワーアップ!サンタさんだけでも100人以上!見ごたえあります。
周囲が暗いので210号線からもよく見えます。 1月いっぱいは飾りつけてあるそうです。ぜひ見に行ってくださいね。
帰りに近くの「北野湯」に行きました。広い敷地に露天風呂があり、気持ちよく暖まって帰ってきました。このコースはおすすめ!

ところで、もとむら歯科でも、はじめてイルミネーション飾ってみました。なかなかきれいになりません。線はがたがた、は斜め!
それに、もっと暖かい感じにしたかったのに・・・
夫は「素人っぽさがいいんじゃない。」といってくれましたが、来年こそは「こうしてみよう。ああしてみよう。」と早くも作戦を練る、keroriでした。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かわいいパパイヤ?

2006-12-24 00:11:37 | Weblog
今年の9月ごろ、ベランダの、小さな鉢に、何も植えていないのに、小さな芽が出てきました。
台風のあまりの大風に一時は、くしゃくしゃになってしまい、枯れちゃったのかなと思っていたら、この子が、また新芽を出して、すくすく伸びてきました。

いったい何の芽だろうと思いながら、水遣りをしているうちに、だんだんかわいくなってきました。

次第に葉っぱの形がはっきりしてきて、これはパパイヤではないかと私はひそかに確信しているのですが???

きっと、パパイヤ大好きの私が、種を落としてどうかした拍子にベランダへ運ばれたのでしょう。

「パパイヤだったら寒さは禁物よね」と、大き目の鉢に植えなおして、家の中に入れることにしました。

パパイヤだったらうれしいな。実がなったらもっとうれしいな。http://www.nina-kaz.com/fruit/papaya.html

これがきっかけで、今年は念願の家庭菜園を始めました。とはいってもまだ、レタスと
ねぎとルッコラと香菜が少しずつです。

お野菜キライの困ったチャンの夫が、ベランダの野菜は喜んで食べてくれるのが何よりの収穫です。

来年はプランターに挑戦します。うれしくてわくわくどきどきです。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのJACD

2006-12-17 22:31:25 | 咬合療法
久しぶりにJACDに出席し、筒井昌秀先生の快気祝いに参加させていただきました。
JACDは筒井塾参加者のとてもシビアな会、修行僧の集まりみたいな会です。
いつも愛の鞭がビュンビュン飛び交うのが、ちょっと怖くて、このところ、少し敬遠気味でした。
今回は昌秀先生の退院のお祝いの意味もあり、とてもうれしい和やかな会でした。
昌秀先生はだんだん迫力も回復してきていらっしゃるので、あの愛の鞭もまたそのうち復活することでしょう。

照子先生は、今回の病気で、価値観が変わったとおっしゃっていました。本当に大切なこと、あまり大切でないことがはっきりしたと。
「もっといっしょに仕事がしたい。もっといっしょに皆に伝えたい。もっといっしょに極めたい」と痛烈に思われたそうです。

筒井先生ご夫妻は、私の部分がまた少なくなり、公の部分がふえて、透明度が勝れた感じです。
皆さん、来年はまたまた新しい視点からの展開が期待できそうですよ。

私たちも、私たちにできる範囲で、また、お手伝いをしようとまた決意を新たにしました。

ところで、JACDで、ある女性の先生に出会いました。

その先生は、以前勤務されていた先生が私のことをご存知で(なんと10年以上前九大の小児歯科の研究生でごいっしょだった先生でした)、筒井塾に私が参加しているようだから、いつか私に、連絡を取って見なさいと言われてあったのでした。

今回彼女は知らずにうちの夫に偶然声をかけ、隣にいた私が、探していた本人だということを知り、お互いに仰天しました。
私がJACDに言ったのは1年ぶり、彼女は実は今日でJACDへの参加は4回目で今回で終わりのはずだったのです
なんという偶然、ご縁があったのでしょう。

さっそくうちに今週見学にこられることになりました。
ほんとにこの世界はおもしろいですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もとむら歯科忘年会

2006-12-17 00:31:56 | もとむら歯科
もとむら歯科の忘年会をしました。
今年は、久留米温泉近くのベアズビルでスタッフ7名と、お世話になっている技工士さん2名でにぎやかに集まりました。

料理はイタリアン。大掃除を済ませて、おなかペコペコの私たちは、わいわい騒ぎながらワインをごくごくのみ、スパゲティや、サラダやピザなどを、平らげていきました。デザートのクリームブリュレも、とてもおいしかったです。
よく笑い、よくしゃべり、よく食べ、よく飲みました。大満足です。

盛り上がったところで、2次会へと繰り出しました。
行く先は文化街のカクテルのおいしい「バーズタウン」。
「海の感じ」とか、「きつめのやつ」などと好きなことを言って、それぞれ
きれいな色のカクテルをつくってもらいました。おいしくて、素敵でいつも驚きです。
皆さんここでも満足だったことでしょう。

今年は、10年に一度の波乱万丈の年でした。
12月のこのときにすばらしい強力なスタッフが幅広くそろい、息が合って楽しいことが、今年何よりの喜びです。

「みんなで力をあわせて、さらにがんばっていきましょう」と、締めてくれたスタッフの言葉に大感激!!
本当にどうもありがとう。

今年はホップの年でした。
来年は、ステップ、力をあわせれば、もしかしたらジャンプかも!


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天使の回廊 田原桂一氏のこと

2006-12-07 22:14:13 | こころ
10年以上前の、あるクリスマスに、田原桂一という写真家の「天使の回廊」と言う写真集を買いました。クロアチアの教会の天使たちの壁画や彫刻をうつした写真集です。

小さいけれど、香水紙を使った装丁も美しい本です。
天使たちはあるものはかわいらしく今にも笑い声が聞こえそうです。またあるものは不思議な異国的な雰囲気で、私を魅了します。

ながめていると、天使たちのいる場所の空気の感触がそのまま伝わってきて広がり、最後にはバロック音楽が聞こえるような気さえします。

クロアチアは撮影の後も内戦が続き、壊されてしまった教会もあると聞きました。

この本は私の宝物のひとつになりました。
あまりにすきだったので、田原桂一さんの他の写真集を探しましたが、見つかりませんでした。

たくさん賞もとっているのに、なぜ、他の写真集がないのだろうと不思議でした。本人がどこにいるのかさえわからなかったのです。

数年前、ある雑誌に載っている、田原さんを偶然見つけました。
田原さんはフランス在住で、フランスでは、写真家として、最も知られた日本人だということでした。

本の上ですが、はじめてお会いしたら、なんかとても懐かしい感じがしました。
いつかあってみたいと思っています。
わたしの夢のひとつです。
誰か紹介してくださいませんか?

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大好きなお店

2006-12-04 23:21:12 | Weblog
通勤はスニーカー、日曜日は、研修会か、山歩きか、温泉めぐりをしている私です。

が、ここ一番のときのおしゃれな服を買いに行くのが、ブリジストンの近くのグリーン・フィールズと言うお店です。

ここはケヤキ並木ぞいの素敵なお店で、カフェもあります。
外観もいい雰囲気なのですが、なかもいいです。

広い店内に、いろんなブランドの服が、
たくさん、サイズも豊富で、価格もいろいろ、手ごろなものもたくさんあります。奥のほうは家具のコーナーになっています。

私が一番すばらしいと思うのは、店長さん、はじめスタッフの面々です。
感じのいいスタッフが皆、その人に合ったものを、いろいろなブランドから、すばやく探してくれます。

先日も、コートやパンツなど、選んでくれたものが、とてもよく似合ったので、うれしくなってしまいました。
身長152センチで、コロコロの私にぴったりのおしゃれな服は、お店をまわって探しても、なかなか見つからないのです。

最後に「このブーツは自分がはいているのですけど疲れなくてすごくいいですよ」と薦めてくれたブーツが、まさに私が前から探していていたブーツで本当にびっくり。実は家に持っているバックとお揃いの皮でした!

いったいどうして私のことがそんなにわかるの?!

なかなか買い物に行く時間がない私は、まとめて買うのですが、ここで、買い物をした後の満足感は最高です。

私たちも、「どうしたら患者さんに喜んでいただけるのだろう」といつも考えているので、久留米でこんなお店を見つけると、お友達を見つけたように、とてもうれしくなります。

「売るのは、物だけではない」ということがよくわかる、すばらしいお店です。


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CHP研修会に行って来ました。

2006-12-04 00:44:49 | もとむら歯科
鰐石先生のCHP研修会に、スタッフ2人と共に参加しました。

CHPとは、クリニカルヘルスプロモーションの略です。
これはクリニックを訪れる患者さんが、自分で自分の健康を守っていくことができるようのなるお手伝いをすることを意味しています。

研修をうけるまで忘れていたのですが、実は10数年前に、ヘルスプロモーションの考え方を書いた本を、はじめて読んで感動し、
「よし、患者さんが、一生自分で自分の歯を守れるよう、お手伝いしよう」と決心したのでした。それいらい、私たちなりの予防をやろうと努力してきたのです。

私たちが、心から楽しくうれしい瞬間は、患者さんが、直ってこられて、
心身ともに健康になられることを、いっしょに体験するときです。

患者さんに幸せになっていただきたいという思いが実現するとき、私たちにとっても、最高に幸福なときです。

健康になった患者さんが、いまから先も、ずっと健康でいられるように、私たちがお手伝いすることができたらもっとすばらしいなと、心から思っています。

今回CHPのコミュニケーションを学ぶことによって、もっともっと患者さんを理解し、共感することができるように、皆で勉強してこようと思います。


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする