今年の3月から毎月、東京で、筒井塾矯正コースのセミナーを受講しています。
筒井塾
筒井矯正は、咬合療法をベースに置いた矯正です。
歯科医療とは、顎口腔系の病態を診断して、原因を探し、それを取り除いて、生体の治癒能を引き出しながら的確な修復処置を行い、さらに治癒能を高めていく医療です。
生体を治癒に導くには、Stomatology(口腔医学―病態に陥った原因を探し、取り除き、手を貸し、生体の治癒能を引き出す)とDentistry(歯科修復学―崩壊した部分を修復することによって崩壊以前の口腔に戻す)のバランスのとれた両輪が必要です。
歯科医療に関わっている人達だれもがこのような方向性を自覚して努力したとき、今の何倍もの患者さんが「歯科にかかって健康が回復して良かった」と思って下さることになるでしょう。
筒井照子先生 筒井塾ホームページより
矯正コースは、3度目の受講ですが、セミナーを何度受けても、毎回進化しています。
また、同じ症例でも、自分の理解度に応じて、また違ったものが見えてきます。
突然ある時、「あの言葉は、そういう意味だったのか」と理解できることもあります。
照子先生に見えている、広大な歯科臨床の世界を垣間見て、驚くばかりです。
今回のセミナーでは、照子先生の開発された、新しい矯正装置(ティーアライナー)の症例がたくさん紹介されていました。
その大胆で、すばらしく効果的な矯正に感動でした。
ティーアライナーは下顎の片側拡大などのマルチブラケットでは難しい動きが、他の歯を動かさずにできる画期的な装置です。咬合療法には欠かせない矯正装置です。
(現在、ティーアライナーは、会員限定です。来年3月のティーアライナーセミナーに参加されると
アライナーを使っていただくことができるので、ぜひお見逃しなく!)
照子先生のセミナーは、その内容のレベルの高さはもちろんのこと、半端じゃなく元気になれるセミナーです。
わたしたちは、「ランナーズハイ」ならぬ「テルコズハイ」と呼んでいます。
毎月1度、土曜朝一番の飛行機に乗って、土日の東京のセミナーに参加し、日曜の夕方、元気になって、ワクワクしながら帰ってきます。
不思議なようですが、当たり前のような気もします。
咬合療法が本当に患者さんの健康を増進し、患者さんのQOLを高めることを、実感できるからです。
明日の歯科界に希望が見えてきます。
わたしたちでなければできない、愛にあふれた、人々への貢献の道がイメージできるようになります。

照子先生本当に、いつもありがとうございます