ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

無錫図書館の利用

2006-05-10 13:35:15 | 本の活動(~2010年3月)
無錫図書館には友好図書として日本から贈られた本がたくさんあるというのは過去書いてきたが、それが有効活用されていないという事もまた書いた。(1/9ブログ・2/27ブログ参照)
*2月末に国際学校に置いてある本の入れ替えに立ちあわせてもらおうとお願いしていたのに、その後学校側の担当者が変わってしまい、結局何も連絡なく、すでに入れ替え終了となってしまったそうだ。まあいいけど・・・。

それらの本をもっと活用できないか、と思っていたが、補習校が4月から出来て、国際学校のように補習校にも図書館から本を貸出してもらえたらいいんじゃないか、という事になり、労働節前に図書館に補習校父母会としてお願いに行った。

図書館の担当者曰く、「週1回の学校に本を貸し出すより、この図書館はいつでも開いているのだからここにきて読んだ方が良いではないか。」との事。
そりゃそうなんだけど、なかなか図書館まで来ないし、第一、友好文庫の置いてある部屋に子どもははいっちゃダメだって言っていたではないか、と話す。
すると、「こども連れでも入室して良い。」との返事。しかし、希望していた館外持ち出しはやっぱり認められず。

今後、補習校の課外授業の一環で、子ども達が図書館に来て日本の図書を読む(ただし持ち出し禁止)という事もできるのでは、と交渉すると、閲覧カードを買えばOKという返事。金額も割引します、という事で、子ども達の図書館訪問はそのうち実現しそうだ。

子どももおおっぴらに入室許可がでたし、今までの、まるで活用されていない状況からは少しは進歩したか?
私も、雨が降った土日にでも子どもを連れて今度行ってみようかな。


コメント
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