ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

上海ビジネスホテル事情

2009-07-27 23:05:04 | 思う事(~2010年3月)
皆既日食も終わり、現在日本滞在中。
日本の子ども達も夏休み。でも天気が悪くてあまり夏休みらしくない。

さて、今回は帰国前日は上海に1泊したのだが、今回思ったのが
’チェーン店のビジネスホテルが上海にすっごく増えた!’。

日本でおなじみ’ワシントンホテル’もあり(しかし上海のワシントンホテルはなぜか香港資本だそう)、シンガポール系あり、アメリカ系あり、フランス系あり・・・。
そして浦東を実際に歩いてみると、本当にいろんなところに「○○商務酒店」の看板を見る。

我が家は日本帰国前日のホテルにはあまりお金をかけない。
翌日の朝が早いので、そこそこ清潔で空港までのアクセスが良ければそれでよし。
常宿は決めずにいろいろなホテルに泊まっているのだが、今回は気になるシンガポール系ビジネスホテルに宿泊してみた。

浦東は来年の万博に向けてホテルがやたら増えていて、こちらのホテルも昨年開業したばかり。さすが外資、フロントの態度も良く、部屋も清潔、家具もスタイリッシュなデザイン。
とはいえ、ベッドが狭いとか浴槽がないとかマイナス点はいろいろあるが、お値段を考えたらなかなか良い。

来年の万博に向けて、上海市はホテル客室数を増やそうという事で、高級ホテルあり、エコノミーホテルあり、となかなかおもしろい。
万博に本当にそんなにたくさんの客が来るのかどうか疑問だけど、万博前のこの時期、お得といえるかも。
(万博後は一気に供給過多になりそうだけど)











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雨・・・ 残念!!

2009-07-22 14:36:09 | 生活(~2010年3月)
楽しみに待っていた7月22日の皆既日食。
しかし・・・。朝から大雨!

我が家は当初、21~22日と上海近郊の平湖市での観測会にお誘いを頂いていたのだが、今週初めの天気予報で、どうやら天気が悪いらしいとの事で急遽キャンセル。
曇りだったらどこかの公園ででも皆既日食を体感しようと思っていたが、この雨じゃどこに行っても同じ。結局家で、その時を迎えた。


9時27分、なんとなく薄暗くなってきたような・・・。


9時34分、街灯がついて・・・。


9時36分、真っ暗!

曇りでも皆既日食の時間は暗くなるので体感できる、とは思っていたが、こんなに急に真っ暗になるとはビックリ!
そして数分でまた明るくなって、本当に不思議~。

「部分日食と皆既日食は全く違う。」
とは聞いていたが、太陽の光って本当に強いのね、と思う。皆既日食にならないとあの暗さは体験できない。

でも、雲の上にある太陽が見たかった~!本当に残念。

次回見られるかもしれない皆既日食は、2035年9月2日、北関東一帯だそうだ。実家に近いぞ、これは見られるかも。
息子曰く
「次の皆既日食の時はおかあさんに孫がいるかもね。」
そうだね~。キミ達もどうなってるんだろうね~。

その時に、
(あの時無錫で皆既日食が見られなかったんだったなあ)
と家族で思い出す事になるのかしら?





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さようなら UNIQLO無錫店

2009-07-18 21:39:22 | 生活(~2010年3月)
2007年12月に江蘇省初の出店として無錫にできた『ユニクロ』。
以前ブログでもちょっと書いたが(2007/11/15ブログ参照)、我が家は’しょっちゅう’は利用しなかったけど、それなりに何度か買い物をしてきた。

しかし・・・。



’7月19日で閉店’(明日!)するそうだ。

オープンして1年半での撤退。決断が早い!

お店の人に、
「ここが閉店したら無錫で他にないの?」
と聞くと、
「ない。蘇州にはあと2ヶ月くらいで新しくできるはず。」
との返事。

そうか、やっぱり無錫じゃなくて蘇州に出店か。そうだよね、それがいいよ。

新しくできた店もあれば、去る店もあり。がんばれ、日系!!







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オープン!

2009-07-13 10:54:42 | 生活(~2010年3月)
昨日の日曜日、しんせん館無錫店がついにオープン!

でも、宣伝など全然なく、ひっそりとした開店だった。

無錫の皆さん、しんせん館、もうやってますよ!



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息子 日本人学校へ体験入学

2009-07-11 11:14:25 | こども関係(~2010年3月)
7月1日から夏休みに入った息子、毎年7月初めに日本へ戻り、地元の小学校へ体験入学をしているのだが、今年は7月22日の皆既日食を中国で見てから帰る予定なので、日本の学校への体験入学はできず。

どうしようかなあ、と考え、ネットで他地区の日本人学校でも体験入学ができる事を知り、蘇州日本人学校へ問い合わせると、体験入学制度は蘇州にもあることが判明。

体験入学規定もちゃんとあって、それに従い1週間(実質5日)の蘇州日本人学校体験入学を’体験’してきた。

蘇州日本人学校の登校時間は思っていたよりゆっくりで、無錫朝7時出発→蘇州8時到着、蘇州夕方3時50分出発→無錫4時40分到着、という一週間の登下校時間。車をチャーター、私ともう1家族のママとで朝・夕を交代で乗車。息子はもう一人男の子が車の中で一緒なので、片道1時間の通学も結構楽しく通えた様子。
私は行って帰っての往復2時間座りっぱなしで結構疲れた・・・。しかし一日1往復で済んだから良かったかな。これが朝1往復夕方1往復だとかなりきつい。

1週間通って、息子
「とても楽しかった!」
との感想。
クラブ活動やプールなど、現地校にはない授業が特におもしろかったそうだ。

この1週間、息子は帰ってきてからいろいろ学校の事を話してくれたが、
「日本の学校はできる子とできない子の差があんまりないんだよ。例えば、音楽のリコーダーの試験で、中国の学校だとできない子は全然できないんだけど、日本の子はだいたいできるんだよ。」
という感想が、現地校・日本の学校を実際に体験している息子ならではの感想。

確かに日本の学校は、全体を引き上げていく事に力を入れていく教育なのかも。
中国の学校は、できる子はどんどんできて、できない子は置いてきぼり。テストの成績も小1から公表して、できる子は励みになるのだろうが、できない子はそりゃ嫌だろう。
国としての考え方の違いが出てるなあ、と思う。

先生方にもクラスの子ども達にも温かく迎えて頂いて、楽しく過ごした1週間。
どうも有難うございました!!

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もうすぐ!

2009-07-07 10:36:54 | 生活(~2010年3月)
6月にオープンした新区のミレニアムホテル。その地下1Fに、いよいよ’しんせん館’がオープン予定!



無錫初の店舗となるしんせん館、無錫に住む私達日本人女性にとって、待って待って、やっとこの時が来た!という感じだ。

蘇州にはすでにずいぶん前からあるしんせん館(現在3店舗、その他蘇州久光店には魚屋しんせん館が出店)。
過去のブログにも書いたが(2005/3/23ブログ参照)、一時期は無錫まで週に1度移動販売に来てくれたのだが、それも短期間でなくなり、その当時は無錫の奥様仲間で
「無錫に出店してくれるように署名でもして送ろうか。」
と本気で話し合われていたほど望まれて、そのうち’新鮮組合’の店舗の方が先に無錫に出店、一時期に比べればしんせん館待望論は薄れたが、それでも新鮮組合の商品管理の甘さから、
「やっぱりしんせん館だよね~。」
と話していた無錫の奥様たち。

今は無錫を離れて日本に戻った皆さん!ついに無錫にもしんせん館ができるんですよ!!

店舗はもう完成していて、商品も相当数搬入済。ここまで出来ていれば、間違いなくもうすぐオープンするだろう。
外からのぞいた感じでは、店舗は結構広い様子。

ホテルの地下にあるので、’ちょっとお買い物に行くのにもなんだか気を使うわね’と思っていたのだが、ホテルのフロントを通らなくても地下駐車場からの入り口から入ると店舗のすぐ脇に出る。これなら普段着のサンダル履きでも見咎められる心配はないか。

未だしんせん館HPには無錫店オープンのニュースは出ていないけど、きっと間もなくオープンするはず。
嬉しいっ!



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NARUTOな夏休み

2009-07-05 10:36:08 | 思う事(~2010年3月)
私が今日本語を教えている日本語学校には、日本語の教材として、日本のマンガが置いてある。
「ドラゴンボール」や「ドラえもん」、「スラムダンク」他、マンガ喫茶みたい。

「夏休みになったら借りてきてあげるよ。」と息子に約束していたのだが、夏休みに入り、まずは「NARUTO」を10冊ずつ借りてきている。

10冊もあればかなり時間がかかるはず、と思っていたら、息子は24時間かけずに読んじゃった!
「続きを早く借りてきて。」
と息子は言うが、「NARUTO」はダンナさまも私も読んだ事がなかったので読みたいのに、息子のペースについていけない。

「NARUTO」は若い中国人日本語学習者のほとんどが’大好きです!’と言うので、そんなにおもしろいのかな~、と思っていたのだが、忍者修行を行うナルトの成長物語。アニメは所々見た事があるが、ナルトの背景が私もやっと少しわかった。

私、まだ少ししかマンガを読んでいないが、「NARUTO」はアニメの方が絵がきれいでいいな、と思う。マンガの方が絵がちょっとゴチャゴチャしていてわかりづらい。でも、ストーリーとしてはだいたいが原作の方が良いので、私も少しずつ読んでいこうと思う。


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息子小3 娘大班終了!

2009-07-02 09:39:28 | こども関係(~2010年3月)
子ども達の学校、6月30日で今学期が終了、7月1日から夏休みに入った。

娘は先週金曜日の卒園式のあと、29・30日も来たい人は来ていいよ、というので幼稚園に行ってもらったが、クラスの3分の2はお休みだったそうだ。それでも少人数でのんびり最後の園生活を過ごせたようで、最終日は私も幼稚園へ行って先生にご挨拶。娘は
「あーあ、先生に会えなくなっちゃうのかあ。」
と言っていたが、彼女の9月から通う小学校は幼稚園のすぐ隣。先生にはまたどこかで会うだろう。

息子は30日に成績表を取りに行き、午前で終了。
息子曰く
「4年生からは中学に入る為の試験の勉強で大変になるって先生が言ってた。」
そうだ。

小・中学9年間が日本と同じく義務教育の中国。しかし我が子を少しでも評判の良い学校へ入れる為に、良い学校を求めて幼稚園から入学の為に奔走する親。
幼稚園・小学校程度はお金を払えばだいたいなんとかなるようだが、中学校へ入るにはやっぱりそれなりに本人の学力が伴わないと厳しいのか・・・。(いやいや、やっぱりお金があれば?)

大変になるらしい小4、果たして息子は?
日本の勉強も大変なのに~!!

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