ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

娘 やっと復活!

2006-10-27 11:33:01 | こども関係(~2010年3月)
月曜から口内炎で食べたいのに食べられない状態が続いていた娘。
ずっとイライラ、ムッツリしていて、どうしても食べたい衝動を抑えられない時には口をつけるが、やっぱり食べられずに吐き出し、「どうして食べられないの~」とワンワン泣いたり、「これ、あとで直ったら食べるから食べないでとっておいて」などと言っておかずを持ってくる様子は本当に可哀想だった。

昨日の夜、飲むヨーグルトを飲んでいた娘(スポーツドリンクと飲むヨーグルトだけは飲めた)、「なんだか酸っぱいね。」という。

「えっ、何?今まで味感じなかったの?」と聞くと、「うん。」
「味、わかるようになったの?じゃあ、もしかして直ってきたのかな?」
と、ゼリーやちいさなおにぎりを食べさせると、「あっ、食べられる!」

やったあ!!直ったみたい。発熱からちょうど1週間。やっぱり1週間はかかったか。

今朝起きて、第一声が「おなかすいた~。」
そして彼女は、おにぎり1個と梅干3個、飲むヨーグルト2本をお腹に納め、まだ「もっと食べたい。」と言っている。
急に回復するんだなあ・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘 食べたいのに食べられず

2006-10-24 14:37:02 | こども関係(~2010年3月)
先週金曜・土曜と下の娘が39度台の熱をだした。
しかし結構元気で、ご飯も食べていたので安心していたのだが、日曜、熱が下がってから、口の中が痛い、と言って食欲がガタ落ち。
口の中を見ると、口内炎のようなできものがいくつかある。これが痛さの原因。
そして月曜から、全然食べられなくなってしまった。

何も食べていなくても、ときどき口を押さえて「いたい~。」と泣き、しゃべると更に痛いのか、口を開かずに身振り手振りで話をするようになり、夜寝ていても時々シクシク泣いて起きる。

手足口病とかの類かなあ、それにしても、口以外には何もできていないし・・・、と思っていると、ダンナさま、ネットで調べて「これじゃない?」と出てきた病気名は「ヘルペス性歯肉口内炎」。

<ヘルペス性歯肉口内炎とは>

風邪を引いて熱がでた後などに唇のわきに水疱ができるのを経験された方もあるかと思います。これは単純ヘルペスと呼ばれるウイルスで起こります。
 生まれて初めてこの単純ヘルペスにかかった場合、時にひどい症状を表すことがあり、それがヘルペス性歯肉口内炎です。
 1~3歳くらいの子どもがよくかかります。潜伏期は4~5日で症状は7~10日続くのが普通です。子どもの口の中に噴火口みたいな形のもの、周りが赤く中心が黄白色で、えぐれた形になっているものなどの口内炎が沢山でき、そしてこれが唇、舌、ほっぺたの内側、歯肉(歯ぐき)などのも一面に広がることもあります。唇の外側にもポツポツと広がり黄褐色の汚らしいかさぶたができるものもあります。また歯ぐきから出血しやすくよだれが流れ放しで口臭が強くなります。熱も高く4~5日続くこともあり、口の中が痛いので不機嫌となり食事も食べなくなります。
****************************

確かにこれかもしれない・・・。手足口病やヘルパンギーナは口以外にも水痘ができるようだがうちの娘は口の中のみ。口も臭いしよだれも多い。素人判断は禁物だが、どんどんこの病名だと思えてくる。

えーん、7日から10日もかかるのか・・・。ずっと食べられない時はいよいよ点滴かもしれない。
抗ウイルス薬があるらしいのだが、無錫の病院で処方してもらえるのかなあ・・・。どっちにしても、長丁場だ。

娘は今日も、食べたいのに食べられなくて、すごく不機嫌。
今回はちょっと長くかかりそうだね。直ったらいっぱい食べようね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウォルマート

2006-10-19 14:25:27 | 生活(~2010年3月)
9月末、無錫にウォルマートができた。

私よりひと足先に行ってみたうちのダンナさま、
「通路が広くてきれい。今まで自分が’これがあったらいいな’と思っていたものが結構あって、自分としては結構好き。」との感想。

すでに行った人の話を聞くと、評価はまちまちで、「期待する程のものではない」やら「カルフールの方がいい」などなど。

いったいどうなの?と思っていたが、やっと自分で行ってみることとなった。

場所は、建築路×紅星路。近くに陽光城市花園という最近できたマンションがある。
ウォルマートが入っているショッピングモールは、まさに今建築中。もう少ししたらマクドナルドなどのテナントも入るのかもしれないが、今のところスーパーのみ。

入ってすぐ1Fは食品。他のスーパーに比べて通路が広い。野菜の種類がちょっと少ないかな。
少し行くと、パン売り場。やたら広くとっているが、プレーン味の食パンなどは見当たらず残念。チーズケーキやバターケーキの類が多い。それがちょっと他のスーパーと違ってアメリカンな感じ。
食品は、確かにそれ程期待する程のものではないかな、と思いながら2Fへ。

2Fはお菓子や調味料、ラーメンなどの生ものではない食品と、日用品全般。

酒類売り場で、日本酒や焼酎発見。私は焼酎派なのだが、カルフールやオーシャンでも扱っている’よかいち’が92元。他では90元なのでちょっとだけ高い。しかし、一般スーパーではメトロでしか見たことのない泡盛’首里天’が49元であった。その他、しそ焼酎(そんなものがあるのか・・・)や日本酒数種類と、日本の酒類はけっこう豊富。しかしビールが日系少なし。アサヒやキリンを扱ってほしい。

それからインスタントラーメン売り場で、パークソンでしか見たことのない’出前一丁 香港製’が5個パック約16元で味も数種類発見。
これを買う為だけにパークソンに行っていたが、ここにいたのか、出前一丁。私は君に会えて嬉しいよ、と心の中でつぶやいた。

日用品コーナーには、ちょっとした便利グッズコーナーのような一画があり、ここにうちのダンナさまが言っていた、「あったらいいな、と思っていたものが結構ある」という、排水口の小さなゴミを受ける金属製の網とか、S字フックとか、なべのふたの取っ手がグラグラした時の替えとか、板の下に車輪がついていて、たぶんそれの上に水桶などを載せて楽に移動させるものとかがあった。

その他、ステンレス製のまな板立てとフックが一緒になったもの(私はこれを日本からわざわざ持ってきた)とか、日本のちゃぶ台みたいな、脚が折りたためる低いテーブルとか、日本のコスメコーナーでよくある、手持ちの化粧水を含ませてパックするシートなど、「おっ!」というようなものがあり、ちょっと他とは違う品揃えを実感。

3Fは衣料と電化製品。衣料はフリースに他に比べてちょっとだけ垢抜けてるような印象を感じた。3Fは化粧品や時計、財布など、売り場に少し高級感を出している様子。このあたりも他とはちょっと違う。

子ども関係では、文房具や衣料、おもちゃなどでディズニーものが多い印象。さすがアメリカン。しかもそれがとても本物っぽい。ヘンな言い方だが、他のスーパーや街中に出回るキャラクターはなにかが違うような胡散臭さを感じるのだが、ここのはきっと正統派。君たちは本場からやってきたものなのだろう。

先日の夜BSジャパンの「ワールドビジネスサテライト」で、ウォルマートが中国進出の為に台湾系のトラストマート(好又多)を買収、というニュースを見た。
この買収が成功すると、カルフールを抜いて一気にウォルマートが中国でのシュア1位になるそうで、無錫にもトラストマートはあるのだが、その既存店舗がウォルマートに変わるのも、無錫1号店に行ってみた感想としては悪くはない。

そういえば、上海に住んでいた当時よく行ったトラストマートのテナントに、ミスタードーナツが入っていた。
トラストマート→ウォルマートに変わったら、ぜひミスタードーナツも一緒に無錫に来てほしいものだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小学校の宿題

2006-10-16 11:24:20 | こども関係(~2010年3月)
小1の息子、平日の宿題は今のところ、その日習ったピンインをノートに5つほど1列書く、とか程度のもの。
しかし週末の宿題、これはなんだか確実に増えてきているような・・・。

この週末の宿題は、ピンイン9個をそれぞれ1列書く、というものと、中国語のドリル7ページ(!)。このドリルがまた、クイズみたいな問題が多くて大変・・・。

だいたい問題自体が漢字で書かれてあるので、いくら問題文にピンインがふられているとはいえ、親がついて、一緒に問題文から読み上げてあげないと、子どもはなんだかわからない。

そう考えると、日本語って、ひらがなさえ読めれば小1でも簡単な問題や本は一人で理解できるし、ひらがなを考えた人は偉いなあ、としみじみ思う。

しかし息子も、私が問題文をヘタな中国語で読むと、「あっ、わかった、わかった。」と答えを書き始めるので、学校で同じような問題をさんざんやっているのだろうが、すごいよな~、と思う。

「おかあさん、声母(sheng mu)はね・・・。」とか、「韻母(yun mu)はね・・・。」とか、「整体識読音節(zheng ti ren du yin jie)はね・・・。」など話す息子を見ると、頭の中、中国語でいっぱいなのね、となんだかフクザツな気分・・・。
その証拠に、土曜日の補習校で、もらったプリントの裏に彼はピンインを書いて帰ってきた。「なにこれ?」と聞くと、「時間があまったから、書いたんだよ。」という。
おいおい、日本語の勉強しに補習校に行ってるんだから、そんな時はあいうえおでも書いてくれよ。

中国語のドリルの問題、またこれがわかりにくい問題ばかり。
語彙が少ない私と息子、「なんだろ、これ?」と辞書を片手に進めていくが、辞書にも載っていない、たぶん口語や俗称の単語も多く、「なんだかわかんないね。」で終わってしまう問題もちらほら。

昨日の問題で難しかったのは、絵を見てピンインの一部を書き込むという問題があったのだが、毛虫のような青虫のような絵が描いてあり、辞書で毛虫や虫など調べたが、書いてあるピンインには当てはまらず、いったい全体なんなんだ?と思っていたら、よーく見ると虫の口から線が出ているような様子。これはもしや、カイコ?と思ってようやくわかった答えは「吐[糸糸](絹糸を吐く)」という、小学校1年生にはいくらなんでもわかりにくいだろう、というようなモノだった。

今のところ、週末親子でクイズを楽しむみたいにやっているドリルだが、これがこれから毎日出るようになったらどうしよう・・・。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こどもの名前

2006-10-12 15:41:37 | こども関係(~2010年3月)
先日の夜、息子との会話。

クイズの本を読んでいた息子、なにか問題を出してくれ、と言う。
めんどうくさいなあ、と思いながら、私「じゃあ、○○(息子の名前)はなんで○○なんだ?」という、いささか哲学的な問題を出した。

息子「・・・・わかんない。」

私「それはね、おとうさんとおかあさんが一生懸命名前を考えてつけたからだよ。」

息子「そんなの、おかあさんたちの勝手じゃない!」

私「なによ、いい名前じゃない。じゃあ、今自分で名前をつけるとしたら、なんてつけるの?」

息子「ヒロシとか・・・。」

私「えっ、ヒロシ?ヒロシがいいの??」

息子「えへへへ・・・。」

まさかヒロシという名前だったらよかったな、と息子が思っているとは知らなかった。
自分がつけた名前を子どもに「こんな名前嫌だ!」と言われたような気分・・・。
しかし私は自分がつけた名前の方がヒロシよりいいと思っているので、なんとか説得。

私「ヒロシってさあ、けっこうおじさんとかに多くて、こどもにはいないんだよ。今の名前の方が、なんかかっこいいよ。あんたに合ってるって。」

息子「そうかなあ・・・。あっ、ぼくはモモが好きだから、’も’がつく名前なんだね(むすこの名前には’も’がつく)。」

と、本人も納得した様子。よかった・・・。

本人も本気でヒロシがよかったのに、と思っているのかわからないが、ヒロシという名前、なぜか強烈なイメージを持っているらしい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新洲生態園

2006-10-11 16:37:10 | 生活(~2010年3月)
国慶節に、無錫新区の奥にある「新洲生態園」へ行った。
’広くてなかなかいい’という事は聞いていたが、確かに広くてのんびりムードな場所だ。

入り口で10元払い、中に入るとロッククライミングができる場所があり。しかしかなり危険。ここにもっと子供向けの遊具があればいいのに・・・。

ぐんぐん中に入っていくと、噴水が吹き出る大きな池。
池のまわりを歩いていくと、ベンチとテーブルがいくつかある一角があり、この付近にトイレもあって、今度お弁当を持ってきて、ここで食べてもいいかもなあ、と思う。

釣堀もあるというので、そちらに行くと、また別の池が出現。釣りをしている人もいるが、池のほとりでバーベキューをしているグループがたくさん。
バーベキュー、楽しそうでいいのだが、ゴミを池に捨てないでね~。

無錫では今、郊外に住宅地と一緒にここのような公園を一緒に作って、住居環境をよくしようと開発している場所がいくつかある。
緑地が増えるのは良いのだが、それがすべてとても人工的。
ここもいいんだけど、なんかなあ・・・、と思ってしまうのはなぜ?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の釣りブーム

2006-10-08 15:33:58 | 生活(~2010年3月)
国慶節休みも昨日で終わり、今日は日曜にもかかわらず、子ども達もダンナさまもそれぞれ学校・会社へ。今週は6日連続学校・会社へ行かなければならず、ハードなスケジュールだ。

今年の国慶節休み、我が家はずっと無錫にいたのだが、ダンナさまと息子の男性陣は、すっかり釣りバカになってしまい、ほとんど毎日釣りへ。
この休み中に新たに2箇所の釣り場に行ったが、何かを始めると、また新しい発見ができるなあ、と改めて思った。

写真の1箇所は、新区の、普段の生活では絶対に行く事がないような場所にある釣堀(なのか?)。
街中のフツーの池だが、管理人がお金をとって釣らしているのだからたぶん釣堀なのだろう。しかし、奥では近所の人が池の水で洗濯してる・・・。
人通りが多い道の脇にある池だから、洗濯しに来る人や、ただ見物しに来る人などがいっぱい寄ってきて、すごく怪しい池だった。しかしここではやたら釣れた。

街の中心地にある、東林広場の釣堀にも挑戦。ここは小さな池なのに、人がとっても多くてぜんぜんのんびりできず。

結局、現時点での二人のお気に入りは、ゴルフ練習場脇の釣堀。
しかし、ダンナさまは無錫の新たな釣り場を連日インターネットや地図で模索中。

息子は家にいる時も『釣りキチ三平』のDVDを見て釣りの研究に余念がない。

私は、釣れたフナを見ながら、(これがアジやサバだったらよかったのに・・・)とため息をついている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする