ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

6月とともに日本のW杯も終わり・・・

2010-06-30 10:06:23 | 思う事(2010年4月~)
サッカーにはあまり興味がないのだが、W杯前の試合では負けてばっかりいた日本が決勝リーグにまで勝ちあがった南アW杯、それなりに興味深くニュースを見ていた。
真夜中の試合中継までは見なかったけど、朝起きて
「日本はどうしたかしら?」
とニュースを見ていたが、残念!とうとう負けてしまった。
でも大健闘、お疲れ様でした。

私はオリンピックはともかく、サッカー、特にW杯がやたらと注目されるのがよくわからないのだが、きっと好きな人が多いのだろう。
そして現代において国と国とが戦うわかりやすい場面がスポーツの試合で、オリンピックやW杯のような大きな舞台で勝つ事が、国としてまとまりやすい場面という事なのだろうな、と思う。

前にもブログに書いたような気がするが、2002年の日韓共同開催のW杯は上海にいて、韓国人の盛り上がりに恐ろしさを感じた。たかだかスポーツの試合なんだから、あんまり騒がないでよ、と。
その気持ちは今も変わらないが、こうして日本の中で平和に過ごしていると、サッカーファンでも選手でもなんでもないが、一つのイベントとして楽しみにサッカーを見るのもおもしろいのかなあ、と思う。

全く関係ない私達は気楽に見てるが、サッカーを生業として真剣に取り組んでいる選手や関係者の皆さんはそんな訳にはいかず、真剣に人生を賭けて頑張っている。

ニュースで読んだ本田選手の
「不可能はない」
という言葉と姿勢。

頑張って結果を出している人の姿から、
(そうだよなあ、自分も知らず知らずに型を作ってできない事とか決めてるなあ、できると自分が信じなければできないよね。)
と思った2010年6月のW杯。

明日から7月。目標に向かって私もガンバ!
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上海日本人学校高等部開校が決定

2010-06-23 12:58:16 | 中国ネタ(2010年4月~)
今日のニュース。
日本人学校初の高校、上海に来春開校 有名私大と提携も
(asahi.com)

高等部開設については、以前から上海の日本人社会の中で要望が高く、アンケートを実施したりしているらしい、というのは聞いていたが、来年春に開校が決まったとの事。

以前保護者へ行われたアンケートの中で、費用面では「上海中学国際部並み」を希望する声が多かったそうで、記事でも’年150万前後’とそのあたりの額が書かれている。
そして、大学との連携、要するに大学進学時の推薦枠がどの大学と連携してできるか、というのも重要、という事ではあったが、記事にもいろいろな大学名が書かれている。

創立当初はドタバタで、学生も先生も大変だろうけど、貴重な歴史の第一歩を作るというのはすごい事だよなあ、と思う。

海外で日本人学校に通う、という事には人それぞれいろんな意見があるだろうが、私は選択肢が一つ増えるというのは良い事だと思う。
高校生ともなれば、過酷な中国の学校でも頑張れる子も多いような気もするが、海外初の日本人学校高等部という事で独自の教育方針などを打ち出して運営していくのだろうし、今後も注目していきたい。

しかし、上海日本人学校の小・中等部の学費は確か年間2万元(約30万円)程度だったはずだが、高等部の学費、高いなあ・・・。
上海中学国際部やインター校並なんだけど、義務教育中の学費を負担してくれていた企業は、日本は高校授業料実質無料化になった中で、家族帯同者の海外で子供が高校へ通う学費も負担してくれるのだろうか。


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娘 7歳Birthday!

2010-06-21 11:26:13 | こども(2010年4月~)
17日は娘7歳の誕生日。

思い返してみると、娘は7ヶ月で中国へ行ったので、日本で誕生日を迎えるのはこれが初めて。
今までの娘の誕生日は無錫ではすでにかなり暑い時で、ケーキをちょっと冷蔵庫の外に出しておくともうドロドロになってしまうくらい。
だからケーキもショートケーキで済ませてしまっていたので、今年はちゃんと丸いバースディケーキを予約。

しかーし、娘。
誕生日の2日前に熱を出し、食欲が戻らないままで17日を迎えたので、折角のケーキは半分くらいで「もういらなーい」。
結局あまったケーキは、私がおいしく頂いた。やっぱり日本のケーキはおいしい!!

プレゼントも、今までは手に入るもので済ませていた(ごまかしていた)が、今年はなんでも手に入るので、
「あれもほしい、これもほしい」
状態。
おとうさんが折角無錫から送ってくれたビーズも、その時は喜んでいたけどまだ手をつけていない。

なんでも手に入る有り難さ、すぐに忘れてしまうのね・・・。


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無錫からやってきた

2010-06-16 10:13:58 | 中国ネタ(2010年4月~)
もうすぐ娘のお誕生日。
無錫の夫は
「何かほしいものある?」
と娘にスカイプで聞いていたが
「うーん、べつにぃ。」
とか言われてガックリ。

しかしカワイイ娘の為、先日夫はわざわざEMSで私が提案した娘へのプレゼントを無錫から送ってきた。
中身は、最近娘が時々やっているビーズアクセサリー製作の為のビーズ。

こちらでは100円ショップで購入しているが、無錫ではめっちゃ安く手に入るので、夫自ら市場に行き購入。
EMS中身よりもEMS代金の方が数倍高くなったけど、娘を思う父からのプレゼント。
お誕生日まで隠しておきましょう。

さて、そのEMSの中についでに夫が入れてくれたもの。



蘇州・無錫Whenever6月号!

無錫で読んだ3月号以来のWhenever、しかも日本で読めるなんて!なんだか感激!!

サークル紹介コーナーや中国語学校広告に掲載されたちっちゃな写真の中にお友達の顔を見つけて、(みんな元気そうだわ~!)と喜んでました。

そして、無錫在住lian-lianさんから無錫の今一番のNew spot(ですか?)、遠東百貨の写真を送って頂いたのでブログに掲載させていただく。(lian-lianさん、有難う!!)





ヤマザキパンがほんとに無錫にできたそうだ。
こちらの遠東百貨のB1食品売り場には、魚屋しんせん館も進出しているそうで、それは日本人にとって嬉しいニュース!
新区のしんせん館以外でも市中心部でお買い物できる場所が増えて、かなり便利になったんじゃないでしょうか。

中国は今端午節のお休み中。万博もこの期間中ものすごい人出のようだが、無錫の皆さん楽しい連休をお過ごしでしょうか?

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だんだん口が肥えてきた

2010-06-07 13:36:26 | 生活(2010年4月~)
戻ってきて早2ヶ月が経ち、戻った直後は日本の食べ物は何でもおいしく頂いていた私達。
どうやらだんだん慣れてきてしまったらしく、例えば以前はパンならば、スーパーだろうがコンビニだろうがどこで買おうが「さすが日本!おいしいね~!!」と有り難く頂いていたのに、最近の息子、

「あっ、この食パン、ぼそぼそしてて耳が堅いからさあ、今度はこっちのにしてよね。」

などと言うようになってきた。

いろんなおいしいものがたくさんあるのは有り難いけど、帰国直後のあの感激も懐かしい。

そんな事を思っていると、無錫のダンナさまから無錫の小ニュース、どうやら市中心部に山崎パンができるらしい。(無錫の皆さんの間で囁かれている噂ですか?うちのダンナさんのガセネタ?ガセだったらゴメンナサイ)

蘇州に続いて無錫に進出しても確かにおかしくはない山崎パン。
しかし新区ではしんせん館や組合やパオズがあるから、’へえ、そうなんだ’くらいなのかしら?

日本に帰って思うのが、日本人の改良・改善意識の高さ。
食パンひとつにしても、スーパーで売ってる食パンなのに昔に比べて味もおいしくなってるし、めっちゃフワフワなものや耳まで柔らかいものやモチモチしているものなど、なーんて種類が豊富なんでしょ。

それに比べて中国のパン屋。いつまでマズいパン作ってるんじゃ!!なんでいつも食パンが薄切りなんだ!!

中国の日系パン屋(いや、別に日系じゃなくてもいいけど)が頑張って、もっとおいしくて安いパンを中国人にも広めてほしい。
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中国語が少しわかる先生

2010-06-01 14:53:00 | こども(2010年4月~)
小5の息子、日本に戻ってから国語をとにかく頑張らなければ、と復習中。
自分のペースで勉強できる、という事で、近所のくもん式教室に週2回通っているのだが、4月のスタート時は小2レベルから(!)。
まあ、しっかり復習しながら身につけば良いか、と思っているが、頑張って小2レベルのプリントは1ヶ月で終わり、5月から小3レベルへ。
小3・小4は新出漢字も多いし結構大変なようで、本人も

「だんだん難しくなってきたよ。」

と言っているが、なんとか続けている。

くもんの教室で推薦している図書も、本人は
(推薦図書は読まなきゃいけない)
と思っているようで、自分じゃ絶対手に取らないような本も読むようになったので、これは良かった、と私は満足。

その息子、先日

「どうやら○○先生(クラスの担任)は中国語を勉強した事があるみたいだよ。」

と言う。

聞くと、授業で先生が

「中国語ではごんべんをこう書くんだよね。」

と、簡体字でのごんべんを書いたそうだ。

へえー、そうなんだ、と思っていたのだが、先月末に小学校の懇親会が開催され、クラス役員として出席する事になり、担任の先生のお隣に座り、じっくりお話をする機会に恵まれた。

「先生は中国語ができると息子が言ってましたよ。」

と聞くと

「いやあ、大学で第二外国語でちょっと勉強したんですけど、今は自分の名前を中国語で言えるくらいですよ。」

だそうだ。それでも

「○くん(息子)は時々中国語の漢字で書いてますね。ああ、中国語だ、と思って直してるんですよ。」

とお話したが、私としては、ちょっとでも中国語を知っている先生が担任になって良かったなあ、と安心。
中国語を全く知らなかったら、漢字の間違いも(ヘンな漢字だ)で終わってしまっていたかもしれない。

なんとなくなってしまったPTAの役員も、こういう先生とじっくりお話しする機会があるという事で、私達のような転校生には良かったのかな?

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