ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

息子 ドラムを習う

2006-05-05 16:09:02 | こども関係(~2010年3月)
うちの近所に音楽教室ができた。
前から楽器屋さんが何軒も並んでいる通りだったので、息子は通るたびに「ぼくも楽器習いたいなあ。」と言っていた事もあり、息子を連れて覗いてみる。彼は「ラッパを習いたい。」と言うが、話を聞くと、トランペットなどは小学校高学年以上からしかできないそう。クラリネットはできるというが、楽器を買わなければならず、4000元以上の値段がついたクラリネットがお店に並んでいたが、どの程度続くのかわからないのにそんな投資はできない。
「他に習いたい楽器は?ピアノなんかいいんじゃないの?」と息子に聞くと、「太鼓がいい。」そうだ。太鼓ねえ、男の子だし、いいかも!という事で、ドラムを習う事になった。
1回45元、40分授業で10回分前払い。10回なら6月で終わり、それから続けるかどうかは9月から小学校に入学するのでまたその時考える事にする。

そして、先日第一回の授業があった。
私の勝手な想像では、先生は若い男性で、ロックが好きなドラマーだと思っていたのだが、登場した先生は、ロックというよりジャズ、それもかなりベテランの味を出している50代と思われる男性だった。ちょっとがっくり。

第一回の授業、スティックの持ち方からドラムの叩き方を教えてもらい、同じリズムを息子はひたすら叩く、叩く。とはいえ40分はあっという間。初回はこんなものか。

家に帰り、「楽しかった?」と聞くと「少し楽しかった。」と息子。
先生を診ていると、右手左手右足(左足は使わないのか?)でそれぞれ別のリズムを刻み、これはこれでリズム感を養ったりするにはいいのかな、と思う。
10回授業を受けた後、一体どの程度上達しているのやら。
ちなみにドラムは家庭で購入する必要はない。家で丸い桶をひっくりかえして練習している。
コメント
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