ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

「The Giving Tree」4冊

2015-04-25 19:00:14 | こども(2010年4月~)
過去に書いたこちらの記事のように、

「The Giving Tree(中国訳:「愛心樹」、日本訳「おおきな木」)」

には思い入れがある娘。

最近娘が

「この本の英語の本が欲しい!」

と言い出した。

「なぜ?」

「日本語と中国語があるから、英語も並べて置きたくなったから。」

という理由。

ネットで調べてみると、購入できるのだけど、いや、まず地元の図書館にあるかどうか調べてみよう、

と検索すると、あった!!

そして、村上春樹訳の前の、1976年発行本田錦一郎訳というものもあり、図書館から借りてきた。



うちにある中国版と村上春樹訳版と、図書館の英語版と絶版になった本田錦一郎訳、4冊!!

村上春樹訳と本田錦一郎訳、読み比べると、村上春樹版はです・ます調でわかりやすい感じ。あとがきもわかりやすく書いていたけど、以前の本田錦一郎版は少し硬い感じかな。


子供向けの話だけど、単純に幸せな話ではなく、なんだか毒があって寂しい気もする話だが、娘の心にずっと残る絵本。


英語版の絵本の購入、どうしようかなあ、と考えて、結局以前に南京で本を借りた時に、日本の絵本の中国語版に、同じページの下の方に日本語訳を貼っていたのを見たのと同じように、英語を張り付けることにした。
娘の
「同じ絵本の中国語・日本語・英語版を本棚に並べる」
という希望とは若干違うが、英語の勉強にもなるかな?







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息子、部活その1

2015-04-17 22:44:07 | こども(2010年4月~)
4月から高校生活をスタートさせた息子、志望の学校に入り、入りたかったバド部に入り、毎日が楽しいようで、私もよかったなあ、と思う。

ラッキーなことに、同じクラスにバド入部者が4人も揃い、中学校ではバド部がある学校が少ないというのに4人が全員経験者!うち1人はジュニアの頃から県内で名前が知れた上級者。これは団体戦、期待できそう!!

いろんな学校から集まってくる高校の部活で、マイナースポーツの経験者が集まるというのは本当に幸運。
自分だけが経験者で他は全員初心者、などとなると、本人もちょっとつまらないだろうし、周囲とも温度差が生まれたりでなかなか大変。

インターハイ市予選は5月6日から。息子は団体戦には出ないけど、個人戦にはエントリーできるみたい。
お母さん、応援するからね!楽しみっ!!
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大阪の話を聞いた

2015-04-05 21:39:49 | 思う事(2010年4月~)
娘のお友達のお姉さん、この春高校を卒業して、大阪の会社へ就職。

その準備のためそのお母さんも大阪に1週間程度行ってきたそうで、そのお話を聞いた。

「就職先の会社の人から、ひったくられないようにバックは車道側ではなく歩道側の肩にかけるようにと言われた。」

「大阪の人は冬、節約のためにそんなに暖房はつけない。部屋の中で息が白くても着込んで暖房使ってなかった。」

「道をボ-ッと歩いていると自転車にひかれそうになる。」

・・・んっ?なんだか中国の話みたいだ。

上海と大阪は似ている、という話は何度か聞いたことがあるけど、本当にそうなのかな?

なんだか笑ってしまった。

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息子、入学式

2015-04-02 22:44:29 | こども(2010年4月~)
今日は息子の入学式。

これから5年間お世話になる学校。
息子にとっては、今までの中国の小学校4年間、日本の小学校2年間、中学校3年間、そしてこれからの学校生活の中で、在籍期間が一番長くなるであろう学校。これから人生の中でかなり重要な時期を過ごしていく場所になる。

県内から集まったクラスの子供達の中で、同じ中学校からの子だけでなく、小学校時代からの友人やバドミントンで知り合った子など、何人も知っている子がいて、きっと息子にとって縁があるのかな。本人もこれからの学生生活がものすごく楽しみな様子だし、私もとても楽しみだ。

卒業する時は20歳。さてさて、どんな学生生活を送るのやら。

ガンバレ!

コメント (2)
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