ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

年度末

2009-03-27 13:00:03 | 生活(~2010年3月)
3月も27日。中国の学校は9月新学期だし、今は会社勤めをしている訳でもないので’年度末’は日本にいる時ほど関係ないのだけれど、補習校は年度末。
明日の土曜日は終業式。そして補習校ではみんな4月から進級、息子も4月からは4年生だ。

今学期のまとめで、アルバムと文集を作成。今日全部出来上がったので、明日子ども達に配る。



補習校では去年初めてアルバム&文集を作成、今年は2回目で、去年作ったところと同じ店にお願いしたのだが、今年のアルバム、真っ赤っ赤!そして「Happy 牛 Year」!

去年は2008年オリンピックイヤーで、表紙は福[女圭](フーワー)、色はシンプルな白とベージュの2種類。
’結構いいじゃん’ってカンジだったが、今年は’どなたの結婚式のアルバムですか?’といった風情の表紙だ。

頼んだ写真屋さんは、他に比べて印刷がきれいで(富士フィルムの機械を導入)、対応も丁寧、証明写真もここで撮ると美しく撮れる(ホントに)ので、うちではなじみの写真屋さん。
そこの老板、「赤くてきれいだぞ!」というけれど、日本人としては、ちょっと派手すぎ。たとえ結婚式アルバムでもこれは使わんだろう。

「今これしかない。」というので今年はこの表紙になったが、来年はもうちょっと、シンプルな感じのものを用意してもらいたい。

文集の方は、表紙を一番年上の中1女の子に頼んで書いてもらった。
去年書いてくれた子も上手だったけど、今年もうまく書けたなあ~。私が中学生の時、こんなに書けなかったよ・・・。

子ども達全員の作文を読むと、みんなそれぞれ頑張ってるんだなあ、と思う。
補習校がなければこうして作文を書いて文集としてまとめる、という事もないので、’補習校様有難う’と親として感謝。

補習校で感じる日本の年度末。
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春は菜の花

2009-03-26 17:05:15 | 生活(~2010年3月)
毎年3月末になると菜の花があちこちで咲くのだが、私は菜の花を見ると、「中国の春だなあ」と思う。

日本では桜を見て、春だなあ、と思ったが、この辺りは特に清明節の頃は黄色い花畑がとってもきれい。

♪菜の花畑に 入り日薄れ~

いつも菜の花を見ると頭に浮かぶこの歌、「おぼろ月夜」という題名だと知ったのは中国に来てから。
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09年 My Birthday!

2009-03-19 11:43:29 | 生活(~2010年3月)
3月は私の誕生日。今年は’○○代’の括りが変わってしまい、あんまり嬉しくない年。
でも、誕生日を迎えるまではすごくイヤだったが、なってしまえばこれからしばらく、1年2年歳をとってもあんまり変わんないや、と開き直り。
誰でも歳はとるんだからね。

さて、毎年恒例、誕生祝の’ダンナさまの作る晩ごはん’。

今年は何をお願いしようかなあ、と考えていると、子ども達
「グラタン!」「スパゲティ!」
と洋食メニューをリクエスト。
それじゃあ普段あまり食べられない「ドリア」をお願いしましょう。

出来上がりは写真の通り。でっかいドリアがドンッ!と登場。



今年とっても嬉しかったのは、息子もお父さんと一緒に料理を作ってくれた事。
まるっこい小さいコロッケは息子が製作。日本から送ってもらっている小学生向け料理月間誌’ボンメルシィ’の油を使わない簡単コロッケ製作キットを使って、一人で作ったそうだ。
よしよし、立派に父親の遺伝子を受け継いでいるな。

ドリアもコロッケもとってもおいしかった!
来年も父子で作ってくれるかな?
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ラディソンホテルのなぞ

2009-03-13 12:46:51 | 生活(~2010年3月)
新区に新しくできた「ラディソンプラザホテル」。
’5つ星級のサービス提供’だそうで、うちから徒歩圏内、そのうち日本料理店も入るというので、結構楽しみにしている。

が、先日うちのダンナさま、
「無錫のラディソンホテルって、英語のスペルが他と違うらしいよ。」
とどこかから聞いてきた。

無錫ラディソンプラザホテル、「LANDISON PLAZA HOTEL WUXI」。

ネットでいろいろ検索すると、他は「RADISSON HOTEL」。
「LANDISON」でヒットするのは、杭州と無錫だけじゃん・・・。

なぜだ?

RADISSONとは元々関係ないのか?

そういえば、’系列’’グループ’などの言葉は、広告にはどこにも使われていないような・・・。

なぞだ・・・。
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三・八婦女節

2009-03-09 15:06:23 | 生活(~2010年3月)
3月8日は国際婦人デー。日本ではあまりなじみがないが、中国では「三・八婦女節」と、子どもも知ってる祝日。この日は’婦人(結婚している女性?)’の祝日で、半日お休みできたりプレゼントをもらったりするそうだ。(でも今年は日曜。そんな時は?)

うちのダンナさまから写真提供。
7日に乗ったバス、飾りつけがおもしろかったそうだ。

このバスの運転手さんは女性。どうやら自分で飾りつけたらしい。

日本では、バスやタクシーの運転手さんは自分の車の内装を変えてもいいのかな?
中国では、運転席に自分の好きな歌手の写真が貼ってあったり、車内にミッキーマウスやキティのシールが貼ってあったり、運転席の前に観葉植物が置いてあったりするのを見たこともある。

公私混同するな!という意見もあるが、結構おもしろくもある。

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カフェ「85度C」

2009-03-05 13:38:51 | おでかけ無錫(~2010年3月)
ヤオハンの近くにオープンした台湾系のパン&ケーキ屋「85度C」。
「おいしいらしい。」との情報をキャッチしたので、どれどれ、試してみよう、と先日行ってきた。

土・日は混んでいると聞いていたが、私が行った平日の昼間の時間帯でも、店内は人がいっぱい!パンを買う人が多いようだが、客の9割は若い女性だ。
ヤオハンのすぐ近くで街の繁華街に位置する場所なのだが、店が目立つからか、何も買わないで見に来るだけのおじさんも多数。
こちらのお店、現在上海ではかなりの店舗があるらしく、すでに知名度はある程度あるらしい。

店内のパンの種類、かなり豊富。台湾のお店という事だけど、’北海道なになにパン’とか、台湾系にありがちな、(あれっ、日本のお店?)と間違えそうなネーミングも多数。中国のパンによく見られる、肉松を使ったものも多い。
私はいつも、まず食パンを買ってみるのだが、胚芽トースト、ちょっと薄く切ってるけど甘くなさそうなものを購入。10元。値段はまあまあ。

そしてケーキのケースへと移動。
ケーキは、無錫のどのお店よりも種類が多くておいしそう!見てるだけでも楽しい!!
迷いながら家族分を購入。6元から14元と、そんなに高いわけではない。

店内では飲み物を飲みながらパンやケーキを食べられるテーブル席があるが、満席。
せっかくだからコーヒーも試していこうとカプチーノも買ってみる。12元。普通のコーヒーは8元。店内で飲んでも持ち帰っても、同じプラスチックのカップで出てくる。

店を出て早速カプチーノを飲んでみると、これがおいしい!
プラスチックのカップもオシャレで、その後気がついたが、85度Cのカップを片手に中山路を歩く若者が結構多い。

家に帰って子ども達とケーキを食べたが、他のローカル店に比べて甘さ控えめ。スポンジが少しぱさついているのが気になるが、なかなかおいしい。
翌日の朝食べたパン、こちらはまあまあ、ってところ。

私としては、ここはコーヒーとケーキをお勧め。
スタバは少し高く、ケーキも種類が少ないのが難だったが、こちらは種類が多くて選ぶ楽しみがあるのが良い。

無錫にはまだ1店舗のみ。新区にできればいいのになあ~。






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