山の姿が将棋の駒に似ているという将棊頭山(2,730m)は、木曽駒ケ岳から北東に伸びる稜線上にあります。好天の10月7日、山友の馬籠のKさんを誘って行ってきました。
伊那市側の桂小場登山口から往復14km、標高差1,450mのロングコースです。久しぶりのハードなコース。同行の馬籠のKさんは快調でしたが、私は足がつって痛み苦労させられました。それでも何とか登ってくることができ、山頂からの眺望は申し分なく、満足感をいっぱいもらった山行でした。
将棊頭山登山ルート図
ぶどうの泉 名水でのどをうるをして登ります
胸突八丁 ここからは急登が続き、足がつって痛みます
稜線の分水嶺 稜線に出るとようやく眺望が広がります
行者岩 北を見ると茶臼山の行者岩がデーンと!
将棊頭山 将棊頭山をめざして登る
行者岩と並ぶ御嶽山 振り返ると行者岩と御嶽山が並んでいました
北アルプス 行者岩の右には北アルプスも見えました
将棊頭山山頂 ようやくにして将棊頭山山頂に到達。5時間かかりました
木曽駒ヶ岳方面の眺望
宝剣岳 ズームアップしてみました
西駒山荘と南アルプス 写真でははっきりしませんが富士山も見えました
西駒山荘 この山荘の石室は登録有形文化財に指定されています
登りでは足がつって痛み苦労しましたが、帰りは快調に下ってくることができました。
寄る年波を感じさせられた将棊頭山でしたが、好天に恵まれ1日楽しんでくることができました。
詳しくは 将棊頭山山行記をご覧ください