みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

「GATE <ゲート>」観ました。

2015-11-21 16:00:00 | TVアニメ
2015年:A-1Picture制作:全12話。 監督:京極尚彦。 TOKYO-MXからの録画。
なんだか昔の邦画「戦国自衛隊」みたいだな~と思いつつ視聴。
もっとも自分は「戦国自衛隊」を観ていないので本当は何とも言えないんですが(^^;
ただ中々丁寧なつくりの良作アニメと思いましたよ。
主人公・伊丹のキャラが良いですね。普段は飄々としているが、ここ一番の時は決める。
人はこうありたいものです。
まあコミケが好きとか2D美少女が好きとか言ってますが(^^;
これは単にファンに対する作者のリップサービスというものでしょう。

 
一般市民に襲いかかるモンスター軍団。       ドラゴンに乗った兵。これが本当の竜騎兵?(^^;

東京の中心地・銀座に突然異世界との門が開いた。そして異様なモンスター集団が
大挙して戦争を仕掛けてくる異常事態がとつぜん勃発。
さいわい警察・自衛隊によって敵の大半を捕虜として戦闘は終息。

 
緊急事態だ。警官と協力。             マスコミに大きく取り上げられる伊丹。

たまたま休日に銀座に来ていた伊丹耀司。自衛官として敵を倒しつつ警官と協力して
市民保護に当たる。この活躍が認められて特別昇進を受ける伊丹。

 
日本も攻められっぱなしではいない。反撃だ。    戦車隊をはじめとする大部隊を送り込む。

今回の戦闘で多くの市民が犠牲になった。国家としてこの事態を放置はできない。
政府は自衛隊の大部隊を特別地域(=特地)に送り込むことを決定し直ちに実行される。
敵の帝国側もゲート近くに全軍を集結して総攻撃をかけてくる。
しかし勝負はあっけなく決してしまった。
自衛隊の近代的装備の前に帝国軍は為すすべがなかったのだった。
その後はお互いに静観状態。自衛隊としては情報収集が一番に急がれる。
この目的で小部隊が組織され、その隊長として伊丹ニ尉が指名される。
敵情視察、できれば現地の住民との融和が出来れば言うことはない。

 
帝国側。竜騎兵が警戒を怠らない。          現地の村を襲撃する火竜を撃退。

一方、特地にある帝国側。戦争を仕掛けてみたものの、意外にも全軍の六割という
甚大な損害を出してしまった。善後策を協議する王、それに元老院のメンバー。
だが自衛隊の小部隊が、あの強大なパワーを持つ火竜を撃退したという噂が広まるに
つれて帝国内部には微妙な空気が流れはじめる....。

自衛隊の近代的軍装が圧倒的な威力を発揮できたから良いけど、逆に帝国側の魔法攻撃
などの前には手も足も出ないということだったらどうかな?まったく違った物語になるよね~
とか、しょうもないことを漠然と考えつつこのアニメを観ていました(^^;
まあ観る前のイメージと実際に観た感想は大分違うけど、とにかく全12話の割にはうまく
まとめられている良作だと感じました。

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