2006年:マッドハウス制作。 監督:荒木哲郎。 米BD盤にて視聴。
キラ=殺人鬼という特異な人生を送った一人の高校生がいた。彼の本名は夜神月(やがみ・らいと)。
警察官としてまじめに勤めてきた父親をはじめ、母親と妹のごくありふれた四人家族。
だがキラという怖ろしい殺人鬼は、そんなごく普通の家庭から現れたのだった。
偶然に拾ったデス・ノート。初めは信用せず、誰かのイタズラだろうと決めつける月。
物語の発端は彼が高校の敷地に落ちていた一冊の黒いノートを拾ったことに始まる。
すぐにそれが本物のデス・ノートと気づいた月は、人間を超えた大きな力を得たと有頂天に。
ノートの落とし主、死神リューク。夜神の自室に現われてノートの使用方法を詳しく説明する。
デス・ノートに死なせたい人物の名前を書くことで、その命を奪うことができる。
月は犯罪を犯した者の名前をノートに書き込み、一人また一人と生命を奪っていく。
彼の考えによると世の中を良くするためには、この世の悪人はすべて抹殺するべきだ。
だから自分のしていることは神に等しい素晴らしい行為なのだと信じ込む月。
だが人間社会の常識を超えたノートのパワーは、誰にも止められないゆえに
だんだん月の思想と行動は暴走しはじめ狂気を帯びてくる。
そんなキラこと月は、最終的には人間界の頂点に立つ絶対的存在になろうと願望。
しかし、遂にそんなキラの所業を止めるべく立ち上がった者がいた。
それはLエルと自称する凄腕のエージェント。
彼の経歴や人物像に関しては一切が秘密とされる。
警察では解決できなかった難事件の数々を、例外なく完全解決に導いてきた人物だと言う。
この一騎打ちに勝つのはキラなのか、それともLか?
だいぶ以前のことになりますが、かつては相当に評判だった”デス・ノート”。
オリジナル(漫画)は当然として、アニメ版そして実写映画版。
そのいずれもが大きなヒットを取り、一世を風靡した感がありました。
当時自分はといえば、ほんのわずかな部分を断片的にしか観ておらず、
正直どんな内容なのかは分らないままになっていて、気になっていました。
今回米盤(完全版:5+1枚組)が入手できたので早速視聴。
結論を言うと、これはとても面白いアニメでした。
大きな話題になったのも当然、というか納得しました。
全編に非常な緊張感が流れていて、哀愁感に満ちたラストも秀逸。
これは買って良かったBDでした。
日本盤に比べて価格がかなり安いのも助かります。
もっとも日本国内向けのプレーヤーだと再生不可かもしれないので
注意が必要ですが(^^;
最後に一言。アニメの作画技術は常に進化しているので、
2018年時点の目でみると、やはり若干の物足りなさは感じますね。
でも内容が面白いので、余り気にはしませんけど。
■
キラ=殺人鬼という特異な人生を送った一人の高校生がいた。彼の本名は夜神月(やがみ・らいと)。
警察官としてまじめに勤めてきた父親をはじめ、母親と妹のごくありふれた四人家族。
だがキラという怖ろしい殺人鬼は、そんなごく普通の家庭から現れたのだった。
偶然に拾ったデス・ノート。初めは信用せず、誰かのイタズラだろうと決めつける月。
物語の発端は彼が高校の敷地に落ちていた一冊の黒いノートを拾ったことに始まる。
すぐにそれが本物のデス・ノートと気づいた月は、人間を超えた大きな力を得たと有頂天に。
ノートの落とし主、死神リューク。夜神の自室に現われてノートの使用方法を詳しく説明する。
デス・ノートに死なせたい人物の名前を書くことで、その命を奪うことができる。
月は犯罪を犯した者の名前をノートに書き込み、一人また一人と生命を奪っていく。
彼の考えによると世の中を良くするためには、この世の悪人はすべて抹殺するべきだ。
だから自分のしていることは神に等しい素晴らしい行為なのだと信じ込む月。
だが人間社会の常識を超えたノートのパワーは、誰にも止められないゆえに
だんだん月の思想と行動は暴走しはじめ狂気を帯びてくる。
そんなキラこと月は、最終的には人間界の頂点に立つ絶対的存在になろうと願望。
しかし、遂にそんなキラの所業を止めるべく立ち上がった者がいた。
それはLエルと自称する凄腕のエージェント。
彼の経歴や人物像に関しては一切が秘密とされる。
警察では解決できなかった難事件の数々を、例外なく完全解決に導いてきた人物だと言う。
この一騎打ちに勝つのはキラなのか、それともLか?
だいぶ以前のことになりますが、かつては相当に評判だった”デス・ノート”。
オリジナル(漫画)は当然として、アニメ版そして実写映画版。
そのいずれもが大きなヒットを取り、一世を風靡した感がありました。
当時自分はといえば、ほんのわずかな部分を断片的にしか観ておらず、
正直どんな内容なのかは分らないままになっていて、気になっていました。
今回米盤(完全版:5+1枚組)が入手できたので早速視聴。
結論を言うと、これはとても面白いアニメでした。
大きな話題になったのも当然、というか納得しました。
全編に非常な緊張感が流れていて、哀愁感に満ちたラストも秀逸。
これは買って良かったBDでした。
日本盤に比べて価格がかなり安いのも助かります。
もっとも日本国内向けのプレーヤーだと再生不可かもしれないので
注意が必要ですが(^^;
最後に一言。アニメの作画技術は常に進化しているので、
2018年時点の目でみると、やはり若干の物足りなさは感じますね。
でも内容が面白いので、余り気にはしませんけど。
■
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます