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みかんの部屋

自分の趣味(映画・漫画など)に関しての雑記ブログです。

「2ガンズ」観ました。

2014-11-17 18:06:15 | 映画
2013年・米、バルタザル・コルマキュル監督(これ言いにくい名前だな(^^;)。
WOWOWからのBD録画。


よくあるアクションもの。序盤はあまりパッとせず、ちょっと退屈かな?
しかしストーリーが進むにつれ徐々に面白くなってきました。


デンゼル・ワシントン、マーク・ウォルバーグのダブル主役。

4,200万ドルの札束が舞う中、終盤の銃撃戦。

一言でいえば、CIAの隠し金を巡って、警察・CIA・麻薬ギャング・海軍が入り乱れての争奪戦。
銃の音・爆発の音がソリッドで、結構迫力ありました。

「イップマン 最終章」観ました。

2014-11-09 16:25:58 | 映画
2013年・香港、ハーマン・ヤオ監督。
WOWOWからのBD録画。


ん~。娯楽作品としては、ちょっと地味すぎかなあ。

白鶴拳(ライヴァル?)の大将との腕比べや九龍のギャングとの対決とか、
アクションシーンがあるにはあるけど、いまひとつ盛り上がりに欠ける感じ。

あのブルース・リーの師匠でもあり、彼との対話の場面がチラとあったりするが、
これも特に言及するほどの印象は受けない。

晩年に向かう一人の男の人生を淡々と綴っていく映画....そんな印象だ。
それがたまたま拳術の達人だったと云うか。

ただそれだけに、から騒ぎ的な要素は少ない。心に触れる場面もある。
積極的に人様に勧めるほどではないが「暇してるなら、こんな映画はどうかな?」
くらいは言えそうだ。


詠春拳一門の集合写真。中央が師範の葉問氏(イップ・マン)。

最後に蛇足ながら。
主役のアンソニー・ウォン氏を見ていて、誰かに似てる....と
感じたが、暫くして思いだした。
往年の時代劇スター、故・市川歌右衛門氏に雰囲気が似ているように思う(^^;。

「42」観ました。

2014-10-28 15:21:26 | 映画
2013年・米、ブライアン・ヘルゲランド監督。WOWOWより録画。

面白くてノンストップで観てしまいました。ちょっぴり感動的だったりもします。

1947年、大リーグ初の黒人選手としてデヴューしたジャッキー・ロビンソン。
背番号「42」。(本作のタイトルはここからきています)
野球の殿堂入りを果たした数少ない名選手の一人として米国民の記憶に残っています。

当時はまだ黒人に対する人種差別がとても強かった時代。相手チームはもちろん、
観客・コミッショナーたち、そしてチームメイトさえも彼を差別し拒絶します。
そんな逆境にも負けず、着実に実績を積んでいき次第に周囲にその実力を認めさせて
いきます。

ストーリーのテンポが良く、スムーズに物語の中に没入できます。
そしてスポーツがベースになっている映画には良作が多い、との期待は今回も裏切られ
ませんでした。

ところでドジャースのゼネラルマネージャー役を務めたのが、あのハリソン・フォード。
脚本の内容にほれ込み、自ら希望しての出演だそうですが、いい味出していました。

「ワールド・ウォー Z」3D版を観ました。

2014-10-23 17:50:52 | 映画
2013年・米パラマウント映画。マーク・フォースター監督。
WOWOWからBD録画。

まあ言ってみれば、似たようなパニック映画はたくさんあります(^^;
この映画のポイントは人気男優ブラッド・ピットが出ていること、
そして3D版ってことかな。

世界中に"Z"と呼ばれる発狂ウィルスが爆発的に蔓延、
人類の命運も最早尽きたかと思われるなか、
一人の国連調査員がウィルスに対抗できる方法を求め世界中を飛びまわる。
そして遂に.....。

これ以上書いちゃうとネタバレになっちゃうのでピーーー(自主規制)(^^;
映画としての出来はまあまあじゃないでしょうか。

3D効果に関しては、ずいぶん進歩したなあ、というのが正直なところです。
本作も目に負担が少なく、ストレスなく観られる3Dなので助かります。
その代わり、というか強い立体感はおさえた作りになっているように感じます。

最初期の、例えば劇場で観た『ベオウルフ3D』など全体に画面が暗くて
何が写っているか分らないシーン(いわゆる"黒つぶれ"状態)が実に多かったです。
お陰で目がガタガタに疲れました。

放送の3Dなので、サイド・バイ・サイド方式となってしまいますが、シャッター方式に
比べても事実上あまり見劣りしないと思います。

「ターボ」観ました。

2014-10-18 14:59:27 | 映画
2013年・米、20世紀フォックス。劇場用長編アニメ。
WOWOWからBDメディアに録画。

結論から言うと「面白かった」です。画質も"ここまで来たか"と思わせられる高水準。

ただしストーリーとかはかなり微妙(^^;
レーシング狂のカタツムリが、あるハプニングに巻き込まれる。
結果、カタツムリのくせに猛スピードで疾駆できる能力をゲット
その能力を活かして本物のレースに参加して、F1カーと競い合いたいと野望を抱く。

まあ割と順調にストーリーは進んでいくのだけど、なんか軽いんですね~。
でもともかく最後まで見せてくれる。つまらない映画じゃないのは確かです。
頭使って観ちゃダメな映画なんでしょうね(^^;

相手役の連戦連勝中のスター・レーサー氏の濃いキャラがなかなか強烈でした。

3D版があるようなので、出来れば3Dでまた観たい気がします。