修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

火ようだけど土よう

2013-07-23 | ひとりごと
今日は 森の館の一週間が始まる火曜日 だけど 土ようなんだなぁ。
何をわけのわからんことを云ってるかって???
この場合の土ようを漢字変換すると 土曜ではなく 土用となる。
立秋前の18日間を 夏の土用と云うので 昨日も明日も今週一杯は土ようなのである。



朝の出勤時すでに 魔女山入口の温度計が25℃を表示していたので 標高の低い街場は猛暑日の一日になるだろう。
猛暑が続く土用を乗り切るには いくらか涼しい森の館で静かに過ごすのが一番!
お子たちが夏休みに入ったとは云え 平日はまだまだ静か・・・・・
否 それだからこそ ウワァーンワァーン♪ と蝉の声が喧しくきこえてくる 


 

森 de 託児

2013-07-21 | ひとりごと
今年度の森の館企画展のテーマは 『 ありんこ 』
そこで本日は 先月に続いてウオッチングタイム第二弾 元へ ありんこの面白さに迫るワークショップ第二弾を開催。

前回よりも 参加してくれたお子たちの年齢がグンと下がり 小学1年生とその兄弟の幼児ばかり。 
当然 その親の年齢もググッと下がるわけで ベビーカーに乗っているような対象年齢以下の幼児を伴っている。 

当館のワークショップは 参加してくれる子どもたちの年齢に合わせて アプローチ方法を柔軟に替えて対応し
参加している親も ただの付添ではなく 子どもと一緒に愉しんで貰うスタンスをとっている。
ワークショップに積極的に参加してくるのは 何故か母親が多い。
それもネイチャー系のママさんが多く 虫が触れないような人は はなっから参加を申し込んでこない。
こんなところにも 『 類は友を呼ぶ 』 を感じてしまう。
そんなネイチャーママさんひとりで 低学年の子どもと年長・年中児ならまだしも 更に小さな子どもを伴っている場合が問題。
下のちびちゃんと上の子の両方に目を配らなくてならず その結果 上の子が活動に集中できず満足感を得られない状況が起きる。
今回の参加者に そんなケースがあったので 急遽 託児を引き受けたのである。(当方一応 保育士)

ネイチャーママさんには 1年生の上の子について貰い 下のちびちゃんと森あそび♪
まだオムツが取れていないヨチヨチ歩きで かろうじて一語文を発する月齢のちびちゃん。
ママさんの胸に抱かれているところへ 当方が手を差し伸べると 人見知りすることもなくニコニコと抱かれてくる。
やわらかであったかくて 甘酸っぱい匂いに 遠い記憶が甦ってキュンッ♪

にいちゃんたちのように アリを捕まえたがり アリたちの中に手をついては 自分のカラダにアリを這わせキャッキャッと喜んでいる。
アリの方で逃げていくと アリがいなくなったからアリを捕まえろと泣いてせがむ。
いくら本人が望むからと云って ちびちゃんの柔肌にアリを這わせ続けるのもどうかと思い
途中から セミの抜け殻を見つけては ちびちゃんの服にくっつけていった。
それが気に入ったようで ちっちゃな手でつかんでは  「 あ~あ 」 と云いながら抜け殻をポイする。
加減の出来ないちいちゃな手は 抜け殻をつかむたびに グシャッと潰すのだが
潰れた抜け殻を また服につけろと催促してくる。
ひしゃげた抜け殻をつけると また 「 あ~あ 」 と云いながら ポイッ!
もっとひしゃげて半分になった抜け殻をつけると 「 あ~あ 」 ポイッ!
しばし 愉しくポイ遊びに熱中・・・・・もちろん 熱中していたのは・・・・・・ちびちゃん・・・・・と アタシ♪

ちびちゃんと遊んだ時間はそれほど長くないのに マメタイフウやマメマメタイフウに突入したのと同じくらいエネルギーを消費して 
ワークショップが 終わった途端 力が抜けてグッタリ
年齢が下がれば下がるほど こちらのエネルギー消費量は増えるってことなんだな。
お陰様で今夜はぐっすり眠れそうだけど 『 森 de 託児 』 の定期的開催は無理だわ

空 蝉

2013-07-20 | ひとりごと
森の中にメレンゲが現れたり 山爺や湖住人が彷徨っていたり 梅雨闇に幻想をみたり
読み手には まるでおはなしの世界が広がっているような錯覚を起こさせてしまう魔女山魔女森。
しかし 現実は お子たちが夏休みに入り 黄色い声が飛び交う鬱陶しい魔女森なのである 



葉裏の空蝉も 木上にて喧しく季節を告げる声の主を知らせるうつしみ。

寄せては返すさざ波のようなヒグラシの声をBGMに まったり過ごす日もあれば 
マナーの悪いキャンパーに陰で悪態をつく日があるのも うつしみの出来事なのである 



ご用はなぁに?

2013-07-19 | ひとりごと
朝 森の館に出勤すると玄関のまん前に 湯気が立っていそうなくらい新鮮なモンキーバナナが・・・
落とし主はダレ??? バナナをじっくり観察していると 背中に強い視線を感じたので そっと振り返ってみると・・・・・



うわっ お お おぬしは・・・・・魔女湖の住人!
えっ??? こんなところまで 何しにやってきたの???
森の館に遊びに来たって??? 否 朝ごはん探し???
森の館前の草のお味は どうよ??? マメに草刈しているから やわらかいでしょ???

ちょっとちょっと そこのかえる池は あなたさまに ちと窮屈では・・・・・
入って確かめてみます???
あっ やめた??? それが正しい判断かと。

気が済んだようで ヨタヨタと魔女湖へお帰りになる姿は 実にユーモラス♪



な な なんだったんだぁ???
好奇心旺盛で気まぐれなお方 いつおいでになってもイイけれど モンキーバナナのお土産は遠慮いたします

雲の峰

2013-07-18 | ひとりごと


盆地の底は 燃える夕日を跳ね返す鏡のように光って見えています。
その盆地を取り囲んでいる山の上には 真っ赤な雲の峰が発達中
ヤバイよ ブッちゃん 覚悟しておいた方がいいかも。
否 覚悟が必要なのはコチラかもしれない