修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

卯月の小学校で

2012-04-16 | おはなし
今年度最初のおはなし会 とは云っても 2年生と3年生にとっては先月の続き。
新1年生にとっては初めてのおはなし会になるのだが
保育園で 当方とおはなしを愉しんできた子どもたちもいるので
初めましては ほんの数人だけで 年度初めのおはなし会でも スムーズにおはなし会を始められた。
( 因みに 各学年20数名 ひとクラスしかない小規模校である )

         本日のメニュー

    手袋人形  くまさん * まどみちお・詩   
    おはなし  エパミナンダス * 『おはなしのろうそく』東京子ども図書館編
    パネル   これはのみのぴこ * 『これはのみのぴこ』谷川俊太郎・作 サンリード

     

この春 司書の異動があったので 今日はひとり舞台。
今年も 反応が良くて くいつきのイイ子どもたちなので 毎月のおはなし会が愉しみだ♪

しかし 教師自身がおはなしを愉しまず 子どもたちの聴く態度ばかりに目を光らせて・・・
まっ そのうち 聞き上手な子どもたちに教えられるでしょ。
問題は それまで 当方が待てるかどうか・・・・・だな

学習しないツマ

2012-04-16 | ひとりごと
    ○時×分   おとうさんが おさけをのんで ごきげんで かえってきた
       ○時○分   おとうさんは ルドのところで かおを なめてもらている
       ○時×分   ルドのうちに かおを つっこんで ねちゃった
       ×時○分   おかあさんが おとうさんを おこそうとしているけれど おきない
       ×時×分   まだ おとうさんは ルドのうちで ねている
       ×時○分   おかあさんの かみなりがおちたのに 「はいっ」といっただけ うごかない
       ○時×分   とうとう おとうさんは まどから いえのなかへ おしこまれた
                おとうさんのかおにも かみのけにも ふくにも ルドのあしあとだらけ
                でも まだ おとうさんは「うーん」といったきりおきない
       ○時○分   おかあさんが おとうさんの どろのついたふくを ぬがせたけど まだうごかない
       ○時×分   くしゃみをして おとうさんが ようやくおふろにはいったけど
               こんどは おふろのなかでねて また おこられている
                                         
                                  記録 * 息子当時小3


昨日 田圃のせぎ上げの出払いがあり そのあとのご苦労さん会から 
引きいて近所の家で飲んできたツマ(夫)は 再び同じコトを繰り返したのだ。
違っていたのは ルドは相手をしてくれたけれど ブッチには無視されたことと
暖かい(?)まなざしで見守って(?)記録までしてくれる 子どもたちの目が無いこと。
多分 子どもたちなりに 父親の醜態を面白がりながらも 心配していたんだろうと思う。

昨夜 ようやく風呂に入ったものの 今度はなかなか出てこない。
深酒をした後の入浴は危険なので様子を見にいくと 浴槽で顔をうつ伏せ 溺れる寸前!
声をかけると「うーん 起きてるよぉ むにゃむにゃ・・・」 と返事をするので 
しばらく様子をみるが いつまで経っても出てこない。
そのうち面倒になって 凍死する季節じゃないし 寒くなれば出てくるだろうと
浴槽の栓を抜いて放って 当方は先に休むことにした。

その後 無事にベッドに入ったものの 何度となく慌ただしくトイレに駆け込んでいたっけ。 
今朝は・・・・・
そりゃぁ 決まってるでしょう!撃沈してるさ!!!
 
どんなに愉しく飲もうが ここまで学習しないツマは はっきり云ってアホそのもの!!!
さあ アホンダラは放っておいて 子どもたちにおはなしを届けに行ってこようっと♪

   春です♪ 春です♪ 春がきた♪

      

卯月の本の森で

2012-04-14 | おはなし
今日は ふたつの図書館におはなしを届ける当番。
どちらも おはなし会に参加してくれる子どもたちの年齢層が同じなので 内容はほぼ同じになる。
たまに午前と午後 ふたつの図書館のおはなし会を梯子する親子がいたりして焦ることがある。
おはなしが同じでも焦る必要はないのだが 何故焦るのかと云えば 午前と同じおはなしを語っているので
聴き手が同じだと間違えられないぞ!と 緊張してかえって間違え焦ってしまうのだ。
今日も やっぱり梯子する親子がいた。それも二組も・・・・・

      隣町の本の森にて

    手袋人形    たんぽぽ / くまさん* 詩・まどみちお
    おはなし    エパミナンダス * 『おはなしのろうそく』東京子ども図書館編
    読み聞かせ   かくれんぼ
    わらべうた   ずくぼんじょ / キャベツのなかから
    読み聞かせ   みんなうんち
    エプロン    なぞなぞパンやさん
    わらべうた   いっちくたっちく
  

      いつもの本の森にて

    手袋人形    たんぽぽ / くまさん * 詩・まどみちお
    おはなし    エパミナンダス * 『おはなしのろうそく』東京子ども図書館編
    読み聞かせ   たからさがし
    わらべうた   キャベツのなかから
    エプロン    なぞなぞパンやさん
    紙芝居     ロボット・カミィ ちびぞうのまき

         司書担当 * majo担当

     

緊張感の中で 二回とも一語一句違えずに語るのは 本当に難しい
何とか無事に・・・・・ところが 今日のエプロンは なぞなぞのおはなし。
ヒントを出す前に 午前中に聴いている子どもたちが 得意気にどんどん答えてくれて・・・・
ときに 問題を出す順番を替え(間違え)たら・・・・・ 
午前のおはなし会で出した 順番通りに答えてくれたちびちゃんもいて その記憶力に完敗

ただいま上昇中!

2012-04-13 | ひとりごと
   

昨日 街場で今年初めて夏日を記録し 桜が満開になった山麓も 今まさに春爛漫♪

     

満開の桜を堪能した人たちが その流れで山の花を愛でに登ってくるが・・・・・
森の館の辺りは まだ春が浅い。
「 なーんだ まだ花なんて咲いてないし 寒いじゃないよぉ 」 と 落胆した声がきこえてくる。
山麓の集落から 標高差にして400m登ったこの辺りは 季節がひと月遅れて来ることに気づかないようだ。

それでも少しずつ草や木々を芽吹かせながら 春前線はただいま上昇中♪
ざわざわする山の春まで あと少し。

たかがマンガ されどマンガ

2012-04-11 | おはなし
     

先日来読んでいる物語の舞台が 飛鳥時代で なかなか読み進められない。
飛鳥人は その立場によって 何度も名前が変わるし 姻戚関係がもの凄く複雑で
手元に人物相関図を用意し そこに書き込みながら読み解いている状態。
読み解くなんてほど高尚な文学じゃないけれど(坂東真砂子さま ごめんあそばせ) 
年表をにらみながら 人物相関図を辿って・・・・それでも まだ頭の中は?????
じっくり物語を愉しむためには その時代をよく知る必要がある。
ハテ??? 当方の頭で理解するにはどうしたらいいものか・・・・・
共通一次(一期生・一浪組)で 日本史が満点だったと云う歴男に訊いたところ
「 日本史がマンガになってるのを借りて読めばイイじゃん! 」 と アドバイスをくれた。
ナイス 早速 図書館からごっそり借りてきた。
ふむふむ・・・・確かに面白いが やはり物語の細部には年表と人物相関図が必須だ。
でも マンガにはまっちゃいそうな予感が・・・・・

ありゃぁ??? ってことは・・・・・つれあいは 日本史をマンガで勉強してたのかなぁ???