修行は まだまだ続く ♪

ぼちぼちと ほどほどに 今を愉しんで・・・

あたま???

2012-08-24 | ひとりごと
昨日の閉館間際に 年配の女性が息せき切って 森の館に飛び込んで来るなり・・・・・

「 大変!! たーいへん 展望台の下に 毛が見えるのよ。 もしかしたら・・・頭じゃなぁいのぉ? 」

あ あ あたまだってぇ??? って 頭ってこと??? ひよぇーーーーーっ 
森番は フィールドワークに出かけていて留守だし 森番B氏は帰った後だし・・・・・・
確認に行かなきゃまずいんだけど ダレが行く??? って アタシしかいないじゃん

展望台に向かう林の中の路は 特に変わりはないようだ。
そろり そろり・・・・・近づいていくが 展望台に不審なものは見当たらない。
通報してくださった方は 展望台の下と云っていたことを思い出し 意を決して 展望台から下を眺めるが異なものは見当たらない。
でもあれだけ慌てふためいて飛び込んで来たのだから 何かがどこかにあるハズ。

もしかして・・・・・あ あ あ あったぁ
それは 斜面から突き出した状態で設置されている展望台なので その展望台の脚部と斜面との間 つまり展望台の真下にあった!!!
恐る恐る覗き込むと 何やら毛の塊のようなもの 頭部のようにも見えるものがあるが はっきりしない。
反対側に回って覗き込むと・・・・・毛の塊の中に目みたいな ドッキンドッキン
持って行ったデジカメでズームアップしてみたら・・・・・

     

確かに毛の塊と頭部・・・・・どうやらタヌキかキツネか??? 否 犬の死骸のような・・・・・

飼っていた犬猫が死ぬと そっと山に埋めに来る人がたまにいるけれど コレもそれかもしれない。
飼い主は 地元の山の土に還してやったつもりなのだろうが 大概は 大雨による土砂流失で中途半端な姿をさらすことになったり
トンビや キツネやイタチ等に食散らされ 無残な姿をさらすことになるのだから 知らぬが仏と云うか・・・・・。

まぁ 取り敢えず110番騒ぎにならずに済んでひと安心だったけど グッタリ 
このあと家に帰るのも やっとだったわ

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今朝は今朝で 早くからバタバタ・・・・・・韓国で環境教育等に関わっている団体が視察に来る日。
視察の申し込み等 調整に関わってきた通訳も同行したが 韓国の方のようで 日本語がちょっぴり怪しかったり
「ムズカシイコト イワナイデネ アタシ ワカンナイカラ!」 なんて開き直っていたけど
めちゃくちゃ明るくて 愉しくて 可愛いひとだったから 解説する森番の鼻の下が やけに長かったような・・・・・・

しかし 団体が来館するまでは 森番とふたりして・・・・・
どこか他の施設と勘違いしてるんじゃないの??? 時間つぶしに立ち寄るだけかもよ。
まさか わざわざ韓国から こんな小さな施設を視察に来るなんて あり得ないっしょ!!!!
なんて 半信半疑だったけれど 一応解説する心の準備をして待っていたら 本当に来館した!
それも 韓国で同じような規模の施設に勤めている若い人たちや 環境教育の現場に携わっている人たちで
本当に 当館を視察することが目的のひとつだと云うから びっくり仰天!!!!!
(このあと富士山の五合目までバスで行って それから新幹線で京都に向かうと・・・すっごくハードなスケジュール!)

韓国のお土産にいただいたのがコレ↓



小さいけれど 韓国の山水風俗民話???を 著しているらしく 趣のある屏風。
早速 事務室前のカウンターに飾ってみると 事務室内が適度に目隠しされて 一石二鳥♪

一応(?)頭を使った森番は・・・・・・早弁して・・・・ウトウト・・・・してる場合じゃないぜ
平日なのに 夏休み最後の日に向かって 宿題対策に追われる親子連れが多いんだからね!

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