びぃかぁ♪

台風接近の心配をしながら　寄り道も十分に愉しんだ日の医療系某大学でのワークショップ報告編。

過日　下見をしたときに決めた通り
鍋なんかいらない！　バケツもいらない！　トングもガスコンロだっていらない！
生物学実習室がワークショップの会場だもの　そこにあるものを使って遊んじゃいましたぁ♪



テーブルの上に並んだ　アルコールランプの炎に熱せられたビーカーの数々。
ビーカーの中では　染材にする植物を煮出しているところ。
そこへ　細工を施したハンカチを一枚ずつ入れて染めていくのである。
植物を煮出すのに使用した大きめのビーカーの他に　小さなコップサイズのビーカーや
カフェで珈琲を頼むとついてくるミルクが入っているような　小さな小さなビーカーの数々。
もう　それらを眺めるだけでなく　実際に手に取り　使わせていただけて興奮気味。

ビーカーでも　ほーら　こんな↓にきれいにしっかり染めていた。



この彼女　ビーカーが大好きだそうで　自宅でビーカーをコップ替わりに使っているらしい。
ビーカーが並ぶ　この光景を涎を垂らさんばかりに　うっとり眺めていたっけ。

しかし　当方も間違いなくビーカーの虜に・・・・・・・。
あれからというもの　いろいろなサイズのビーカーが　頭から離れなくなってしまい
理科実験器具のカタログを眺めては　ドキドキわくわく・・・・・さて　どれを買い求めようか思案中。

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余談ですが・・・・・・
ココの大学の学生さんたちは　２年生から東京のキャンパスで学ばれるそうです。
そのキャンパスと云うのが　偶然にも風になった父がお世話になっていた不夜城なのです。
とても不思議な縁（えにし）に　吹き抜ける風の囁きがきこえてきたような気がしました。