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いつになく 身じろぎもせず 絵本を食い入るように じっと見つめる子どもたち。
1,2年生の子どもたちに この話は少し難しいのではないか???
いいえ ちゃんと心の奥で感じてくれたようだ。
少しでも 子どもたちをみくびっていた自分が恥ずかしい。
ヌチドゥ タカラ (いのちこそ たから) 子どもたちに このメッセージは届いただろうか・・・・・
♪ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風がとおりぬけるだけ・・・・・
・・・・・あの日鉄の雨にうたれ 父は死んでいった・・・・・ざわわ ざわわ ざわわ この悲しみは消えない♪
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追・6/26記 )
今日は朝から 生活科の支援で マメタイフウに突入し 超刺激的なお子たちを相手にして ヨレヨレになって帰館。
すぐさまメール確認したところ 昨日おはなしを届けに行った地元の小学校の司書からメールが届いていた。
そこには・・・・・・
『3年生の女の子の中に、読んでいただいた本に心をうたれて、戦争の本を読み始めた子もいました。
私も今回、はじめて『おきなわ 島のこえ』を読んで聞いたので、いろいろと考えるきっかけになりました。
ありがとうございました。
子どもに本が響いたのがうれしく、おもわずメールをしてしまいました。』
子どもたちなりに 本の内容をしっかり受け止めてくれたのが嬉しいし
その変化を見逃さず 一緒に喜び 気づきの萌芽を支援する司書がいてくれるのが 嬉しい♪
このメールを読んだら 急に気持ちがシャキッとしてきた感じ ルン♪
そうそう 例の問題児(教員)ときたら おはなし会の最後に 「大きくなったときに 考えてください」って しめたんだったわ。
なーんにも わかっちゃいないのは年齢を重ねただけの教員の方。
若い司書と 子どもたちには ちゃーんと伝わっていたっていうのにね。
あぁ・・・・情けない 子どもたちの方が しっかり本質をとらえようとしているっていうのにね。
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