クリスマス2014、今年もバタバタです！

お久しぶりでございます。またやっちゃった。ごめんなさ～い！　

いろいろコメントでもいただいていたのですが、ご心配おかけしました。私は無事、生きております。が、師走状態が先月から始まり、全力で走るような毎日でした。

クリスマスまで残すところ一週間となり...。でもクリスマスカード、まだ１枚も書いていません！　メインランドにギフトをやっと、３個送っただけで...。そのうち１つは、クリスマスに間に合わないでしょう(涙)。息子が家でゴロゴロしているので、お駄賃をあげて郵便局に走ってもらいました。今の季節の郵便局は長蛇の列ですからね！

息子といえば、先週の土曜日に、無事、ニューヨークから帰ってきました。色白になっていたけれど。髪ボーボーだったけれど。体重増加もないようで、ホッ。家が賑やかになりました。

息子はハワイに帰ったというのに、なぜか毎日、長ズボン＆スニーカー。短パンやゴム草履をはかない男になっています！　たったニューヨークで４ヶ月暮らしただけで、ハワイ生まれの野生児が、こんなに変わるのでしょうか。ちょっと驚きました。

息子は毎日、大学でできた友人達の話をしてくれるので、食卓が賑やかで。ハワイのこと、何も知らないんだ！　という話の連続ですがね。少しシェアすると...。

「ハワイに王国があったことも知らないんだよ」
「ハワイって発音できないんだ。ハワウィーって言うからいつもハワッイって直してやるんだ。僕の発音がかっこいいって言って、何回もハワイって言わされるんだ」
「フラのこと、ハワイ版ベリーダンスのようなものって言った奴がいたんだ。観光客を喜ばせるための。だから説明してやったんだよ。昔からハワイの歴史や神話はチャントやフラにこめられて、代々伝わってきたんだって」(有難う、息子よ。ちゃんと知ってくれていて。さすが私の息子！)
「ハワイの神話のこと話すと、神話があるなんてかっこいい！って。自分たちの州には神話や伝説なんてないから」(そうでした...建国２００年余りのアメリカに、神話なんてないですから。インディアンは除いて。やっぱりハワイは特別だ～)

あと、ブロンクス出身のアフリカ系アメリカンの女の子の話。その子は日本食が大好きで、「日本人と結婚したい！　毎日お寿司を作ってもらうの」と言っているそう。

「で、僕のお母さんはお弁当に寿司をよく作ってくれていたけど(この場合ただの稲荷寿司ですね)、サンドイッチがいいって言って変えてもらったんだよって言ったんだ。そしたらその子、真面目な顔で『バカ！』って」

ああ...嬉しいですねえ。はるか遠いハワイで暮らす日本人母の気持ちを、ブロンクス出身の女の子が理解してくれるなんて...。私も息子がサンドイッチがいいなんて言った時は、『バカ！』って思いましたから。

そんなこんなで、私はなんとか元気にしております！　またおいおい書いていきますので、ぜひまた覗いてやってくださいね！　気まぐれでごめんなさ～い。

(冒頭の写真は、先週出かけた、恒例、ロバート・カジメロのクリスマスコンサートの会場です。コレを見ないと、年が暮れません)