明日は閉会式などありますが、パフォーマンスやアイランドビレッジなどについては、今日が最終日。またもコンベンションセンタ―に出かけ、第13回フェスティバル・オブ・パシフィックFesPAC、心ゆくまで楽しんできました!
今日はメインステージでトンガ、サモア、フィジーの踊りを見学。サモアは、アメリカ領であるアメリカン・サモアと独立国のウェスタン・サモアに分かれていて、今日はウェスタン・サモアの出番でした。あ、冒頭の写真はトンガ。わかりづらくてゴメンナサイ!
サモアのステージはもちろん見応えたっぷりでしたが、驚いたことが1つ。途中、サモアの首相が紹介され、ステージに登場したものの、それがどの人だかわからなくて。それもそのはず。私はてっきり男性だと思っていたのに、実は女性だったのですね。ステージ前方の右手で赤いドレスを着て小さく写っているのが首相です。
サモアといえば西洋化の波に揉まれず、ポリネシアンの国として誇り高い民族意識を持つ国。なので私のなかに偏見があり、男尊女卑なのかな…なんてひそかに思っていたのです。それが! なんと女性が首相だと知って、驚きました~。よい意味で、サモアでも近代化が進んでいるようです。
…と、いろいろ学びの多かったFestPAC、終わってしまうのは淋しいながら、とことん楽しんだかな…という満足感?があります。またおいおい、振り返ってお話ししていきますね。まだ終わりではありませんので、念のためー。
Anyway、有難う、FestPAC2024‼
サモアといっても、アメリカン・サモアとウェスタン・サモアがあるのですね。恥ずかしながら、知りませんでした。これまであげてくださった写真それぞれに個性があり、衣装もさまざま。改めて、意味深い、素晴らしいフェスティバルだということが、その熱量と共に伝わってきます。振り返りのお話も、楽しみにしています。
ウェスタン・サモアは近年、ウェスタンの部分を取り、フェスティバルでもただサモアと呼ばれていました。
サモアかアメリカン・サモアか…の違いなのですね。
いまだ独立を守る、誇り高い人々だと思います。
今日のハワイ州観光局ランチも、フェスティバルの話で持ちきり。関係者の方々、やっとゆっくり眠れますね!
またこぼれ話、シェアしますー。