もう言うまいと思ったのですが…。トランプ政権、もういい加減にしてほしいです! シリアなどアラブ&アフリカ7国の市民のアメリカ入国禁止令、影響が大きすぎてアメリカは大混乱しています。
今、これらの国からアメリカに来ている留学生は「もう家族に会えないのか」と混乱していると言います…それは氷山の一角ですが。
しかも、大統領命令に異議を唱えた司法長官代理を首にしたり、移民局のトップを更迭したり…。オーストラリアの首相との電話トップ会談で言いたい放題して電話を切ったり。なんだか北朝鮮とか中国の話を聞いているようです。こんなことがアメリカで起こっているなんて。
そのうち、抗議運動の参加者がどんどん逮捕されたり、ジャーナリストや政治家からも逮捕者が出たりして…。トランプはまるで自分の会社で好き放題するかのように、アメリカを意のままに操ろうとしているようです。
…もう20年以上前になりますが、夫とヨーロッパを旅したことがあります。イタリア、スペイン、フランスに約2週間、滞在したのですが、やはりどこも白人国家ですから私達はどこでもジロジロジロジロ見られ、居心地が悪かった…。電車などで、間近にまじまじと見られるのは、決して気持ちのいいものではありませんね。
ハワイアンの夫などは、そんな人にもニコッと返したりして立派?でしたが、私にはそんな芸当、できなかったですね…恥ずかしながら。
そんなヨーロッパから、ホノルル行きの飛行機の乗り継ぎのためサンフランシスコに降り立った時のこと。私は心の底からホッとしました。なぜって、空港のスタッフやらバスの運転手さんやらホテルのフロントデスクの人やら、アフリカ系、アジア系の人達が実に生き生き、溌剌と働いていたからです。ヨーロッパとは大違い!
白人ばかりで圧迫感を感じたヨーロッパとはまさに別世界で、ああ、アメリカは人種の坩堝で自由の国! 素晴らしい! 私もここではその他大勢の一人で、ジロジロ見つめられることもナイ、とつくづく感じたものでした。
ですがトランプ政権の下では、このアメリカの自由な空気も今後、変わっていくのかもしれません。まず、世界のイスラム国家の人々。そして国内のアラブ系、アフリカ系、ラテン系、アジア系国民にも、白人至上主義の影が落ちてくるのでは…。
毎日ニュースを見ていると心が沈むので、とにかく外に出て青い海と白砂のビーチでも眺めてこなければいけませんね。外では背の高いヤシの木が、今日も風に揺れています!
次回はハッピーなネタをUPしますね!
昨日はアメリカ本土でのインタビューをしていましたが、
(編集済みとは思いますが)誰もが「彼にチャンスを与えてやってくれ。」と言っていました。
これがアメリカですよね。
全国民がトランプカードにならないように祈ります。
プルメリア、かわいいですね。
ハワイ行きたい~、日本寒いですー!
トランプ、トランプ…ですよね。ハワイではトランプに嫌気を感じた共和党トップの女性が、批判的な発言をしたために、トップの座を降りる羽目になりました。
どうもこのまま、民主党に鞍替えする意向のようです。
メディアでの報道は、トミーさんがおっしゃるように「どのコメントを使おうかナ」なんていう編集サイドの思惑が物を言いますから、まあ偏りがあると思いますが、いまだトランプ支持が根強いのも事実。青色吐息です。
日本にももうすぐ春が来て、2か月もすれば桜が咲きますね! お身体を大切にお過ごしくださいね。