森出じゅんのハワイ生活

ハワイ在住のライターが、日々のあれこれをつづります。

コロナ隔離中に重宝した「あるグッズ」

2022年06月19日 | 日記


なんだか、あっという間に時間が過ぎていくこの頃です。ハナウマの続きもすぐ書きたかったのに、時間が経ってしまいました。

…と、そちらは後々書くとして、今日はまた時計の針を戻して、コロナの隔離中に思ったことを少し書きますね。ウィズ・コロナの時代、参考にしていただければ幸いです。

アメリカでは今、コロナ患者の隔離は丸5日間。5日経った段階で24時間以上、熱冷ましなしで熱がなく、症状が改善していれば隔離終了です。さらに5日間は人と接する時は予防措置として必ずマスク着用。なので家族との食事も別々に取るのが推奨されます。

そして濃厚接触者については、ワクチンを追加接種まで接種している人は、症状がなければ隔離の必要なし。ただしワクチンをしていないのであれば、5日間の隔離が求められるという具合です。

私もこうして5日間の隔離を経験したわけですが、コロナで自宅療養中の人が亡くなること、たまにありますよね…。聞くところによると、本人の自覚がないまま肺炎が進行し、あれよあれよと呼吸困難になって…というケースがあるのだとか。息苦しさを感じないまま、知らぬ間に肺が侵されているなんて、恐ろしいですよね!

なのでこのたびの隔離中は、1日に何度も血中酸素濃度を測っていました。なんと昨年、看護婦をしている友人が贈ってくださったのですが、自宅に血中酸素測定器があることの安心感といったら! あれさえあれば、知らぬ間に肺が侵されてという事態にも陥らないのではないでしょうか。

そして血中酸素のレベルを測るのと同時に、熱もしょっちゅう測っていました。体温計はどこの家にもありますが今回痛感したのは、体温計が2つ欲しいな! ということでした。

というのも昨今の体温計は、舌の下に差し込んで熱を測ります。家族が「少し熱っぽいんだけど」と訴えたある晩、その同じ体温計を(いくら洗剤で洗ったとしても)家族に使わせるのは絶対嫌でした。「コロナ患者」が使用中の体温計なのですからね。もちろん、体温計の先端をカバーするキャップも買えるのですが、ずいぶん小さいので、安心感がゼロというか…。なので家に病人がいる場合には、2つ体温計が必要だなあと思った次第です。

もうコロナに罹りたくはないけれど、万が一のために。我が家には今、2つの体温計があります。そして血中酸素濃度の測定器も、コロナ時代には一家に1つ、必要になるかもしれません。皆さんのお宅にもぜひ! と強力推薦したい私です。

皆さんも、どうぞお気をつけてお過ごしくださいね。
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