もしかして…このネタはもう日本では古いですか?
先日、ワード地区のノードストローム・ラックで買い物していて、ド肝を抜かれました…。「極度乾燥しなさいSuperdry」という名のイギリス発の高級ブランド?のウエアを見つけたからです。そうなんです。本当にそういう名称のブランドで。けっこう、値段的には高級だったんですよ。ノードストロームといえば、高級デパートですよね。そのアウトレットといっても、ノードストロームでたくさん扱われている以上、このブランドはある程度しっかりした企業のもののはず。なのに。こんなひどい日本語訳のロゴがまかり通っていいの!? と思わず興奮しました。
だってジャケットの中、肩、背中と、あちこちにベタベタ「極度乾燥しなさい」なんですよ。まるでこのロゴ、かっこいいでしょ? エキゾチックでしょ? と言ってるみたいに。日本人から見たら大笑いなんですけどねえ。
サイトを見ると、「スーパードライ」はイギリスのブランドで、直営店を国内に100店持っており、ほかに70以上のデパートにも置かれているそうです。アメリカやオーストラリアをはじめ世界100国で売られてもいるそうですよ…。本当? 本当にこのひどい和訳のロゴのウエアが、世界に置かれているのでしょうか。そのほかの日本語の説明書きもヒドイ!
なんでもブランドの創設者は、日本に旅行した際、インスピレーションを経て、この名前をつけたそうです。やはり某ビールから付けられたんですね。
それにしても…。これまで、「あなたの日本語の会社名、ひどいよ。文法的にも間違ってるよ。日本じゃ笑いものだよ」と指摘する、親切な日本人はいなかったのでしょうか。特にイギリスに! 笑うより先に、私はショックを受けましたけどねえ。
ハハハ(≧∇≦)ほんと言う人いなかったのかしら?もしくは母国語として日本語を使う人になぜ確認しないんでしょうね(笑)
前にグアム行った時は、看板「カラオゲ」と書いてありましたが、誰も濁点を指摘しないのかしら?と不思議でした。
これはヒドイですよね~。
ただ単純に「スーパードライ」とカタカナで入れればよかったのに…。
日本でも、一見かっこいい変な英語をよく見ますが、この、極度乾燥しなさい、には負けるでしょう。絶対!
日本人に確認せず、きっとウェブの翻訳機能とかで、てきとうにやったんでしょうね、これは。
それにしても、看板とか、1つのものでもこれだけ笑いものになるなか、それをブランド名のロゴとして印刷してしまうのは…。どうも、考えが浅いんだなあ。
外国人って、なんか変に自分の語学力を過信していますよね!
一時、モーハでおかしな表記の看板や商品のコーナーが有りましたが
ベントウ→ベソトウとか、ショッピング→シャツピング、レタス→しタスなどが有って大笑いしました。
何故、チェックしないって思っちゃいますねぇ。
これ、今さら変更などできないブランド名というのが空恐ろしいですよね~。
看板なら書き直して1枚なんぼ、の世界ですが…。
一般に英語族は、他国の言語に無神経だな~と私は感じています。
英語が世界の共通語だと思っているからかしら?