森出じゅんのハワイ生活

ハワイ在住のライターが、日々のあれこれをつづります。

(いろいろな意味で)怒涛のダウンタウン

2024年06月15日 | 日記


昨日のブログは、イオラニ宮殿に出かける前に急いで書いたのですが…(はい、月2回ほどボランティアをしています)。実は昨日のダウンタウン地区は朝10時から停電になっていて、大変だったのですよ。

幸い我が家はギリギリ停電地区から外れていたのですが、昨日ブログをアップした後、家を一歩出たら街は騒然とした雰囲気で。信号も消えたので、あちこちの交差点で警官が交通整理をしていました。それでも通りを渡るのすらコワイ状態。電気の消えた街では、外出すらままなりませんね…(溜息)。

あ、もちろん、イオラニ宮殿も休館でしたー。宮殿にほど近いハワイ州庁やホノルル市庁も停電していたので、そうだろうな~とは思ったのです。が、念のため出かけた私。朝から何度も宮殿に電話をしても応答がなかったので、確認できなかったのです。行ってみたらやはり休館で、でもスタッフの人たちは何も知らずにやって来たゲストの対応に追われていました。

…きっとPCもWi-fiもダウンしてしまって、業務連絡もできなかったのでしょうね! でもでも、ボランティアにも電話連絡が1本、あったらよかったな~。ま、我が家は宮殿から徒歩10分なので、文句は言いますまい。

さて、今日はうちの近所の旧ハワイ州立美術館(現キャピタル・モダン)で、クック諸島とソロモン諸島のパフォーマンスを観てきました! 実はここでもフェスティバル・オブ・パシフィックの一環として連日パフォーマンスがあったことを、昨日、宮殿に出かけた際に知ったという…。まさにケガの功名、でしょうか。



洗練された完成度の高いパフォーマンスを見せてくれたクック諸島(冒頭の写真)、反対によい意味でものすごく土着で逆に「本物感」が醸し出されていたソロモン諸島。どちらも素晴らしかったです!
コメント
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