ケリー・ライカート特集全4作制覇。
全作見る価値ありの素晴らしさ。
『リバー・オブ・グラス 』は粗削りながら、当時の流行りを感じさせ、若さとそのユーモアにヒ潜むペーソスにグッとくる。
『オールド・ジョイ』は、アメリカへのイメージを変える。二人の旧友の旅。この低予算で世界レベルに行くのが映画の豊かさだ。
『ウェンディ&ルーシー』はアメリカと一人の女性の道をミニマムに切り取った動けないロードムービー。傑作。
『ミークス・カットオフ』は西部劇を放浪の中に閉じ込めたアメリカの神話。その静謐さの中に人類の血を見る。
6日までのはずが毎上映満席だったためか、上映延長のようですよ。
いい映画の匂いが映画好きにはちゃんと届いてるようで、嬉しい限り。
http://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/4499/
2019高雄電影節CF
https://www.youtube.com/watch?v=Mu1FIP4WHr8
TVが、「メダル!メダル!!」と騒いだ後で、「感染拡大だ、おとなしく!」と告げる。
日本は双極性障害のようだ。
国が行く病院はない。
自宅療養しろってさ。
ワクチンは打ったかい?
マスクで意見も塞いじゃいないかい?
ねぇ、国って自然治癒するの?
ああ、医者はどこだ?