闇にいれば一人。光にいれば影と二人。
台詞は言った人が頭にあって「（鍵括弧）」。名言は「（鍵括弧）」があってお尻に言った人。
恋愛でない「好き」もありますよね。
映画に向かう愛車は快速。
突然折れる左ペダル。
すっ転んだ橋の上。
とっさの左手、左膝が地面に先着。
新品の眼鏡は２メートル向こう。
痛みはあるが外傷はない。
映画まで快速で10分の距離。
間に合うか片足漕ぎ。
知らない筋肉がよじれて、こんにちは。
この道はこんなに坂だったのか。
ギリギリ到着、予告編内。
見ている間に痛み増す左膝。
『フォードvsフェラーリ』はある意味４Ｄで。
『かく恋慕』（出演：手島実優、札内幸太、芋生悠）は明日、池袋シネマ･ロサにて、16日20:30開始（21:00頃から本編）。
舞台挨拶も豪華に行いますので！
明日の『かく恋慕』上映の満席を望むが、当日、数席空いていて、「あとちょっとでしたね」と言われる恐怖に震えて、書き込み回数が増える前日。
日本映画には、コント化してしまう問題ってのがあると思う。
『パラサイト 半地下の家族』と『フォードvsフェラーリ』にけっこうシンクロが合って、同時代に生ける作家のセレンディピティを感じて、にやり。
ちなみに、手前味噌ですが、わずかに『希望の旗』でも似たテーマを扱っていたり。
