一期一会

日々是好日な身辺雑記

中国ビザ申請サービスセンターへ

2023年08月02日 | 日記

この1週間は連日猛暑が続き、コロナ禍の半引きこもり生活に戻った様な日常で、9:30からのジム通いから昼頃に戻ると、クーラーをつけたままの家から一歩も出ないという生活だ。この暑さではジョギングもテニスも出来ない。

隣町では2組の老夫婦が夜中の熱中症と思われる原因で死亡するというニュースがテレビで報じられていた。この2、3日の出来事でクーラーの電源が入ってなかったという事だ。節電対応だったのか、そうだとしたら気の毒だ。我が家も昨年まではタイマーで切っていたが、最近は朝までつけている。
 
そんな中、昨日は有明にある中国ビザ申請サービスセンターへカミさんと行ってきた。9:00〜9:15の時間帯での予約だったので7:00には家を出たが、前日の猛暑から一転し、曇り空の天候だったので出かけるには良かった。ビザ申請センターには20分前に着いたが、既に100人位の人が狭い廊下に折返しての列を成していた。そして順番が来て、ドアの入口に立つ警備員の男性に予約票を提示したら、(これは認証の予約ですので駄目です)と一言。加えて(今日は出来ません、予約を取り直して)とも。
本来は主張すべきは主張するという性格ではあるが、今回の申請は全てカミさん任せで、どこで入力ミスがあったのか分からず抗議も出来なかった。
 
それにビザ申請センターの様子はネットで、長時間の待ち行列や飛び交う怒号などと見ていたので、言われるままに出直すことにした。先週のテレビニュースでは増え続ける申請者に対応出来ず、人数を増やすことと場所移転を検討していると報じられていた。ビザ申請書の内容についての不備の可能性については考えたが、まさかの予約申請ミスとは。家に戻り慎重に予約申請の入力•確認をして、予約取直しをしたら、最短で1ヶ月後の8/31だった。
 
ビザ申請は1ヶ月延びたが、中国入国時に必要となる抗原検査&健康申告についても調べていたら詳細な解説動画がアップされていた。
 
 


健康申告に関してもこの面倒さである、言わんや10ページにわたる申請書や予約申請の面倒さは尚更である。

次回8/31の申請で記入間違いや不備を指摘されたら10月中旬の出発に間に合うのか。その場合マイレージはどうなるのか?色々調べている内にコロナ禍の前に計画していたパリ•プロバンス旅行を上海乗換パリ行き便で検索すると、上海乗り換えで、往きと帰りにそれぞれノービザで72時間滞在できる事が分かった。因みに中国東方航空だと燃油•諸税•手数料込で2名総額303,140円で行ける。

今回の上海旅行は息子のマイレージ提供でのエアチケットなので話は別だが、ビザが取れない場合は検討の余地があり、準備•手続きも数段楽だろう。