一期一会

日々是好日な身辺雑記

踏み上げ相場/GNI

2023年08月21日 | 日記

前のブログに書いたが、GNIの2023年12月期上半期の決算説明会が17(木)に機関投資家向けに行われた。株関連メディアにも案内しているだろうが、まだ土日を挟んで3日しか経っていないので、専門誌(紙)には載ってこない。ネットメディアではどうだろうと、今朝から検索していたら日経バイオテクに17日の説明会出席での記事が載っていた。内容的には知り得ている以外の情報はないが、少しでもメディア露出が増え、関心を持つ投資家が増えてくれればと思う。



そして毎朝5:45からテレビ東京の経済株式番組(モーニングサテライト)を見ているが、月曜日は先週の上昇率TOP10が発表されるコーナーがあり、東証全上場会社であれば上昇率上位だが、大手企業500社(TOPIX500)が対象なので発表されることがなかった。

踏み上げ相場となる事を期待しているので、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ゴールドマンサックスなどの外資空売り機関が決算発表後の15日、16日にどう動いたかを知る為に、空売り機関の残高情報サイトを確認したら、GNIは空売り金額上位10位になっていた。UBSなどは報告義務消失できる残高まで減らしているが、前述3社も2日間で減らしているが、まだまだ桁が違う。こういう空売り機関の餌食になるのは、チャート重視の信用取引の短期売買の個人投資家なのだろう

そして日課のジム通いの準備、着替え、水筒に水素水を入れリュックに詰めた後で、市場が開く9:00から家を出る9:20まで値動きを見ていたが、凄い勢いで売買のランプが点滅して株価が上昇していた。過去に見たことのない値動きだった。今日の終値は165円高(9.14%)の1970円だったが、凄いのは出来高が11,067,800と多分東証TOPで、次がソフトバンクグループの9,185,100だろう。SBGはアームのNASDAQ上場案件があるので、買いも大きいのだろう。

さて外資空売り機関は今後どう動くのだろう。このまま買戻しだけで行くとも思えない。売り煽り材料は持っているか。思い当たるのは日本時間30日のカタリスト•バイオサイエンシズ(CBIO)の株主総会での統合買収案の不成立だが。SECとのやり取りなど詰めてきているので、それはないと思うが• • •。成立を前提とした最後のCBIOの買い増しを今夜成行での設定をするつもりだ。

過去のGNIの大幅下げはMSワラント発行での株式希薄化懸念によるものだが、決算説明会でのQ&Aで、(今後の資金調達はどのようにお考えですか)との質問に(現状、株式市場から調達する必要は感じておりません)と答えている。そうすると直近では北京コンチネントとCBIOの統合買収の成立だけだ。

外資空売り機関の餌食にならず個人投資家が勝てるのは、追証を考えることなく時間軸を味方にする現物取引だけだ。外資空売り機関3社の460万株の買戻しをじっと待とう。