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moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

冬野菜の準備

2012-09-10 14:07:52 | 家庭菜園
先日、師匠から冬野菜の作付け提案を頂きました。冬野菜を作るのは初めてです。今まで秋冬は、翌年用に土作りをのんびりとしていただけでした。折角畑を広げたのだから取り敢えずやってみたらと勧められました。



そうなると今までのようにゆっくりと土作りをしている間がありません。防虫ネットなども必要ですし、早めに準備を進めなくてはなりません。
と言う訳で、順次畝を耕して行く事にしました。まずはキュウリを植えていた所。これは先週仕上げました。2時ごろから2時間程だったのですが、まだ日中は暑く倒れるかと思いました。



そして日曜日、朝から曇りがちだったのでこれはチャンスと。もう一畝やってしまおうと10時頃から取りかかったのですが、やはり取りかかった時からかんかん照りになりまたまた苦痛の2時間でした。



最初入れた土はすでに結構圧縮されているので、肥料を混ぜながら耕し土も足してやりました。
今後順次撤去した所から、畝作りをやっていく予定ですがまだオクラ、なす、
落花生が残っています。



オクラがこんな奇麗で大きな花を咲かせるとは知りませんでした。



オクラは今、収穫の最盛期に入ってます。今まであまり野菜を食べなかったのですが、今年はまるでベジタリアンになったかと思える程、野菜を食べました。
やはり、苦労して自分で作った野菜はとても美味しくいただくことができます。
それを思うと、少々苦労しても冬野菜にも挑戦したくなります。


シイタケ栽培

2012-08-30 20:10:42 | 家庭菜園
師匠にシイタケ栽培を勧められましたので、シイタケのほだ木を買ってきました。
シイタケ栽培は、湿気の有る所と言うイメージが有ったのですが、風通しのよい
日陰で生育させるのが本当のようです。

我が家で風通しがよく日陰の場所となるとガレージの後ろが一番 そこでガレージの後ろで栽培することにしました。
ほだ木を置くのにタイヤラックを改造



この場所は収納庫で日陰にはなっているのですが、更に万全を期して寒冷紗をかけてやる事に、そのために更に改造します。



ほだ木が出ている部分に寒冷紗が直接さわらにように、U字支柱を少し曲げて取付けます。



出来上がったラックにほだ木をのせ



寒冷紗をかぶせ、くくり付ければ



ほだ木ハウスの完成です。これで今年の秋には美味しいシイタケが食べられると
夢がふくらみます。


未熟なスイカの子

2012-08-26 15:31:15 | 家庭菜園
家庭菜園のスイカ 6個できたうち3個が大きくならなかったので何が原因だったのか悩んでいたのですが、食べる時になってやっとわかりました。



これだけ大きさが違います。 3個の重さはそれぞれ、1.4Kg 2.4Kg 1.8Kg でした。

切ってみると、1個目


2個目


3個目


黄色のこだまスイカ でした。とてもみずみずしいのですが、甘さに欠けます。
糖度はそれぞれ 10.5 9.6 8.5 でした。

苗は、ホームセンターで購入し 購入するときは 赤大玉のケースから5株取ったのですが 誰かが混ぜていたようです。

スイカを初めて栽培した今年は1株は根ぐされで枯れ、1株は、こだますいか。 3株で3個大玉が取れましたから大成功と言えるでしょう。

そして今、放任した蔓にまた3個実がついています。問題は蔓がいつまでもつかですが、いける所までやってみます。

最後の収穫

2012-08-18 18:13:37 | 家庭菜園
今年は、大きくなったスイカは3個でした。その3個目+おまけの収穫が今日です。
受粉から36日 積算1,024.8度



重さ 9.6Kg 縦回り 86.5Cm 横廻り 81.0Cm



おまけは、同日の受粉だったんですが成長しませんでした。
重さ 1.4Kg 縦回り 43.0Cm 横廻り 41.0Cm



10Kgには及びませんでしたが、やはりキッチンに持って来ると迫力はあります。500ccのペットボトルと並べてみました。



今回も棚落ちはしてませんでしたが、できた場所が入りずらく回転させた回数が
少なかったせいか糖分が左に偏っているように見えます。
後で、蔓を確認してみたのですが、「らいちゃんの家庭菜園日記」をしておられるらいちゃん様に教えて頂いたように 1個目の棚落ちは10~15節の間位、2、3個目は15~20節の間位にできた物でした。15節目以前だと棚おちしてました。



そして一番気になる糖度は、「12.1」 3個とも糖度12を達成しました。
(糖度は切った時に出た果汁で計ってます。)



小さいのが後2個 明日収穫日です。 そしてあと1個 8月5日に受粉したのが今成長中 しかし蔓が持つかどうかです。

今年初めてスイカを作りましたが、糖度は申し分有りませんでした。これだけ甘いスイカは滅多にお目にかかれないレベルです。来年は、もうちょっと数が採れるようにするのが課題です。



大成功

2012-08-13 13:50:38 | 家庭菜園
今日は、2番目のスイカ収穫日です。朝から畑に行って収穫してきました。



目玉おやじ「うん~なかなかのできじゃのぉ~」  

親父さんにもほめてもらいました。

早速、健康診断。 縦廻り、90.0Cm。横廻り、73.5Cm。
         縦直径、30.0Cm。横直径、26.5Cm。  そして体重は、



10.4Kg 念願の10Kg超達成です。



10Kg超あるだけあって、キッチンに持って来ると迫力あります。

1号が棚落ちだったので非常に不安ですが、おそるおそる切ってみると



見た目もみずみずしく完璧です。



気になるお味の目安 糖度は、「12.0」  

ちなみに先日頂いたものですが、静岡のマスクメロンの糖度で、



食感や味の違いから甘さの感じ方は異なりますが、買ったスイカでもスイカで
糖度12は、なかなかお目にかかる事ができませんから、これは大成功です。

大変な苦労がありましたが、
こんなのが採れるとまた来年もやってみたくなります。

人生最大のイベント

2012-08-05 13:32:33 | 家庭菜園
本日、遂に達成いたしました。積算「1025.1度」

家庭菜園のスイカです。師匠に勧められ、何も考えずにやってしまったスイカ作り。初の収穫日をむかえました。
幻の第一号は、蔓枯れのため収穫とは言えず、今回が初めての収穫になります。

受粉から、38日、積算 1025.1度



AM10:30  日よけを外します。



そして、息をのみながら蔓をカット。人生最大のセレモニーです。



早速持ち帰り、計測。重さ 7.2Kg。タテ直径 28Cm。ヨコ直径 25Cm。
タテ廻り 80.5Cm。ヨコ廻り 74.6cm。

切る前に、スイカお決まりの指でノック。少し鈍い音が返って来たのでアレッと思いつつ切ってみると



やはり、俗にいう棚落ちと言われる空洞化がありました。



空洞化についてネットで見てみると、天候であったり、10節前後に着果することがあり、この果実を辻成りといい、たいてい奇形あるいは空洞果で、一般に15~20節以上に着果したものでないと、一人前の正常果とならない。 とか、スイカの皮の成長に比べ、中身の成長が追いついて行かない場合に、よく見られる現象で、原因としては受粉後の、初期発育不良などで、『摘果』を適切に行う事で、ある程度予防ができるようです。でも、この空洞果になるものは、意外と美味しいらしいです。とか諸説有るようですがこれと言った原因はわかりませんでした。

少しがっかりはしましたが、気を取り直し糖度を測ってみる事に
すると な、なんと・・・



糖度 12.2  一口食べてみると、あ・ま・い!

「意外と美味しいらしいです」とあるように、これ程甘いスイカにはなかなかお目にかかれません。

早速、半分はお世話になった師匠に是非食べて頂こうと持っていきました。

虎の子のために

2012-07-25 00:00:56 | 家庭菜園
我が家の大切な「虎の子」のために今日は工作しました。

師匠から スイカが直射日光に当たったままにだと、表面の細胞が死んでしまい皮が赤く劣化していくので日よけをした方が良いといわれました。
ズッキーニの葉をかぶせてもいいと聞きかぶせてみたのですが、日差しがきついと1時間程でしおれてしまい役に立たないような気がしました。

そこで畑のありもので考えたのが、U字型の支柱を2つ組み合わせ それに土が入っていたビニール袋を張り小型テントを作り、日陰を作るようにしてやることです。



そして今日は、師匠からこれを使えばと頂いた遮光ネットを使いバージョンアップ版を製作


(夕立があがった直後、湿度が高くて湿気でレンズが曇ってしまいました)



取り敢えず、これで日陰を作ってやることができました。ネットで検索してみると農家の方などは、藁をかぶせておられるところもあるようです。

スイカに異変

2012-07-21 17:56:16 | 家庭菜園
家庭菜園のスイカ 順調に成長していたのですが、1株だけ数日前から葉が枯れだし遂に蔓まで枯れてきてしまいました。
あわてて師匠に連絡して見て頂いたのですが、残念ながらもうこれはあきらめた方がいいのではと言われました。6月24日に一番最初に着果したスイカです。



蔓は3本のばしていたのですが、既に2本はだめになりカットしていました。蔓が茶色くなってかれているのが分かります(写真右下)

その他は、今の所は順調なのですが原因が分からないので不安があります。



2番目に着果したのはとても元気で、バレーボール位の大きさになってきました。

その他にも7月に入ってから受粉に成功し着果しているのが5つありすでに野球のボール位にまでなっているので、これらを無事に収穫まで何とか蔓をもたせたいと思っています。



途中で切らざるを得なかったスイカですが、あまりにも もったいないので取り敢えず持ち帰りどうなっているのか確認しました。



大きさは、丁度こだまスイカ位です。一応スイカですからお決まりのご挨拶 指でこんこんと・・・音は少しにぶいものの中を見てみると



まだもっと白いだろうと思っていたのですが、意外や、意外。 
すでに奇麗にスイカの色をしています。 データを見てみると、着果から25日。積算温度が、628度です。
師匠からは、1000度が収穫時期と聞いていますのでまだ6割程度です。しかし、この色を見るとこれでも充分食べられるのではないかとパクリ!



充分食べられます。真ん中は甘くて売っているのでもこの程度のはある位です。
さすがに皮に近くなるとまだほんの少し青臭い感じが残りますが一応食べられる程度でした。

収穫時期の積算1000度までなったスイカはどんな味になっているのか楽しみになってきました。



初物 頂きました

2012-07-11 12:37:09 | 家庭菜園
昨日 家庭菜園の師匠が、初ものが取れたのでとお裾分けを頂きました。
師匠は、ここ暫く日照が悪かったので甘みが足らない。もう2~3日置いておいた方が良かったと少し残念そうでしたが、



とてもみずみずしくて美味しそうです。計ってみると直径で約22Cmありました。

外観も奇麗で、見た目はもちろん文句無し。お味の方は、もちろんおいし~い! 師匠は塩を少しかければ食べられるよと言われましたが、とんでもない塩をかけなくても甘くて 買ってもなかなかここまでのものは当たりません。



この初物試食で、師匠は「今年の収穫時期を積算1,100度にする事に決めた」とおっしゃっておられました。さすが師匠 目指しておられるハードルがとても高いようです。私ならこれだけの物が取れたらうれしくて文句ないのですが・・・・

ところで我が家の菜園でも収穫時期を逃した物をみつけました。となりのキュウリの葉に隠れて見つからなかったのです。



さんパラダイスのびっキュウリには負けてますが、やはりこのズッキーニ 料理してみると大味でもう少し早めに収穫しないと駄目でした。
昔流行した言葉に「大きい事はいい事だ」というのがありましたが、大きいばかりが良いようではありません。



雨の日には・・・工作を・・・

2012-07-05 19:55:49 | 家庭菜園
日に日に成長するスイカを見ていると、楽しくなってきますが雨が降ると畑には行けません。



スイカが大きくなってくると、下側を傷めないように藁をしいたりするのですが、最近は便利な物が売られています。スイカの枕です。



発砲スチロール製で、14Cm×14Cmの大きさですが もともとスイカを植えるつもりではなかったので畝を作ってあるため傾斜がきつい部分もあります。
この大きさ、薄さだと下が平なら問題無いのですが 傾斜が有って調整のため下に石をかましたりするには不安があります。

そこで、ちょっと加工してみようと冷凍食品などを送る時に使うスチロール製の箱を用意しました。



これを台にするためにカットします。



さらに、水が抜けるように穴をあけます。



その上に、スイカ枕を発砲スチロール用ボンドを使って貼付けます。



特製スイカ枕の完成です。そしてこの作業をとても簡単にさせてくれた便利グッズ



熱でカットしてくれるので切り口も奇麗で、切りかすが出ないのが何よりです。

天気が悪いので畑には行けませんが、家で袋栽培しているジャガイモの収穫をしました。



袋栽培は、ほんのちょっとしたスペースがあればできるので簡単便利です。



袋2つでこれだけ収穫できました。