moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

スイカ復活

2012-06-29 15:21:50 | 家庭菜園
ワタアブラムシにやられたスイカの苗ですが、毎日流水で葉の裏に付いているワタアブラムシを流しとりました。



根の方のやられてしまった葉は縮れてしまったままですが、虫がいなくなると苗の力が出て来て新芽がどんどんのびてきました。



一旦駄目になりかけた両端の2本とも無事に成長するようになってきました。

内側の3本は順調に生育し、雄花 雌花を付け出したので、着果を確実にするため、人工授粉を行いました。



その結果 一番最初に行った花は着果に成功したようです。すでにピンポン球ぐらいにまで大きくなってきました。



この他にも、4つ程可能性が高いのができてきています。



いちばん初めの実は、株が十分に育つ前につくから、変形したり、大きくならなかったりするので取ってしまう方がよいらしく、15~18節めについた雌花に実をつけさせるのがベストと本やネットのスイカ栽培法にはかかれています。



しかし、師匠にお聞きしたところ天候が安定しないこのシーズン着果は非常に難しくなってきているので、もう少し様子を見 2番花 3番花で着果すれば1番花をきりとれば良い。とのことなので、このままもう少し様子を見る事にしました。

キュウリの方も、下を充分にすかし風通しをよくし水と追肥を充分にやるようにすることによって、復帰してきました。



テープと黄色のバケツは、アブラムシ防御対策の一つです。



キュウリ、ズッキーニともに収穫期に入り、結構奇麗な形の物が収穫できるようになりました。師匠の指導通りに作業した甲斐があったとおもっています。

数が少ないのは、お裾分けして残った分だけの撮影です。



なかなか上手くいきません

2012-06-20 18:54:51 | 家庭菜園
今年はどうも失敗が続いています。キュウリの誘引が悪かったので上にのびずに
一旦横に這ってしまったため実が下の方に付き始め地面に接触してしまい奇麗に出来ません。それに葉も下に茂りすぎているため下をすかしてやる事にしました。

下についた実は地面に接触するため、どうしても片側が奇麗な色にならず黄色っぽくなってしまいます。下のほうのはあきらめて蔓が上へ伸びやすいようにしてやりました。

ズッキーニは。順調に成長しすぎる位に成長し ジャングルのようになり

奇麗な花をつけたのですが 受粉をさせなかったので腐りだしてしまいました。
これも受粉させてやらないといけないと言う事を知らなかったためです。


花は温度が上がるとしぼんでしまうので朝の9時位までに受粉してやらないと駄目です。この写真も昼過ぎのため花はすでにしぼんでしまっています。

枝豆は、葉が虫食いだらけになりつつあり、みてはいるのですがなかなか何に食われているのか虫を見つける事ができません。



それに最大のショックはスイカです。順調に成長してくれていたので安心して どの蔓を摘もうか余裕だったのですが


ほんの数日見なかった間に 害虫にやられてしまいました。5本のうち2本がひどくやられています



調べてみると ワタアブラムシ です。葉裏や新芽に黒っぽいアブラムシが群生し、吸汁加害するために葉は巻き上がったり、展開が阻害されたりして 寄生が多いときには生育は衰え、枯れ上がりが早い。他のアブラムシ類に比べて薬剤に対する耐性が強いので、発生初期から薬剤散布を繰り返し行うことが必要である。と言う事なんですが薬剤は使いたくないので先生に教えて頂き、毎日流水で葉の裏を洗いアブラムシを流しています。また酢を薄めた液で洗ったり、時には唐辛子をうすめた液を散布したり何とか復活に期待しています。

今年のせもてもの成功と言えるのは キヌサヤ でした。収穫を終え畝もきれいにしましたが


収穫は、トータルで 3.5Kgありました。

それともうひとつ楽しみは、落花生です。



先生から5株いただきました。実の出来方も面白いし実際に見るのは初めてなので楽しみにしています。


金星太陽面通過

2012-06-06 16:34:11 | 写真
朝方は曇りがちだったのですが9時頃から晴れ間が広がるようになり、金星の日面通過の撮影準備に入りました。

メインは、BORG+G2


サブで、NIKON D5100+300mm


300mmなので、あまり期待は出来ませんがショーの時間が長いので使う事も有るだろうと用意しました。



ところが、メインは途中からNIKONの方になってしまいました。時間が経つにつれ天頂近くまで太陽が上がるとカメラ用三脚ではほぼ真上を向けると被写体にあわせて固定するのが難しく非常に使いづらくなり途中で挫折してしまいました。

観測ができた、9時過ぎからNIKONで撮影した物です。<すべてトリミングしています>


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 9:11


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 10:09


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 11:08


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 12:20


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 13:03


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 13:35


クリックで拡大画像がみられます。    撮影  13:43

非常に珍しい金星の太陽面通過 次回は105年後の2117年12月11日らしく、金星の太陽面通過は「世紀の天文現象」と言われてますが、あまりにも地味なので途中からだれてしまいました。

最後に、BORG+G2で撮影した写真です。これは<ノートリミングです>


クリックで拡大画像がみられます。 


クリックで拡大画像がみられます。    撮影 11:18
これ以降BORGでの撮影は挫折しました。

太陽撮影用フィルター自作

2012-06-02 15:37:05 | 写真
5月21日には金環食があり天気も良く快調に観測する事ができましたが、今度は6日に金星の太陽面通過が観測できます。
金環食は太陽全体なので被写体としてはある程度大きさが有り、300mm望遠に専用フィルターを装着する事で撮影できました。しかし、金星の日面通過は、金星が小さく黒点で写る位のためBORGで撮影してみようと思い撮影用フィルターを自作することにしました。
そのために購入したのは、アストロソーラーフィルター(眼視用・セミA4サイズ:20cm×29cm)です。



まず厚紙をといろいろ探してみたのですが、適当な厚紙がなくファイルの表紙を使う事にしました。



これを適当な幅にカットします。



それをBORGの径に合わせて円筒形にして貼付けます



この円筒に合わせてアストロソーラーフィルターを適当な大きさにカット



それを円筒形に貼付ければフィルターの完成です。



装着するとこんな感じになります。



少しうす雲がかかっているような状態でしたが、試し取りをしてみました。
太陽以外は全く何も写らないので、まず被写体を捕らえるまでが一苦労です。
次がピント これも非常に合わせづらい 

苦労の末 撮影できたのがこの写真です。


クリックで画像拡大できます  (ノートリミング)

でもこれ位のサイズで撮らえられれば、金星の日面通過を観測撮影するのも可能ではないかと希望を持っています。    が・・・・・



週刊天気予報では、6日の水曜日は曇るようです  折角 ソーラーフィルター買ったのに・・・・・・・
次回見られるのは2117年12月11日らしいです。
それまで生きてられるかな?