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海外旅行 必需品

2020-01-27 17:03:40 | 情報
私の若い頃には、有線の電話ですら限られた家にしかなかった時代だったので、まさか今の様にスマホ一台あれ必要な情報が得られる様になるなんて思ってもみませんでした。

そして今、スマホは海外旅行でも最も必要なものの一つになっているんじゃないでしょうか
今回のタイ・ラオス旅行でもスマホで情報が得られないと途方に暮れていただろうと言う場面が何度もありました。


今回の旅行では、タイではAISのSIMを使いました。
現地で購入するのが一番安くつくのですが、空港でショップを探さないといけないのと、人が多く並ばないといけない、そしてタイの場合はパスポートで身分証明が必要と手間がかかるので出発前にアマゾンで購入しておきました。私が購入した時点では、8日間 3GB 100分通話付きで、430円。




トランジットでノイバイ国際空港に寄った時にSIM交換しました。
参考までにAISのAPN設定は、「設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」→「メニュー」→「新しいAPN」に

名前:internet
APN:internet
ユーザー名:空欄
パスワード:空欄
認証方式:CHAP

を入力すればOKです。 スワンナプーム国際空港に到着後、機内モードを解除するとすぐ AISからSMSが入り開通しました。


ラオスでは、Lao Telecomが一番電波状況が良いとの情報からネット検索したのですが、国際ローミングのSIMしか見つからず国内では手に入れる事ができませんでした。

そして今回、Chong Meから国境を超えたためラオス側にもショップがなく SIMを交換する事ができませんでした。
ホテル到着後、Lao Telecomのショップを聞くのですが、翻訳ソフトもラオ語はオンラインのみのため正確な事がわからず、ある程度の情報でタクシーを呼びショップへ出かけたのですが、ショップは見当たらず。運転手は英語も全く通じず、ホテルに戻ることすら大変な思いをしました。


ホテルに戻り再度聞いてみると、今度は詳しいスタッフがいてくれてお店へ連れて行ってくれたのですが、街の小さな雑貨屋さんでした。

Lao Telecom は、音声用とネット用の2種類のSIMがありどちらかを選び、さらにリフィル(チャージ)カードを購入するということになります。

私たちはネット用のSIM(10,000キープ)と7日間用リフィルカード(10,000キープ)を購入。 日本円にすると両方で約250円



SIM交換後、APN設定をしスクラッチカードになっているリフィル(チャージ)カードの番号を打ち込みます。ホテルのスタッフに助けてもらい無事開通。

Lao Telecom の APN 設定は、「設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」→「メニュー」→「新しいAPN」に
Name : LaoTel
APN : ltcnet
Proxy : Not Set
Port : Not Set
Username : Not Set
Password : Not Set
Server : Not Set
MMSC : Not Set
MMS Proxy : Not Set
MMS Port : Not Set
MCC : 457
MNC : 01
Authentication Type : Not Set
APN type : default
APN protocol: Ipv4
Enable/disable APN: APN Enabled
Bearer: Unspecified
MVNO type : None
MVNO Value : Notset


帰国後、ラオスでの経験からSIMについて更に調べ、eSIMを見つけました。

SIMとは、スマホに装着されているICカード(SIMカード)のことで、その中には契約者(利用者)の識別番号や電話番号、メールアドレス(大手携帯電話会社のSIMの場合)といった情報が記録されたICカードです。

eSIMとは、Embedded SIM(組み込み型のSIM)の略で、通常のSIMカードは端末に挿入する必要があるのに対し、eSIMは端末に内蔵され、通信に必要な情報(プロファイル)を書き込み通信を利用することを可能にするものです。

そしてこれが現在利用できるのは、iPhone XS 以降と、Android機では Google Pixel 4 (他は不明)です。

そしてこのsimの最大のメリットは1台で複数回線を切り替えてつ使える事です。
国内使用だと、電話回線は差込SIMの回線を使い、データ通信はeSIMの回線を使う。と言う様なデュアルSIMとして使う事が可能となります。

次回旅行用にiPhone XSにeSIMを入れる事に



一つ目は、 「Ubigi」 フランスの Transatel のサービス名称で、157ヵ国以上で利用可能。プロファイルをインストールするのは無料で、必要な時にアプリでデータを購入するプリペイド方式です。
Transatelは、2019年2月 NTTコミュニケーションズが過半数の株を取得し連結子会社としています。



二つ目は、「Flexiroam」 こちらも150ヵ国以上で利用可能。 eSIMは有料ですが、Ubigiよりアジアのマイナーな国にも対応しているので念のため入れておきました。

どちらのeSIMのデータも現地でSIM購入するよりは高くつきますが、飛行機を降りてすぐ使える様になるので現地でSIMを手に入れるまでの安心感はあります。

どちらのeSIMも専用アプリ(日本語対応)を入れてデータ購入する事になります。
さらに Flexiroamの場合、eSIMに対応していないスマホにも Card SIM と貼り付けるSIMがあります。

他にも GigSky(ギグスカイ)やT-Mobile(ティーモバイル)などeSIMを提供しているところはあります。
使い方次第で便利なeSIM は、今後増えて行くのではないでしょうか

スニーカー

2019-05-09 13:04:01 | 情報
4年前健康の為に、近くの山の散策道を毎日歩いていたのですが、足の両踵に激痛が走り全く歩けない様になりました。何軒も病院には行きましたが原因不明。痛みが激しいときはトイレに行くのも這って行く様な状態で、半年以上外出などとてもできない状態が続きました。最近では痛みはまだあるものの、多少は歩ける程度にまでなりました。

それ以来、足の負担をできる限り軽くする為に靴には気を使っています。
お出かけ用に履いているのは、MERRELL Bare Access Flex Mex



MERRELLは、アメリカミシガン州ケント郡ロックフォードに本社を置く、靴の製造・販売会社。そしてこのBare Access Flex Mexは、世界各地で活躍する3人のクリエーターが、“自身の足で自身の住む街を再発見する楽しみを伝える”ことを目的として、都市が持つ文化や芸術性といった要素をシューズに落とし込んだ製品

踵がまだ痛いのでクッション性を一番気にします。ランニングシューズとなっているのですが、クッション性も良く軽くて歩きやすい靴です。

そして常履きには、Sauconyを履いてます。
Sauconyは、アメリカで生まれた100年以上の歴史を持つスニーカーブランド、近年ニューバランスに代わり新たな流行スニーカーとして大きな注目を浴びているブランドです。海外の著名なセレブ達がコーディネートの取り入れだしたことをきっかけにその人気を高めています。


また有名なエピソードとしては、1969年にアポロが人類初の月面着陸を果たした際に、乗組員たちが履いていた靴がサッカニーが作ったものであったということから、初めて月に触れた靴を作ったブランドとなっていることです。



Saucony シャドウ オリジナル。 ベトナム旅行に一緒に行った靴です。
9日間歩き廻りましたが、私の足を護ってくれました。


Sauconyは、非常に履き心地が良いことも人気の要因の一つで、もともとは非常に質の高いランニングシューズを作っていたブランドなので、当然クッション性など機能的な面においても優れています。



限定版です。レギュラー版はメッシュ地になっているのですが、これは合皮になってます。



今年、山菜採りやタケノコ掘り用に活躍してくれた Saucony シャドウ

山菜採りは、未踏の沢に降りたり藪の中を歩き廻り野薔薇で足を引っ掛けたりするし、タケノコ掘りは急斜面での穴掘り作業があったりで、スニーカーではちょっと不安になることもあります。
師匠は長靴を履いているんですが、私は踵が痛くなる為長靴で歩き廻ることができません。そこでいろいろ検討し購入したのが



ASICS の軽作業用安全靴
つま先のガードまでは必要ないのですが、決め手になったのは、軽くて歩きやすいとの評判とハイカットでBOAシステム。これは非常に脱ぎ履きが楽で、ぴったりと締め付けできます。そして作業場で必要な足裏からの情報が伝わること。竹の子を探す時、足で踏んで見つける事もあるのでこの作りはピッタリです。

散歩に履いて行ってみましたが、さすがスポーツシューズメーカーが作っただけあって、非常に歩きやすくウオーキングシューズを履いている様な感じです。
安全靴としても非常に人気があるのが納得できます。


これで来年の山菜採りとタケノコ掘りも安心です。

台風情報

2018-09-26 14:25:16 | 情報
今年は台風が大量発生。8月ですでに8つの台風が発生しました。台風大量発生の原因の一つが海面水温の上昇でもう一つはインドモンスーンの拡大によるものと言われています。そして予報では今年の台風発生件数は、27個前後で長寿台風となる傾向、不規則な進路をとることが多いと予想されています。

そして一番気になるのが台風の進路です。
以前はテレビ、ラジオしかありませんでしたが現在ではネットによる情報入手の方法があります。私が見ている台風の進路予想のための気象情報サイトを紹介します


先ずは、気象庁より遥かに優れていると言われている
アメリカの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報 


Joint Typhoon Warning Center (JTWC)


今回情報を見る台風は、24号チャーミー(TRAMI)左側黄色矢印なので、右欄の TRAMIと表示(赤点線枠)の TC Waming Graphic (黄色矢印)をクリックすると表示されます。


予報期間は気象庁と同じ5日。更新頻度は通常6時間です。表示は協定世界時なので+9時間で日本時間になります。

前回の21号も一番早くから一番正確な進路を予報していました。

次が、風・雲・気温・雨・波・気圧などリアルタイムデータをマップ上に重ね視覚的に確認できる「Windyty」

Windyty. Wind map & weather forecast


Windytyは、ヨーロッパ中期予報センターの気象データを基にして、10日間の長期予報+高精度な気象予報をしています。

そしてもう一つ
6ヶ国の7気象機関が公表している台風の予想進路を同時に表示しているサイト


Integrated Multi-Agency Tropical Cyclone Forecast


上記画面が表示されたら Please select ボタン(黄色矢印)から調べたい台風名を選択。今回なら TRAMI を選択して右側の View track をクリックします。


「香港気象台」「米軍合同台風警報センター」「日本気象庁」「中国気象局」
「台湾交通部中央気象局」「大韓民国気象庁」「フィリピン大気地球物理天文局」の進路予想が見られます。


そして世界中の気象状況をビジュアライズ スーパーコンピュータが予報 3時間ごとに更新されている「earth」

風速・気温・相対湿度・雲水量などを視覚的に見ることができます

最後に予報ではありませんがリアルタイムに状況を確認できる 
ひまわり8号リアルタイムWeb



様々な気象情報からより正確な情報を得て台風に備えてください。

今更ながら Bootcamp4にWindows10

2017-10-02 16:09:14 | 情報
サブ機の iMac (2009 Late) 8年経つとトラブルが多くなってきます。特に VMwere Fusion に入れているWindous の動きが遅すぎます。

思い切って買い替えを考え新しい Mac を見に行き実機をさわってみたのですが、今度の macOS High Sierra 全く魅力を感じませんでした。今まで使えたソフトも対応してないようだし、それでメモリ−16Gにしたりしてるとこの値段か、ということで止めにしました。

そこでこの iMacに今からでもWindows10をいれる事は出来ないかと調べてみると、今でも7を10にアップデートできると言う記事や、条件があり無償期間中にアップした事があれば今でもアップできるとか情報は錯綜しています。
このMac以前無償アップデートの時に10にアップしたことがあったのですが、IMEが言う事を聞かず 英数/かな の切替がでず、使い物にならなかったのですぐ7に戻した事があります。
iMac 2009 Late は Boot Camp4 で Windows7までしかサポートしていません。

ネットで検索してみるもののさすが旧いBootCamp4についての記事はみつかりません。

ただヒントを一つ見つける事ができました。それはWindowsを10にアップデートした時、IMEの情報を読み込まないというようなことが書かれていた記事です。

そこでちょっとしたアイデアを思いつきBootCamp4 に Windows10 インストールに再挑戦。(これは 64bit の場合で 32bit でのやり方は違ってくると思います)

用意するものは、USB 8G と もう一つUSB 4G 程度 どちらもFATフォーマットしておきます。そしてWin7のインストールディスクとプロダクトキー

Bootcamp を立ち上げ指示通りに Windows7をインストールします。


※このキャプチャー画像は、Win7 インストール後にキャプチャーしたものです。

「最新の Windows サポートソフトウエアを Apple からダウンロード」のデータは、USB 4G にダウンロードしておき、Win7のインストールが完了すれば、「最新の Windows サポートソフトウエア」を Win7 上で実行。
少し時間はかかりますが、Win7 のアップデートを完了させ最新の状態にします。


MicrosoftのWindows10 ダウンロードサイトから ISOファイルをダウンロードするのですが、


下記画面まで進んだ時に



「今は実行しない」をチェックして「次へ」をクリック。ISOファイルの保存先を聞かれるので USB 8G を指定してISOファイルを保存します。

10へのアップデートをする前に、Win7のアップデートを済ませて最新の状態にしておかないと、10へのアップデートのときにどうなったのかなと思う位止まったままになります。

USBに保存したデータの Setup からWindows10 アップデートを実行。約1時間ちょっとでアップデートは完了するとおもいます。

Win10 が立ち上がったら、ちょっとしたひらめきの実行です。
「最新の Windows サポートソフトウエアを Apple からダウンロード」でダウンロードしたUSBをWin10 上で開きます。そして




WindowsSupport > Drivers > Apple > x64 フォルダーの中の AppleKeyboardinstsller64 を再インストールします。


次に、タスクバー右下にある「あ」もしく「A」を右クリックしプロパティをクリッくするとウインドウが立ち上がるので「詳細設定」をクリック



「全般」タブの「編集操作」の変更をクリックし



「無変換」の「かな切替」を「IME-オフ」に変更
「ひらがな」の「ひらがなキー」を「IME-オン」に変更




これでMacキーボードの「英数」と「かな」キーで切替ができるようになります。

後は、 Windows10 の画面の明るさ調整が表示されないので、画面の調整は NVIDIAコントロールパネルを立ち上げ NAVIDIAの設定を使用します。



そしてディスクトップピクチャーもジョークで変更



新しい Mac の出来上がりです。これで気分も一新 暫くはこれで遊べそうです。

KB2310138が何度も更新されるのを解決

2017-09-18 15:26:04 | 情報
Windows7 で、Microsofto Security Essensial の定義の更新 KB2310138が何度も更新されるトラブルに見舞われました。



更新プログラムの確認を手動で行うと、KB2310138 (定義1.249.211.0)と KB2310138(定義1.251.1045.0)が正常に更新が終了したにもかかわらず、何度も更新が繰り返されてしまいます。

Microsoft コミュニティにも同様の質問が寄せられていますが、Microsoft ですら、対処法がわからず、いい加減な事ばかり答えています。



ネットで検索してみると世界的なトラブルらしいのですが、これと言って対策がありません。中にはこのトラブルが原因で他のアップデートが行えず深刻なトラブルになった事が書かれている記事もありました。

このままでは不安が残るので、取り敢えず Windows Update のトラブルチェックから一通り行いましたが改善されませんでした。

そこで私が行った方法ですが、

1.更新プログラムを手動で行い、KB2310138 (定義1.249.211.0)と
 KB2310138(定義1.251.1045.0)の2つが更新可能なプログラムがある状態に
 します。

2.次に、Microsofto Security Essensial をプログラムのアンインストールで削除し
 ます。


3.アンインストールが出来たら、更新プログラムの
  KB2310138 (定義1.249.211.0)とKB2310138(定義1.251.1045.0)の
 更新インストールを行います。

4.更新プログラムが50%位進むと、Microsofto Security Essensial のインストール
 ウインドウが表示されるので「OK」でインストールを開始します。
 (この間、更新プログラムのインストールは止まったままになります。)


5.Microsofto Security Essensial のインストールが完了すると Essensial のウイン
 ドウが出てきますので定義の更新を行います。




6.その後、先ほど中断していた更新プログラムのインストールが再度スタートし
 更新完了します。


以上で終了です。 その後、更新プログラムを手動で確認しても



と表示され、正常に戻りました。

どのサイトでも Windows Update のトラブルのように書かれていますが、Security Essensial のトラブルではないのでしょうか

PS3 HDD交換

2017-01-24 09:52:17 | 情報
PS3 CECHA(60GB)11年前のモデルですが、現役です。メーカー生産終了品で発売当時7万程だったのがアマゾンで新品が118,999円で売られています。PS2のゲームも出来ると言うことでまだ需要があるのかも知れません。
ただメーカー修理も終了しているのでメンテが大変です。2014年にはレーザーレンズがダメになり修理しました。


古いモデルのためHDDが60Gと少量でゲームをダウンロードしたりしていると容量が不足してきます。そんなわけでメーカーサイトでしらべてみると1.5TBのHDDまで対応しているとのこと、早速交換することにしました。
使用したのは、HDDは【TOSHIBA】2.5インチ SATA 内蔵HDD 1TB 9.5mm


まずは、USBの外付けHDDにバックアップをとります。



バックアップができればHDDの交換です。底面(左側面)にあるHDDカバーに切りかき(黄色の矢印のところ)があるので、マイナスドライバーを入れて蓋を開けます。



HDDを止めているブルーのネジをほどきます。次にブルーのネジの上にあるコの字型の金具を起こし右側に引っ張りHDDを端子から抜いたあと取り出します。



HDDマウントに4ヶ所のネジで固定されているのでそれらをほどき、HDDを交換し4本のネジでマウントに固定します。

この時に注意が必要なのですが、PS3に使われているネジは非常に柔らかいのでネジ山をつぶしてしまうことです。ネジ山にあったドライバーを使うことが必要です



分かっていて注意しながらやったのですが、1本つぶしてしまいました。

後は分解した手順の逆で取付ければ完了です。HDDの交換自体は約10分程度のものですが、つぶしたネジの代替品を探すのに手間取りました。



そしてバックアップしておいたデータをリストアすれば、PS3 1TBバージョンの完成です。これでまたこのPS3も暫くは現役となります。

外付け起動ディスクをつくる

2016-11-01 18:01:42 | 情報
Macのとても便利な所の一つ、外付け起動ディスクが簡単に作れることです。HDDが故障しても外付け起動ディスクがあれば使い続けられるし、本体のHDDには 10.9 外付けHDDには 10.12をインストールして両方を使うと言うようなことができます。USB3ならほとんどストレスな使うことができます。

今回は一台のMacで外付けHDDを使い、OS 10.9 と 10.12両方を使う方法です。
まずは、外付けHDDを用意します。アプリケーション → ユーティリティ → ディスクユーティリティで、外付けHDDを Mac OS拡張(ジャーナリング)でフォーマットします。



フォーマットができれば、「option」キーを押しながら Macを再起動。 



こんな画面でたちあがります。
左が、Macintosh HD 真ん中が、Recovery 10.9.3 右が、Windows10
(Boot Camp で Windows10 をインストールしているので、起動ディスクに表示されますが通常は Macintosh HD と Recovery 10.9.3 の2つです)

マウスは使えないので、矢印キーで Recovery 10.9.3 を選択し、「return」キーを押して再起動。
Recovery のユーティリティがたちあがります。



マウスが使えるようになるので、ディスクユーティリティを選択し「続ける」を
クリック




ディスクユーティリティが開いたら、①Macintosh HD を選択 次に②「復元」を選択
フォーマットしたHDD(名称未設定)が表示されているので、③ドロップ&ドラッグで 復元先へ持って行く。そして④「復元」をクリックすれば、外付けHDDにディスクの復元が開始されます。私の場合で1時間40分程かかりました。


復元が完了すると、再度ディスクユーティリティが開きます。



ウインドウを閉じる赤ボタンをクリックすると、「OS X ユーティリティを終了してもよろしいですか」と聞かれるので「起動ディスクを選択」を選択する。



真ん中の Macintosh HD (本体)を選択して立ち上げ、mac OS Sierra(10.12)をインストールする際にインストールディスクを外付けHDDに指定して外付けHDDにインストールすることもできますが、今回は外付けHDDで無事立ち上がるか確認するためもあり左の今回復元した外付けを選択しました。

外付けから起動が完了すれば、APPストアから mac OS Sierra をダウンロードします。



ダウンロードが完了するとアイコンが表示されます



アイコンをダブルクリックするとインストール画面が表示され、mac OS Sierraインストールをクリックすれば約30分程で完了です。これで本体は10.9、外付けには10.12のOSがインストールされ システム環境設定の起動ディスクを選択から好きな方を立ち上げることができます。

Mac OS インストールディスクを作る方法

2016-10-21 17:06:15 | 情報
MacのOSアップデートは最近無料になりましたが、アップデートしてみたものの元のOSに戻したいと思う時もあります。もちろんTime Machineで戻す方法が一番ですが、クリーンインストールしたい時等インストールディスクを作成しておくと便利な場合があります。

ターミナルでコマンドを打ち込んでする方法もあるのですが、ちょっと難しいので簡単にフリーソフトを使って作る方法を紹介します。
用意するものは、8G以上のUSBメモリーとDisk Maker X と言うソフトです。


まず、Disk Maker Xをインストールしておきます。つぎに、APPストアからOSをダウンロードします。
以前にダウンロードしたことがあれば、購入履歴にでてきます。



EL CapitanをAPPストアからダウンロードします。ダウンロードし終わると、
インストール画面が開きます。


ここで「続ける」をクリックしないで、コマンド+Qでインストールを終了します。

フォーマットしたUSBメモリーを差し、Disk Maker X を立ち上げます。


ここで、EL Capitan をクリック。
(以前に Mavericks や Yosemite をダウンロードしたことがあれば、APPストアの履歴に残っているのでその起動ディスクも同じ方法で作ることが可能です)


次は、ファイルを聞いてくるので、このファイルを使用を選択


保存先を聞いてくるので、容量 8G 以上の USB ディスクを選択。
(外付けHDDなどにパーティションを作って保存する場合などは、「他のディスク」を選択します)


ここで一瞬 あれっと思ったのですが、下のウインドウが表示された時には
「このディスクを選択」がクリックできません。



この名称未設定を一度クリックすると「このディスクを選択」がクリックできるようになります。(フォーマットしたままのUSBなので名称未設定となっています)

ディスクを選択すると、再度確認してきますが「内容を消去してディスクを作成」を選択します。


そして、ディスク作成には約30分ほどかかります。


上記画面が表示されれば、起動ディスクの完成です。

最後にアプリケーションホルダーにインストールデータが残っているので削除すれば完了です。もちろんインストールするのであれば、クリックで起動させればインストールすることができます。

無線LAN(改)

2014-09-11 19:06:40 | 情報
2階で使用している Mac Book Air の接続スピードをどうしても300Mbpsにしたく、ブリッジ(AP)使用ができる無線親機をさがしました。
Macは、IEEE802.11nが5GHzに対応していれば、300Mbpsのリンクが可能となります。そしてすべての条件を満たしたのが、ELECOMのWRC-1167GHBK2 



商品が届き設定しようとマニュアルをダウロードし読んでみたのですが、簡単接続や中継機としてのセッティングは詳しく書かれているのですが、AP(アクセスポイント)としてのセッティングはサラッと書いてあるだけで、今一理解ができません。そこで仕方なくまた頭の痛い勉強を・・・・・



ルーターはインターネットに接続するため WAN IP を取得します。これは世界中で唯一のものです。そして今回の課題となる宅内LANについて



ルーターは、WAN IP とは別に固有のルータIPを持っています。そして LAN 内もIPアドレスによるネットワークを構築します。上図でルーターは仮に「192.168.3.1」と言うIPアドレスを持っているとすると、接続するパソコンにそれぞれ番地とも言うべきIPアドレスを振り当てます。
3番目の数字がすべて「3」となっています。これを「セグメント」といい、4番目の数字をそれぞれつなぐ機器に、違う数字を割り当てます。

そのLANの中に違うルーターを入れると



A、B、のパソコンには、「101.10.1.2」「101.10.1.3」なりのIPアドレスが振り当てられますが、最初のルーターとパソコンのLANとはセグメントが違い接続することができずインターネットにはつながりません。

そこで設定しなければならないのは、ルーター機能をOFFにすること。そして最初に構築しているLAN内に入れるため元のルーターに認識されるようIPアドレスを変更します。

まず、パソコンを一台用意し、新しい親機のルーター機能をOFFにしてLANケーブルで繋ぎます。



このパソコンも現行のLANに繋がれていた訳ですから、「192.168.3.3」なりのIPアドレスをすでに持っています。そこで繋いだパソコンの環境設定→ネットワークからipv4の設定「DHCPサーバーを使用」となっているのを「手動」にします。

そして、繋いであるAPモードのルーターにパソコンを認識してもらえるようルーターと同じセグメントとなるようIPアドレスを打ち込みます。
このルーターの場合だと「101.10.1.1」と言うIPアドレスなので、パソコンに最後が「1」意外の数字「101.10.1.10」と入れます。これでこのパソコンはルーターと同じLAN内にあることになりました。

次に、ブラウザーを立ち上げアドレス欄に「http://101.10.1.1」と入力するとパスワードを聞いてきます。このルーターに初期設定されているパスワード「admin」を入力し「enter」でルーターの設定画面にアクセスすることができます。そしてLAN設定からIPアドレスを「192.168.3.10」(4番目の数字は他の機器とだぶらない数字を選ぶ)とし、ルーターの設定は完了。最後にパソコンのIPを「手動」から「DHCPサーバーを使用」に戻し、ルーターからIPアドレスを自動取得にします。



これにて一件落着とあいなりました。


※ルーターのメーカーや仕様によって設定方法は異なりますが、原理は同じです。

無線LAN構築

2014-09-04 15:28:38 | 情報
iMac購入を機に家庭内LANの見直しをはかりました。

ルーターもこの際一新することにし、AirMac TimeCapsuleに



Macの無線LANは、iMac Late 2006年以降は5GHzに対応しています。通常は2.4GHzで、親機が5GHz対応でないとMacはスピードが出てくれません。
今まで使っていたBUFFALO HP-G450Hでは5GHzに対応していないので、無線LANで使用していたMacBookのスピードが出ませんでした。

AirMac TimeCapsuleは、802.11ac 1.3Gbpsのハイスペックですが、MacBookの方がそれにおいついていません。それでも今回の変更で、300Mbpsが可能となって体感スピードは驚くほど上がりました。

しかし、ここで問題が

2階の寝室で使っているMacBook Airが5GHz無線を拾ってくれません。5GHzは障害物に影響されやすくちょうど親機の位置と2階の使用場所が対角状の一番悪い場所となるため全く拾ってくれません。2.4GHzで接続しても位置的に効率が悪くたいしたスピードがでません。

そこで2階にあるPC用LANケーブルに、今まで使っていた BUFFALO HP-G450Hを接続することにしました。



ルーターにルーターを接続することはできません。G450Hのルーター機能を切ってブリッジとして使用します。簡単に言えば、無線機能がついたスイッチングハブです。取りあえず受信は相変わらずの144Mbpsですが、親機が近い分だけスピードはましになりました。今後どう変えていくか検討中です。

そして今まで、BookにインストールしていたWin8.1をiMacにインストール。



8購入のきっかけは、近所の方が8を購入し使えなくて教えてほしいと言われたのですが、私も8は全くわからず慌てて電気屋さんへデモ機で勉強しに行きました。電気屋さんで8を触っているとすぐに店員さんが来られセールスされてしまいます。しばらくはあちこち電気屋さんへ行っていたのですが、そのうち面倒になりソフトを買ってしまいました。

MacにWin8.1のスタート画面とっても気に入っています。