moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

イソヒヨドリ採餌

2019-04-26 17:56:57 | 野鳥
散歩の帰り道、道路で採餌している鳥に出会いました。



イソヒヨドリのメスです。



イソヒヨドリは、スズメ目、ツグミ科に分類される鳥で海岸や岩山などで多く見られ、磯や岩場に多く生息していて、ヒヨドリに似ていることからイソヒヨドリと言われています。



海岸周辺が主要な生息地域なのですが、都市部のビルや人工的な建物にも営巣するようになってきているようです。



おもに地上で餌を探し、甲殻類や昆虫類、トカゲなど、いろいろな小動物を捕食するのですが



写真をよくみると、今食べているのは昆虫やトカゲではなく小さな鳥もしくは鳥の雛のように見えます。









何度も獲物を地面に叩きつけて食べていきます。



撮影している私に気がつくと警戒しているのかジッと睨みつけます。
そしてその後、食事を見られるのがいやらしく餌を持て飛び立っていきました。




これは、昨年5月に撮影したイソヒヨドリのオスです。



オスは綺麗なブルーの羽にオレンジ色のお腹をしているのですぐわかります。
オスも今年何度か見ているのできっとこの辺りに営巣しているのでしょう。

ニホンリス

2019-04-04 11:54:15 | 野鳥
以前からちょくちょく見かけたという話を聞いてはいたのですが、なかなか出会う事ができませんでした。
山菜を見に行った帰り、樹上で何か動いたように思えたのですが木の陰で暗く何かわかりませんでした。リスのことなど全く頭になくて野鳥だろうとじっと見ていると、飛び出して来たのはリスでした。慌ててカメラの電源を入れてシャッターを




学校の非常門ができたために元々繋がっていた山が分断されてしまい



両方を行き来する為の道になっていたのでしょう



外敵にはテンやキツネ、猛禽類などで、ここを通るには鳥から丸見えになる為、
一番身を隠しやすそうなところで辺りに注意を払い、相当警戒しているようです。










開発やマツ材線虫病による生息地の破壊などで、中国地方及び九州地方ではほぼ絶滅したと見られていて、保護を要する動物となっているようです。
ここも元々は山だった所が住宅地になり、学校ができ、何を目的としているのか森林クラブとかができて、ボランティアの老人を集めて伐採しどんどん山の破壊をしているように見えます。生息地が破壊され、そのうち姿を消してしまいそうです。

近隣の野鳥

2018-05-14 12:17:53 | 野鳥
先日「お散歩の途中で見かける野鳥」で近隣で見かける野鳥を紹介しましたが、その他にも近隣にいる野鳥で撮影できているものを紹介します。

<ハクセキレイ>


目の下、頬の部分が白いのでセグロセキレイとの見分けがつきます。

<ヒヨドリ>


桜が咲くと蜜を吸いにやってくるので、桜の季節は撮影しやすいです。

<カルガモ>


餌がもらえるのか、冬場は遊歩道脇の池にいつもいます。

<アオサギ>


カルガモがいる同じ池ですが、小魚やエビなどもいるのでたまに食事に来ていたのですが最近は見かけません。

<ジョウビタキ>


冬鳥で、平地から低山の農耕地、住宅地、公園、河原などで見かけることができます。お腹が奇麗なオレンジ色なのでオスだろうと思います。

<ヤマガラ>


野鳥にしては人懐っこいと言われていますが、それがどの程度のことを言うのか
結構すぐ逃げてしまいます。


<コゲラ>


お散歩で会う方はよく見かけると言われるのですが、私が出会ったのは一度だけです。

<エナガ>


ちいさくて可愛いいぬいぐるみのような小鳥です。素早く動き回るので撮るのは大変です。

その可愛いエナガの採餌です



虫を捕まえると、振り回し何度も木に叩き付け気絶させてどこかへ持ち去りました。



<イソヒヨドリ>


以前からこの周辺でよく見ると聞いていたのですが、なかなか見つけられませんでした。やっと出会えたのは何と我が家の軒下でした。

この他にも「モズ」「ヒバリ」「カワラヒワ」「ウグイス」「ホトトギス」「カワセミ」「アオゲラ」「イカル」などがみかけられていますが、だんだんと山も荒らされてきているので、野鳥も少なくなってきているように思います。

お散歩の途中で見かける野鳥

2018-04-04 16:28:44 | 野鳥


シベリアから渡ってくる冬鳥の代表「ツグミ」
シベリアから群れでやってきて日本で群れを解き、3月中頃再び群れて北へ帰る渡り鳥ですが誰が集合の合図をかけているんでしょうねぇ




人家近くの林、農耕地、公園の芝生、草地などでよく見かけることができる
「ムクドリ」 オレンジ色のクチバシと脚が目を引きますが、あまり人気のない野鳥です。




どこでも見かけることができて有り難みがない「ハクセキレイ」「セグロセキレイ」(カッパさんに教えていただきました)
ハクセキレイ,とセグロセキレイ. すんでいる場所、 大きさ、動き方などは良く似ています。見分け方は、ほおの部分が黒いのがセグロセキレイ。
本来は水辺の鳥だそうですが、最近は駐車場や道路などでも見ることができます。




これもまた大変ポピュラーな「シジュウカラ」



後ろから見ると雀と間違える「ホオジロ」
名前の通り頬がしろく冠羽が特徴で、高木の梢にはほとんど行かず地上や低い樹上で活動するので結構見つけやすい鳥です。




目の周りが黄色いのが特徴の「シロハラ」
やぶのある暗い林の地上で、採食していることが多いらしくこんなタイミングは少ないのかも




今年はどういう訳かなかなか見つけられない「メジロ」
花の蜜が好きな鳥なので毎年桜が咲くとよく見かけたのですが、今年はこれしか撮れませんでした。




お腹が黄緑色なので「アオジ」かなと思うのですが、なんでしょう?

そしてカメラを持ってないときに限って「コゲラ」をみかけます。ちいさなキツツキですが何とも言えない愛くるしい顔をしているので撮ってみたい鳥です。

突然のチャンス

2016-11-07 17:38:02 | 野鳥
少し前の事ですが、D500でレンズのピント調整中玄関からでると上空に鳶が珍しく低空飛行 滅多にないチャンスとシャッターを切ったのですが・・・


画像クリックで拡大できます。

無限遠の調整中だったので手ぶれを押さえるためシャッタースピードは、
1/4000 秒; ( f/6.3; ISO 800) 手ぶれはないはずなのにどうもピントが今一
機材的な問題か、腕の問題か・・・・・・



画像クリックで拡大できます。

この時は夕方だったので光が横からで条件的にはもう少し奇麗に撮れてもとおもうのですが、残念です。


画像クリックで拡大できます。

日中なら光は上からになり、下から撮り上げれば逆行で影になるため相当光の角度を考えて撮らないとダメなのでしょう


画像クリックで拡大できます。

これほど近くで撮影できたのは初めてですが、連写に変える暇もなかったので撮影できたのは6枚だけ。


画像クリックで拡大できます。

また来るよ とは言ってくれなかったように思えました。

結局 SIGMS 18-300mm は、明日 メーカーにピント調整に出すことになりました

初とり

2016-08-27 12:29:51 | 野鳥
日がな毎日これといってすることもなく、昼寝かDVD鑑賞かパソコンばかり。パソコンをするとどうしても気になるのがカメラ。そのなかでも NIKONのD500がとても気になります。昨日カメラのキタムラの下取り価格が突然アップしているので店舗に問い合わせてみると思い切れる値段が・・・・・
現物がありますと言うので取りあえず下取りのカメラを持って行ったが最後、帰りはD500を連れて帰ることになってしまいました。
自宅に帰ったのは6時過ぎ。昨日はバッテリーの充電だけで何もできず、今日初めてタムロンの70-300を付けていつもの鉄塔でも撮ってみようかと裏の散策道に行ってみました。

ところが昨夜雨が降ったので虫が多いのか野鳥があちこちに
折角のシャッターチャンスなんですが、カメラの設定は何もできてないし設定に戸惑うばかり。




捕食中だったので、設定は何も考えず、取りあえずシャッターを切ることに

















虫を捕まえると振り回して木に叩き付け弱らせてから、何処かへ持って行きました。



クリックで画像拡大できます。

帰り道ではカマキリにメンチを切られました。



すぐさまパソコンで画像確認しましたが、予想以上にカメラまかせで撮れる
いいカメラだとわかりました。

相性

2015-02-09 11:09:40 | 野鳥
相性の、元々の意味は陰陽五行思想の一端で、全ての事物が持つ属性が、相互に良い意味で影響しあってより強まるか、逆に相互の良い部分を相殺しあって悪い状態を招くかといったものである。

なんて ちょっと “らいちゃんの家庭菜園日記” の雑学に感化されて書き出してみました。 

でもやっぱり私が言う相性は、

D5300とTAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)の相性



APS-Cなので、35mm換算 450mmの望遠になります。



ローパスレスになって解像度はびっくりするぐらい上がっています。



ちょっとこんな格好で失礼



カメラが気に触ったのか攻撃されそうになりました。



そしてトリはこの鳥



以前から目白の他にもう一種類すばしっこい小鳥がいるのはわかっていたのですが、動きが早く撮らえることができませんでした。
今回ようやく姿がわかりました。これは何と言う撮りでしょうか? <カッパさん>

今日のカモは・・・

2015-02-06 18:37:19 | 野鳥
今日も昼からいつものコースへ散歩にでかけました。



この辺りが目白のいる場所です。暫くたたずんでいると、やはり今日もいました。





お決まりの目白を数枚撮影して、先へ進みます。

息を切らせながら展望台まで一気に




ここで引き返すことが多いのですが、今日は反対側へ下りることに

反対側に下りそこからは遊歩道で帰ることになるのですが、そのそばに小さな池があります。今日のカモはそこにいました。







すぐに草の影へ入り込んで身を隠そうとしているようです。



この池は以前 “春を探しに” で紹介したことがある悪事を働くカッパが出る池でしたが、今はいいかもがいました。でもネギは背負っていませんでした。

目白

2015-02-02 14:23:07 | 野鳥
牟礼山展望台の帰り道 以前と同じ場所で目白に出会いました。



D5300  SIGMA 18-300mm F3.5-6.3で撮影



被写体は木陰で逆光になり、暗めなので露出補正をしました。



動きが早いので、シャッター優先で1/800に設定 ISOは自動設定にしていたので 1600まで上がっていました。



更に暗い場所へ移動。


ISO3200 さすがに荒れてます。1600位が限度なのでしょうね



フルサイズ機だと少しは奇麗に撮れるのですが、400mm位の長めのレンズがほしくなります。



もう一羽。木陰の相当暗いところにいたのですが、撮影できました。



この鳥なんだかわかりません。お分かりの方教えてください。

カメラ片手にお散歩

2015-01-28 14:17:24 | 野鳥
リコールで修理に出したカメラが帰って来たので早速裏山へ散歩に
鳥の鳴き声はするのですが、見当たりません。


やっと見つけられたのが「ヒヨドリ」



なかなか撮りづらいところにしか留ってくれません



そしてもう一匹 小さな小鳥が忙しそうに飛び回っているのですが、ピントを合わせる暇もなくすぐに飛び立ちます。

一枚だけ撮影に成功。シャッターを切れたのもこの一枚だけでした。



クリック拡大できます。

以降は先日撮影したものです。撮影はD5300+SIGMA 18-300








そして「おまけ」を2枚





どちらも空を飛ぶ仲間です。