moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

オーバー・ザ・ブリッジ

2018-10-24 12:46:20 | 旅行


橋を渡って、お嬢様 一泊二日の初旅行へ



初っ端から張り切りモードです。



淡路海峡大橋を渡り、道の駅で一旦休憩し最初の目的地 絵島へ



淡路島の北東に浮かぶ島で、「国生み神話」に登場する「おのころ島」伝承地の1つとされていて、元は陸地に続いていたものが波浪の作用により現在のような島になったのだそうです。



古事記・日本書紀に書かれた『おのころ島』は、漢字だと『自凝島』と書き「自ずから凝り固まってできた島」という意味だそうで、おおまかには淡路島とされていて、その中でもピンポイントで最有力なのが、この『絵島』だと言われています。



イザナギ・イザナミの2人が、何もない海原に降り立ち、その海面をかき回して持ち上げた矛から滴り落ちたしずくが島になり、その島で二人は結婚。神話を信じるかどうかは別として、ロマンチックなお話ですね。



その後も和歌を詠む名所として名高く、『平家物語』の「月見」の巻に「平家が福原の新都に移った当時(1180年)栄華の夢に耽った人々は絵島の月を見ようとして須磨から明石海峡を渡り、絵島の月を愛でながら歌会を催した」との記述が残されているそうです。



そして一番目を引き驚くのは、その岩肌の模様です。



自然の造形の美しさ。この美しいマーブル模様は、地層の中の鉄分が、岩の割れ目から出てきて、酸化した結果、きれいな模様を作り上げているということです。

淡路島の誇る景勝地として知られており、市の名勝に指定されています。島に渡ると、県の郷土記念物に指定されている地質学的に珍しい褐鉄鉱沈殿砂岩層(約二千万年前の砂岩層)に直にふれることができます。ということだったのですが、台風影響のため絵島には立ち入る事ができませんでした。

次に訪れたのが、国営明石海峡公園



我が家のお嬢様も入れる公園なのでのんびりお散歩がてらに行ってみました。



さすが国営 整備は行き届きあちこちで作業しているスタッフを見かけます。平日だったので恐らく来園者よりスタッフの方が多かったように思います。



色とりどりのコスモスが見頃を向かえ、咲きみだれています。



お花で作られた 花火鳥・入り口にあったタコはタコトピアリーというネーミングだそうです。



南国風のパームガーデン



ここで Milletちゃん 「ひょっこりたん」をやりたいと言うので



滝のテラスや



奇跡の星の植物館や、その上の方にも花畑がありますが広くて廻りきれません。



そろそろホテルに向かう時間も迫って来たので



お決まりの来園記念撮影をして



ホテルへ向かうことに・・・
(もちろん遊び疲れた Millet お嬢様と奥様は車の中でおやすみです)

アキグミ

2018-10-21 15:37:31 | 日記
山菜採りの師匠に秋の収穫物として、アキグミの実を教えていただいたので早速採取に行ってきました。



アキグミは秋に朱から赤色の直径8mmほどの実を付け、ほかのグミ類の果実が楕円形なのに対し、アキグミは球形に近い実をつけます。



食用にはなるのですが、タンニンを多く含むため強い渋みを感じ生食には不向きかもしれません。でもリコピンは、実にトマトの7〜17倍と言われていています。




2、3日前にはまだ青かったのが一気に赤くなってきました。



数粒食べてみましたが、余程熟したものでないと渋さが口に残ります。



今日の収穫は、約200g程、果実酒、ジャム何に加工するか検討中ですが、ジャムにするにはちょっとこれでは少ないかな

サギにあった気分

2018-10-06 14:21:51 | 日記
ご近所の奥様から朝の散歩の時カワセミを見たという情報をもらったので、翌日早起きをして行ってみました。



いつも散歩をする遊歩道のすぐそばの池です。私が散歩する時間帯が違うのでみたことがないのですが、朝に2羽のカワセミが餌を採りに来ているのを見ておられます。

池に着き辺りを見回すと、池のそばにはガマの穂ができていました。



ガマの穂の語源は、初め蒲鉾は細い竹にすり身を付けて焼いていたそうです。香ばしく焼けた色や形が「蒲の穂」にそっくりで。さらに「蒲の穂」が「鉾」に似ていることから「鎌鉾(かまほこ)」の字が当てられ、それが訛って「かまぼこ」になったということです。
そう言われると「ガマの穂」何だか美味しそうに見えてきます。


そして目線を少し上に向けて見ると、木の上に



青鷺が一羽



小一時間、池のそばで待機していたのですが、今日あったのはサギだけでした。

ファーストコンタクト

2018-10-04 14:35:35 | 日記
山道をバイクで走っている時、突然黒いものが道を横切りました。バイクを止めバックからカメラを出し戻ってみると



子ダヌキです。慌てる様子もなく距離を置くように反対方向へ



十数メートル離れるとじっとこちらを見ています。



怖がらせないように姿勢を低くしじっとしていると、向こうもこちらを観察しています。



突然少し慌てるように山に戻って行ったと思うと、車が来ました。



バイクが邪魔になるので端に寄せてふたび戻ってみると



少し入ったところでずっとこちらを見ています。



車が行ってしまうと再びこちらへ近づいてきます。



警戒はしているものの、迷子にでもなって寂しいのか



すぐそばまで来て座り込んでしまいました。



私が少し近寄っても動こうとはしません。手を伸ばせば届く距離ですが、じっとしています。お腹も減っているのかもしれません。触ってみたい気持ちもあったのですがやっぱり野生。どんな菌を持っているかわからないし、病気かもしれないのでそこは思いとどまりました。



全く動こうとしないので、立ち上がり足で地面をトントンと追い立てるようにしてもなかなか動こうとしません。「こんなところにいると車にひかれるよ。早くお家に帰り」と何度か言っていると、気持ちが通じたのかゆっくり立ち上がり、名残惜しそうに何度も何度も振り返りながら山へ帰っていきました。

キノコ狩り

2018-10-02 15:04:12 | 日記
今日は師匠からのお誘いでキノコ狩りに

でもなぜ「キノコ狩り」というのでしょうか?「狩り」は、一般的には「鳥や獣を捕らえること」で狩猟を意味するはずです。
少し疑問に思ったので調べてみると、狩りは「魚や貝、きのこをとったり、自然の中で季節の花や植物を探し求め、その美しさを観賞したりする」場合にも獲物を追う「狩猟」になぞらえて古くから使われているのだそうです。他にも「潮干狩り」「蛍狩り」「桜狩り」「紅葉狩り」などがあります。


さてキノコ狩り目的は、アミタケです。天然のアミタケは水分を多く含む場合、カビが生えやすいため保存がしにくく自分で採取する以外手に入れる方法は少なく「幻のきのこ」とも言われるぐらいです。

今回は、車で30分ほどの山に行きます。
山に着き歩き出すと、見慣れたキノコはあちこちにすぐ見つかります。



そしてちょっと可愛いキノコも



これもキノコだと師匠に教えてもらいました。



帰ってからネットで調べてみると「ナギナタタケ」のようです。



これも調べてみたのですが、ベニヤマタケだろうと思います。

そうこうしているうちに、師匠がアミタケを発見。



そして師匠が、次のポイントを発見。こちらのはまだ少し小さいようですが、採取できる物もあります。



今日のキノコ狩り 獣道に分け入ったりもして3時間ほどの行程でした。
そして収穫は




私がいただいた分ですが、結構な量が採れました。



イグチ目ヌメリイグチ科 ヌメリイグチ属のアミタケ 名前のように傘の裏側が網状になっています。

そしてアミタケの特徴は



湯がくと紫色に変色します。少しぬめりがあり、大根おろしで食べたりキノコ汁や鍋物に入れるのもいいようです。師匠のオススメは、茄子とピリ辛で炒めると美味しいとのこと 今夜の食事が楽しみです。

善行

2018-10-01 15:32:17 | 日記
ご近所の知り合いの車、バンパーの左角に傷がありあまりにも痛々しそうだったので特製のバンドエイドを作って貼っておいてあげました。



これで痛々しい傷も癒えるでしょう。 きっと心の傷も・・・



勿論オーナーの知らない間にです。でも愛車の傷、手当てしてもらってきっと喜んでいただけるでしょう。一日一善 やっぱり良いことをすると気持ちが良いものです。