moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

新しい Mac(パート3)

2018-01-27 17:29:30 | パソコン
そして新年 1月1日、目覚めにふと気づいたのは時差。調べてみると向うは約17時間の遅れ。それなら 2017年12月31日までのWindows10アップデートもまだ猶予があります。
ややこしいディスクの復元は考えずに、外付けSSDにOSを新規インストール。APFSフォーマットしたのですがインストール時にHFSに変更されてしまいました。インストール後再起動の初期設定「情報を転送」画面で 「TimeMachineバックアップから」を選択し、アプリなど転送データのすべてを選択。結果 復元と何も変わらない状態になりました。


外付けなので VMware Fusionを使い、Windows7をインストール。
この時点でもう昼すぎ。ここから7のアップデートを完了しておかないと10へのアップデートができません。

このアップデートに4時間ほど費やしましたが、午後5時滑り込みで Windows10へのアップデートに成功しました。



これで時間との勝負は終了です。

その後はWindowsのアプリを順次順調にインストール しかし、また問題発生、PhotoshopCS6をインストールして起動させてみるとメニューの文字が1/4になり小さくて読めません。illustrator は全く問題ないのですが、これでは使い物になりません。

ネットあれこれ検索して分かったのは、Retineディスプレーのせいだと判明 普通のディスプレーの1ドットのところが、Retineディスプレーは4ドットあります。そしてPhotoshopは画像処理ソフトのためインターフェースが違い1ドットを1ドットと見てしまうため通常の1/4になってしまったのです。

Mac Bookでの解決策はいろいろとネットにあったので試してみましたが全く効果がありません。
あれやこれやと試行錯誤。そして見つけた解決法は、VMware Fusion の仮想マシン 設定のディスプレーから Retina ディスプレーのフル解像度を使用のチェックボックスのチェックを外し、Windows10のディスプレー設定で解像度を 5120×2880 から 2550×1440 に設定変更

これでWindowsは高解像度としての使用はできませんが使えるようになりました。

これで今年のお正月はパソコンの前で過ごすことになってしまったのですが、

その後




新しいパソコン購入のきっかけになった iMac 2009 の不調はOSをクリーンインストールしたらとっても快調になりました。十分満足できるスピードです。


iMac 2013 も外付けSSDを起動ディスクにしてからはサクサク快調です。
こんなに苦労したのに新しいパソコン必要なかったかも・・・・・

新しい Mac(パート2)

2018-01-25 10:41:58 | パソコン
今回新しい Mac導入に踏み切ったのは、今のOS10.13ならまだCS6がインストールできるという情報があるからです。もちろんサポート対象外で、Adobeのサイトでは、対応OSはMac OS X Mountain Lion (v.10.8)までとなっています。。

もう一点、どうしても年内に手に入れたかったのはWindows7をインストールして10へアップグレードしたかったからです。国内ではすでに無料アップデートは終了していましたが、海外のサイトでは12月31日までできたからです。

iMacはオプションのSSDを選択したため中国の工場から直送されてきます。到着予定は12月31日、しかし到着時間は不明。ちょうど前日の30日に宅急便さんがこられたので、「朝一番にほしいので忖度してね」とお願いしました。このお願いの仕方がうけたのか翌日朝一番「忖度したで」と届けてもらうことができました。後日知ったのですが、その日中に終われるかなというほど荷物があったようでした。

Mac到着後、起動前にメモリーの増設を行いとりあえずソフトをインストール。本体のSSDは500GBなので、Windowsは外付け起動ディスクを作りそこにインストールしようとしたのですが、ここで思わぬことが発生。

今までならディスクユーティリティでディスクの復元をすれば、外付け起動ディスクが簡単に作れたのですが、今度のOS10.13からは、SSDにするとファイル形式がAPFSになります。



ディスクユーティリティでドライブを見ると今までとは違いドライブ名の下にコンテナdisc1というのがありその下にMacintosh HDとなっています。外付けSSDをAPFSフォーマットしたものの復元するには コンテナdisc1で行うのか Macintosh HD で行うのかがわかりません。コンテナdisc1でも使用ボリュームは表示されるし、 Macintosh HDでもボリュームは表示されどちらでも復元ボタンは有効になります。とりあえずコンテナdisc1で復元してみたのですが、起動ディスクとしての認識はしてくれるのですがうまく起動するときと画面が真っ黒のままで起動しない場合がありました。

そこで方法を変え、タイムマシンから復元しようとしたのですが、APFSフォーマットした外付けSSDを起動用SSDとは認識せず復元できません。
外付け用に購入しておいたは、G-DRIVE のSSD USB 3.1、Gen 2、最大10Gb/秒
USB-C接続とあったのでThunderbolt接続だと思ってしまったのですが、大きな間違いでした。

ここでまた頭の痛い Thunderbolt 3と USB-C の違い
USB-Cはコネクターの形状の規格で、USB 3.1やThunderbolt 3はデータ通信の規格ということになります。Thunderbolt 3はデータ通信速度最大40Gbps Gen 2は10Gbps 要はUSB3.1と言うことになるのです。


近年のパソコンの変化は著しく全くついていけません。おもわぬトラブルに浦島太郎気分で2017年は終わってしまいました。

新しい Mac(パート1)

2018-01-11 17:03:23 | パソコン
昨年からどうも調子が悪い我が家のMac。始まりはホームページの更新からで、iMac 2013 と 2009 の2台 交互にクラッシュし復旧に相当な時間をついやしてしまいました。こうなると新しいMacが気になります。
今が買い時かなと思ったのは、まだ今の OS10.13 macOS highsierra なら、なんとかCS6を入れられるし、Office 2011も使えるというのが魅力だったからです。

アップルストアで調べてみると、21.5インチが3タイプ 27インチが3タイプあり、それぞれに応じてカスタマイズできるパーツが変わります。あれやこれやとカスタマイズしているうちに気がついたのは、へたにカスタマイズすると上位機種を買った方が得なようになります。


散々迷ったあげく最終的に選んだのは、27インチ Retina 5Kディスプレイ 3.5GHzプロセッサ にストレージを 512GB SSD に変更。
キーボードは Magic Keyboard(テンキー付き)にしました。

発注が12月25日、カスタマイズしたので到着は12月31日。中国の工場から直送されてきました。


Retina ディスプレイはほとんど映り込みがありません。



隣の21.5インチと比べるとだいぶ大きくなります。そして21.5インチしか使ったことがなかったのでメニューを見上げるような感じになったり、画面が広すぎて慣れるまでは少し使いづらい感じがあります。

27インチモデルを選んだ最大のポイントはメモリーを後から増設できること。本体到着後起動前にメモリーを増設。最大の64GBにしました。



今回 Mac購入に共なって周辺機材も購入したのですが、あまりよくなっかたものもあります。それは、Satechi アルミニウム USB 3.0 ハブ & カードリーダー

Macのパーツを販売するメーカーである程度知られたメーカーなので大丈夫だろうと、デザインに引かれて購入したのですが、不発でした。HDDをつなぐと認識したりしなかったり、認識したHDDを取り出そうとしても取り出せない。カードリーダーも同じような状態になります。結局 ELECOM U3H-T405BWH USBHUB 3.0 を購入しました。

Satechi のハブは、iMac 2013 の方に装着しました。



一番気になる SSD のスピードですが、早い!とにかく早い! 起動に関しては、Thunderboltで接続した外付けSSDとそんなに差はありませんが、アプリを立ち上げたりするとそのスピードには驚かされます。VMware Fusion でWindowsを立ち上げると今までのはなんだったのかなと思える様な早さです。

測定してみると


比較に、Thunderboltで接続した外付けSSDは、


新しい iMac 喜んでばかりいられません。新しいフォーマット形式の APFS なかなかの曲者です。