moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

ベトナム へ 2

2018-12-31 11:07:31 | 旅行
2日目はホテルの朝食をとらず、フォーを食べるため朝早くから街へ



朝が早いのでまだ車やバイクも1/3ぐらいです。街を散策しながらフォーのお店を探します。



はやっているお店を見つけ朝食をとります。始めて口にする本場のフォー 日本人好みの味で美味しいのですが、こんな所で食べるのかとちょっと躊躇します。

朝食をとった後一旦ホテルへ戻り、出かける準備をしハノイ駅へ向かいます。ハノイ駅へも街を散策しながらスマホのナビを頼りに徒歩で向かいます。
駅までは40分程度。電車の時間にはまだ少し余裕があるのでちょっと休憩




今日の目的地チャンアンに向かうのですが、ハノイ駅から9:00発の統一鉄道でニンビンへ



2時間少々でニンビン駅に到着



雰囲気はガラリと変わり閑散としています。電車がついたときだけはタクシーやいろんな客引きでごった返しますが、私たちは、断りながら食堂へ向かいます。
食堂の手前で声をかけたきたおばさんに話をすると、ツアーを組んでくれるというので昼食をとりながら行程の相談をします。


私たちの希望は、チャンアンまでタクシーで行きボートクルーズ、迎えのタクシーでニンビン駅まで戻りリムジンバスでハノイへ戻るコース。
最初の提示料金はやっぱり高値。料金交渉もなんとかまとまり、ツアーの契約書類も発行されますが先払いのため相手の携帯番号を確認。いつでも連絡が取れる様に念を入れておきます。そしてタクシーでチャンアンへ




陸のハロン湾と言われ、2014年6月にベトナム初の世界複合遺産に登録された景勝地。女性の船頭さんによる手漕ぎボートに揺られ2時間半ほどの旅が始まります。



連なる石灰岩の山は、かつての海底が隆起したもので、ところどころ山に囲まれた池ができていて、地下水脈でつながっているそうです。



水路を進んで行くと、川の侵食によってできた洞穴がぽっかりと口を広げて待ち構えています。



ボートに乗ったまま狭い洞穴を通り抜けます。



薄暗く曲がりくねった洞穴の中を、船頭さんの見事なオール捌きで上手にすり抜けていきます。



頭上や船幅のすれすれまで洞穴の壁が迫る場所もあり、スリル満点の船旅です。



洞窟の中から見る外の景色はなんとも言えない美しさです。



緑の鮮やかな美しさが今でも目に焼き付いています



再び、石灰岩の台地が造り出した奇岩とその合間を流れる川や湿地の景観を楽しみながらクルージング



9つあると言われる洞窟を次々と入っていきます。



薄暗く狭い洞窟の中を頭上に垂れ下がる鍾乳石を避け進んでいくボートコントロールには驚嘆します。



広大な場所に迷路の様にある水路をゆっくり進んでいきます。



水は綺麗で冷たく、透明度もあり魚が泳ぐ姿も見られます



流れがないにしても気温は30度以上、4人の客を乗せ女性が2時間以上船をこぐのは大変なものだと思います。



遠くから見ると、え!あそこに入っていくのと思える洞窟へ



やはり、頭を下げないと当たります。



何度か洞窟を通過しているうちに船頭さんへの信頼もできスリルを楽しめる様に



船頭さんの裁量で コースは変わる様で終わりに近づくとボートが合流してきます。



美しい風景を存分に堪能して、ボートクルーズは終わります。

ボートクルーズを終え、迎えのタクシーを待っていると同船した若い男性が車で近づいてきて「ここにはタクシーは来ないよ。駅まで送ってあげよう」と親切に声をかけてくれました。私たちにはタクシーの迎えがあることを説明し、お礼を言い彼を見送りました。

その後迎えのタクシーでニンビン駅まで戻り、リムジンバスが来たのですが、それが新車のフォードのワンボックス 7人乗り革シートのリムジンバス。乗客は私たち二人。これでハノイまで行けるはラッキーと思っていた矢先、20分ほど走ると道端に停車。運転手が降りてきて「ここで降りろ」と道端に降ろされます。

仕方なく道端のベンチ座り、さてこれからどうするかと2人で考えながら暫く休憩。そこへ別のバスがやってきて同じ様に客を降ろします。どうも中継所の様な感じではないかと想像するのですが、そんな話は聞いていません。しかし、急ぐこともないのでもう少し待ってみることに。

30分ほど待たされた頃にやっと別の少し古いリムジンバスがやってきて、それに乗れと言われます。すでに別の場所からの乗客が乗っていて私たちで満席。それでも無事にハノイまで戻れるならよしとすることに

列車よりバスの方が早く2時間弱でハノイへ。しかし、約束では旧市街まで送ってもらうはずだったのですが、全くわからない場所で降ろされます。またまたスマホのナビを頼りにホテルまで1時間以上、街を歩くことになりました。

ベトナム へ 1

2018-12-24 14:38:31 | 旅行
10月末のある日。山菜採りの師匠と公園で会い東南アジア旅行の楽しい話を聞きました。翌日、取り敢えずパスポートを申請。パスポート申請した事を師匠に伝えると「じゃあ〜行きましょうか?」と言う流れでベトナムに行く事に・・・

12月4日 AM 5:00 ご近所の仲の良いおいちゃんに関空まで送っていただき出発
AM 9:20 ベトジェット VJ939便でハノイへ  
ハノイ着は現地時間 PM13:05 時差が2時間あるので、所要時間は5時間45分


パスポートコントロールを出て最初にしたのはスマホのSIM交換と両替。その後ホテルのピックアップサービスを探したのですが来ていません。
早速SIM交換したスマホが役に立ちます。師匠がホテルへ電話、ホテルからの連絡を待っていると遅れてきたピックアップサービスが到着。無事ホテルへ向かう事が出来ました。




ホテルはハノイ旧市街の中 有名な36通りのすぐ近く 正面建物の右後ろの白い建物です。



この路地を入っていきます。



これがホテルの前の通り、ホテルから出て来て右側



こちらが左側



部屋はなかなかのもので、この部屋を一人で占領 ここに2泊します



アメニティもバッチリです。
ホテルで少し休憩後、有名なホーチミンサンダルを買うのと明日の電車の切符を買いに出かけます。



旧市街をぶらぶら歩きタクシーが拾える場所を探します。



ここならと思える場所でタクシーを拾いホーチミン博物館へ



ホーチミン博物館へ着いたもののお店が見つかりません。



マツダ車発見。後ろから3番目の白い車 CX-5です。
道ゆく人にホーチミンサンダルのお店を聞くのですが、サンダルが通じません。Goole翻訳でサンダルを調べ「Dép」(ゼェエップ)これで無事ホーチミンサンダルのお店を見つけることができました。

お店はホーチミン博物館の敷地内にあります。お店へ行こうとすると制止され、あちらへ行けと言われます。言われた通りにすると飛行機に乗る時の様なセキュリティチェックを受けないと入れません。この時、あ〜社会主義国なんだな〜と感じました。



なんとか無事お店に到着。これがお店の看板サンダル
そしてここで面白いことが、
行きの飛行機の中で師匠にベトナムでは日本人は韓国人と間違えられると言うネット情報を伝えたのですが、師匠は「そんな事はない!絶対見分けがつくよ」と断言されていました。




ブルーのブレーカーを着ている女の子がお店に行くなり「アンニョンハセヨ」と挨拶して来ました。やっぱり間違えられてるんです。

「Không」(ホン)いいえ、「Tôi là người nhật bản」(トイ ラー グイ ニャッバン)私は日本人です。
と伝えると、「sorry」と返って来ました。やっぱり観光客慣れしてるんですね。それに持っているスマホにはgoogle翻訳アプリも入れてありました。


買い物を終え、今度はハノイ駅へ 明日のニンビンまでの列車の切符を買い夕食に向かいます。
バインダクア(カニの汁、サトウキビの麺)を食べるために探した有名なお店へタクシーで行ったのですが




全く美味しくありませんでした。
食後Google ナビを頼りに1時間ほど街中を歩きホテルまで帰りました。ホテルの入り口のカフェでお茶を飲み、初日は終わりました。

オーバー・ザ・ブリッジ 3

2018-12-20 13:45:37 | 旅行
翌朝、天気予報では明日から下り坂だったのに一日早く雨が降りそうなお天気
雨が降り出し、お散歩に行けなくなると困るので家内が朝早くからホテル周辺を散歩して帰ってきました。


早起きしたせいで、朝食にはまだ時間があるのでホテル専用のドックランを見ると誰も使っていないので早速連れて行ってみました。
初めての所なので暫くはあちこち調べまわっていたのですが、それが終わるとダッシュし始めました。




広いところを自由に走るのは初めてで、嬉しくて仕方がない様です。



だんだんとスピードも増してきて



こんなに走るの早いのかと、驚くスピードで走ります。



バックが良かったら結構いい写真だったのに



ターンも俊敏です。



見ている方が疲れてきます



よほど興奮したのか、朝の散歩で用は足していたのに



「ちょっと待っててね」て感じで



「あ〜 スッキリした〜」



再びダッシュします



写真を撮ろうと思ってもなかなか追いつきません



ファインダーに捉えるのが一苦労



ほんの少し身が軽くなったのか



最初よりスピードは増しています



走り始めてから30分。やっと満足したのか



落ち着きを取り戻し、朝のトレーニンは終了しました。

朝食を済ませ、今日の観光予定のところへ出発しようと思った矢先小雨が降り出し予定は変更。直行で帰宅する事になりました。朝充分運動させておいたので帰宅するまでお嬢様はぐっすりお休みでした。

一泊二日の我が家のお嬢様の初旅行。きっと満足してくれたことと思います。