moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

防湿庫

2015-06-17 12:23:24 | カメラ
一般的に、温度10~35℃、湿度60%以上になるとカビの発生が増加すると言われカメラやレンズを保管するのに適した湿度は40~50%程度だといわれています。湿度を低くすれば良いと言うものではなく、30%以下になると樹脂部分などの劣化があるようです。

今までカメラの保管は、ケースに入れ除湿剤を半年に一度交換していたのですが、足の痛みもあり暫くカメラを使うことがなくすっかり忘れていたため、湿度は60%を超え70%近くになっていました。



そこで今回は、オートドライを購入することに



東洋リビングの80Lタイプ。「レンズのカビ発生を防ぐだけでなくホコリの付着も軽減し、乾燥剤の再生と共に水分(湿気)を庫外へ排気し、庫内を最適な湿度(30~50%RH)に保ちます。更に電子ユニット内に光触媒(LED+酸化チタン)を設け、常時庫内のクリーン効果を保ちます。」と言う優れもの。
80Lタイプで、一眼レフ4台(レンズ付き)と交換レンズ4本、バッテリーパックやバッテリー、メディアなどの小物数点が収納可能です。

そして今回、購入特典でアンケートと紹介で図書券500円又は湿度計をプレゼントとあったので、早速紹介者欄には師匠の住所と名前を書き込んで応募しました。
カタログもう届いたかなぁ~


そしてわが家に今日届いたのは湿度計。



図書券の方が良かったのになぁ~ 残念でした。



初めての蛍撮影

2015-06-11 11:22:22 | 写真
昨日は朝から診察を受け、先生に少し歩いてみて調子を見たらと言われそれなら蛍の写真を撮ってみようと、帰りに十年程前に蛍観察会で行った近くの用水路に場所を確認するため家内と下見に行ってみました。
そこはわが家からクルマで5分程走った所で、蛍を繁殖させるため養殖し放している所。たまたま出会った地元の方に聞いてみると、今でも蛍の養殖は続けておられ条件の良い日は結構な数の蛍が見られるようです。
しかし心ない輩もいて、ハンディ掃除機で蛍を採って行くような奴がくるので、夜には監視もされているようなことを言われていました。

せっかく苦心して養殖されている蛍なのに、それに採り方にしても異常でそんな話を聞くと腹がたってきます。

夜にそなえ蛍撮影のカメラ準備。カメラはD750、レンズはSIGMA 35mm F1.4 DG HSM、ケーブルレリーズと三脚、マニュアルフォーカスで撮影しますが、念のためAF補助光は蛍のためにOFFにしておきます。

そしてPM8時に自宅を出発。現地に行ってみると蛍は・・・・・・・・
せっかく準備して来たので、暫く待ってみるとポツン、ポツンと淡い光が光りだしました。しかし、200m位の所に見つけられたのは7匹程


あたりは真っ暗。ピント合わせをどうするか。家内に懐中電灯で自分を照らしてもらいピントを合わせるやり方があるのですが、蛍は光を嫌うので余りおすすめではなく、一度で済ませたい。しかし数が少なすぎて、移動してしまいます。

仕方がないので2匹飛んでいる所を適当に撮影してみることに、


クリックで画像拡大できます。

場所をかえて、こちらは1匹



留ったままの蛍


ここには2匹とまっています。


上3枚の写真は修正しトリミングしています。1枚目の無修正写真は



まるでちょっと暗い昼に撮影したようになってしまいました。

撮影は、F値1.4 露光時間20秒。 そして2枚目の無修正写真は



肉眼ではとてもここまでの明るさは感じられません。



ここは直角に曲がっていて2方には木が茂っているため遠くに見える2方の灯りが届いているぐらいで、月夜の夜より遥かに暗いところでした。



蛍撮影は失敗におわりました。でも、明るいレンズを付けると世界が変わると言うのを聞いたことがありますが、F1.4だとここまで撮影できるのだと言うことを初めて知りました。

TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1

2015-06-06 17:06:44 | カメラ
花の撮影は難しいなぁ~と思います。撮影後画像を見て花の美しさを表現できず、いつもがっかり。生垣のさつきが満開で足の調子も少し良かったので、カメラとレンズ任せで撮影してみました。



等倍にしてみるとここまで表現できています。



散水後の水滴が奇麗だったので。


画像クリックで等倍画像がみられます。

TAMRONの90mmマクロレンズにカメラはD750
あじさいの軟らかい立体感を出してみたかったのですが



画像クリックで等倍画像がみられます。

あまり絞り込まず、少し露出アンダーにしたかったのでシャッタースピードを上げて撮影。


画像クリックで等倍画像がみられます。

写真はすべて無修正でトリミングのみです。

世界を拡大

2015-06-04 15:16:22 | カメラ
TENPA マグニファイングアイピース 6代目 フルサイズカメラのファインダー倍率を1.22倍に拡大し、裸眼ではケラレがないというものです。APS-Cなら1.36倍が使用可能です。



ファインダー拡大に慣れてしまうと必需品になってしまいます。



それにしてもこの6代目、ほとんどのカメラに装着できるアダプターが付属しているので、無駄になるのも多いかも。



更に、ケースはアルミ製でとても豪華。



昨年買替えたD750に装着しようと購入しました。



D750用のアダプターを介して接眼レンズを取付けます。アダプターもしっかりした作りでガタもなく不意に取れると言う心配はありません。



D750の不満点でよく目にするのが、ファインダーが角型なのがおしいと言われていることですが、このアイピースを装着することで丸形になります。



アダプターを装着することにより目の位置がカメラから離れ、液晶に顔がつくことなく使いやすくなりました。なによりもファインダーは1.22倍以上の見やすさを実現してくれます。

百音を偲んで 3

2015-06-01 15:20:36 | 思い出
今日は百音の百箇日。百音が好きだったロールケーキを供えてやりました。



食べることが大好きだった百音。きっといつものようにペロリとたいらげて、もっとちょうだいと言っているような気がします。



百音と出かけ途中までしか行けなかった残す所は、奥琵琶湖ドライブウエイ。
以前出かけた時は途中までいいお天気だったのですが、長浜を過ぎた当たりから雲行きがあやしくなり木之本まで行くと雨が降ってきので急遽引き返しました。

3月26日、この頃には私も足も痛く思うように歩けない状態だったのですがお天気もよいのでお弁当をもって出発。




ドライブウエイの駐車場に到着したのは、ちょうどお昼過ぎでした。



湖面には何となく春の雰囲気が漂っていましたが、



伊吹山にはまだ雪が残っています。



駐車場の奥には、動物の森が・・・ まるで小学生の遠足に来た様な気分でした。



百音がいない CX-5 もちょっと寂しそうに見えました。