moneのひねもすのたり

monechanと日がな一日趣味三昧にあこがれて

無線LAN(改)

2014-09-11 19:06:40 | 情報
2階で使用している Mac Book Air の接続スピードをどうしても300Mbpsにしたく、ブリッジ(AP)使用ができる無線親機をさがしました。
Macは、IEEE802.11nが5GHzに対応していれば、300Mbpsのリンクが可能となります。そしてすべての条件を満たしたのが、ELECOMのWRC-1167GHBK2 



商品が届き設定しようとマニュアルをダウロードし読んでみたのですが、簡単接続や中継機としてのセッティングは詳しく書かれているのですが、AP(アクセスポイント)としてのセッティングはサラッと書いてあるだけで、今一理解ができません。そこで仕方なくまた頭の痛い勉強を・・・・・



ルーターはインターネットに接続するため WAN IP を取得します。これは世界中で唯一のものです。そして今回の課題となる宅内LANについて



ルーターは、WAN IP とは別に固有のルータIPを持っています。そして LAN 内もIPアドレスによるネットワークを構築します。上図でルーターは仮に「192.168.3.1」と言うIPアドレスを持っているとすると、接続するパソコンにそれぞれ番地とも言うべきIPアドレスを振り当てます。
3番目の数字がすべて「3」となっています。これを「セグメント」といい、4番目の数字をそれぞれつなぐ機器に、違う数字を割り当てます。

そのLANの中に違うルーターを入れると



A、B、のパソコンには、「101.10.1.2」「101.10.1.3」なりのIPアドレスが振り当てられますが、最初のルーターとパソコンのLANとはセグメントが違い接続することができずインターネットにはつながりません。

そこで設定しなければならないのは、ルーター機能をOFFにすること。そして最初に構築しているLAN内に入れるため元のルーターに認識されるようIPアドレスを変更します。

まず、パソコンを一台用意し、新しい親機のルーター機能をOFFにしてLANケーブルで繋ぎます。



このパソコンも現行のLANに繋がれていた訳ですから、「192.168.3.3」なりのIPアドレスをすでに持っています。そこで繋いだパソコンの環境設定→ネットワークからipv4の設定「DHCPサーバーを使用」となっているのを「手動」にします。

そして、繋いであるAPモードのルーターにパソコンを認識してもらえるようルーターと同じセグメントとなるようIPアドレスを打ち込みます。
このルーターの場合だと「101.10.1.1」と言うIPアドレスなので、パソコンに最後が「1」意外の数字「101.10.1.10」と入れます。これでこのパソコンはルーターと同じLAN内にあることになりました。

次に、ブラウザーを立ち上げアドレス欄に「http://101.10.1.1」と入力するとパスワードを聞いてきます。このルーターに初期設定されているパスワード「admin」を入力し「enter」でルーターの設定画面にアクセスすることができます。そしてLAN設定からIPアドレスを「192.168.3.10」(4番目の数字は他の機器とだぶらない数字を選ぶ)とし、ルーターの設定は完了。最後にパソコンのIPを「手動」から「DHCPサーバーを使用」に戻し、ルーターからIPアドレスを自動取得にします。



これにて一件落着とあいなりました。


※ルーターのメーカーや仕様によって設定方法は異なりますが、原理は同じです。

Win8.1のちょっとしたカスタマイズ

2014-09-07 17:12:27 | Win8.1
Windows8.1ちょっとした便利な使い方

起動時にパスワードの入力が必要ですが、自動サインインで起動する方法の設定の仕方


「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
(私の場合は、Macのキーボードなので「command」+「R」です。)




表示されたウインドウに「netplwiz」と打ち込み、OKをクリック

ユーザーアカウントが表示されます。



「ユーザー」タブをクリックして、「このコンピューターのユーザー」ボックスから自動サインインを設定したいユーザー名をクリックします。

「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを外し、「OK」をクリックすると、「自動サインイン」のボックスが表示されるので、「パスワード」ボックスと「パスワードの確認入力」ボックスにサインイン時に使用するパスワードを入力し、「OK」をクリックすると完了。

スタート画面、アプリ画面をとばしてデスクトップ画面から起動させる方法



デスクトップ画面で、カーソルをタスクバーの上に持って行き「右クリック」します。上記のようなメニューが表示されますので、「プロパティ」をクリック
「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」というウインドウが開きます。




「ナビゲーション」タブをクッリクし、「サインイン時にスタート画面ではなくデスクトップに移動する」にチェックを入れOKをクリック
これで次回起動時から、デスクトップ画面での起動となります。スタート画面でのスタートにしたいときは、チェックを外せば元通りになります。


アプリ画面のアイコンを削除する方法

アプリをインストールしたときにメモなのアイコンも一緒に表示されることがあります。そんな不要なアイコンを削除する方法

アプリ画面でいらないアイコンを右クリック



メニューが表示されますので、「ファイルの場所を開」をクリック



「ショートカットツール」ウインドウが開いて、アプリ画面で右クリックしたアイコンが表示されるので、そのアイコンを右クリックするとメニュー表示されます。

メニューの中の「削除」を選択すれば、アプリ画面のアイコンは削除できます。

Windows8 ビジネスユースにはちょっとどうかとも思いますが、カスタマイズして遊びで使うには意外と面白いOSです。

無線LAN構築

2014-09-04 15:28:38 | 情報
iMac購入を機に家庭内LANの見直しをはかりました。

ルーターもこの際一新することにし、AirMac TimeCapsuleに



Macの無線LANは、iMac Late 2006年以降は5GHzに対応しています。通常は2.4GHzで、親機が5GHz対応でないとMacはスピードが出てくれません。
今まで使っていたBUFFALO HP-G450Hでは5GHzに対応していないので、無線LANで使用していたMacBookのスピードが出ませんでした。

AirMac TimeCapsuleは、802.11ac 1.3Gbpsのハイスペックですが、MacBookの方がそれにおいついていません。それでも今回の変更で、300Mbpsが可能となって体感スピードは驚くほど上がりました。

しかし、ここで問題が

2階の寝室で使っているMacBook Airが5GHz無線を拾ってくれません。5GHzは障害物に影響されやすくちょうど親機の位置と2階の使用場所が対角状の一番悪い場所となるため全く拾ってくれません。2.4GHzで接続しても位置的に効率が悪くたいしたスピードがでません。

そこで2階にあるPC用LANケーブルに、今まで使っていた BUFFALO HP-G450Hを接続することにしました。



ルーターにルーターを接続することはできません。G450Hのルーター機能を切ってブリッジとして使用します。簡単に言えば、無線機能がついたスイッチングハブです。取りあえず受信は相変わらずの144Mbpsですが、親機が近い分だけスピードはましになりました。今後どう変えていくか検討中です。

そして今まで、BookにインストールしていたWin8.1をiMacにインストール。



8購入のきっかけは、近所の方が8を購入し使えなくて教えてほしいと言われたのですが、私も8は全くわからず慌てて電気屋さんへデモ機で勉強しに行きました。電気屋さんで8を触っているとすぐに店員さんが来られセールスされてしまいます。しばらくはあちこち電気屋さんへ行っていたのですが、そのうち面倒になりソフトを買ってしまいました。

MacにWin8.1のスタート画面とっても気に入っています。