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今更ながら Bootcamp4にWindows10

2017-10-02 16:09:14 | 情報
サブ機の iMac (2009 Late) 8年経つとトラブルが多くなってきます。特に VMwere Fusion に入れているWindous の動きが遅すぎます。

思い切って買い替えを考え新しい Mac を見に行き実機をさわってみたのですが、今度の macOS High Sierra 全く魅力を感じませんでした。今まで使えたソフトも対応してないようだし、それでメモリ−16Gにしたりしてるとこの値段か、ということで止めにしました。

そこでこの iMacに今からでもWindows10をいれる事は出来ないかと調べてみると、今でも7を10にアップデートできると言う記事や、条件があり無償期間中にアップした事があれば今でもアップできるとか情報は錯綜しています。
このMac以前無償アップデートの時に10にアップしたことがあったのですが、IMEが言う事を聞かず 英数/かな の切替がでず、使い物にならなかったのですぐ7に戻した事があります。
iMac 2009 Late は Boot Camp4 で Windows7までしかサポートしていません。

ネットで検索してみるもののさすが旧いBootCamp4についての記事はみつかりません。

ただヒントを一つ見つける事ができました。それはWindowsを10にアップデートした時、IMEの情報を読み込まないというようなことが書かれていた記事です。

そこでちょっとしたアイデアを思いつきBootCamp4 に Windows10 インストールに再挑戦。(これは 64bit の場合で 32bit でのやり方は違ってくると思います)

用意するものは、USB 8G と もう一つUSB 4G 程度 どちらもFATフォーマットしておきます。そしてWin7のインストールディスクとプロダクトキー

Bootcamp を立ち上げ指示通りに Windows7をインストールします。


※このキャプチャー画像は、Win7 インストール後にキャプチャーしたものです。

「最新の Windows サポートソフトウエアを Apple からダウンロード」のデータは、USB 4G にダウンロードしておき、Win7のインストールが完了すれば、「最新の Windows サポートソフトウエア」を Win7 上で実行。
少し時間はかかりますが、Win7 のアップデートを完了させ最新の状態にします。


MicrosoftのWindows10 ダウンロードサイトから ISOファイルをダウンロードするのですが、


下記画面まで進んだ時に



「今は実行しない」をチェックして「次へ」をクリック。ISOファイルの保存先を聞かれるので USB 8G を指定してISOファイルを保存します。

10へのアップデートをする前に、Win7のアップデートを済ませて最新の状態にしておかないと、10へのアップデートのときにどうなったのかなと思う位止まったままになります。

USBに保存したデータの Setup からWindows10 アップデートを実行。約1時間ちょっとでアップデートは完了するとおもいます。

Win10 が立ち上がったら、ちょっとしたひらめきの実行です。
「最新の Windows サポートソフトウエアを Apple からダウンロード」でダウンロードしたUSBをWin10 上で開きます。そして




WindowsSupport > Drivers > Apple > x64 フォルダーの中の AppleKeyboardinstsller64 を再インストールします。


次に、タスクバー右下にある「あ」もしく「A」を右クリックしプロパティをクリッくするとウインドウが立ち上がるので「詳細設定」をクリック



「全般」タブの「編集操作」の変更をクリックし



「無変換」の「かな切替」を「IME-オフ」に変更
「ひらがな」の「ひらがなキー」を「IME-オン」に変更




これでMacキーボードの「英数」と「かな」キーで切替ができるようになります。

後は、 Windows10 の画面の明るさ調整が表示されないので、画面の調整は NVIDIAコントロールパネルを立ち上げ NAVIDIAの設定を使用します。



そしてディスクトップピクチャーもジョークで変更



新しい Mac の出来上がりです。これで気分も一新 暫くはこれで遊べそうです。