両目の白内障手術が終わって、5日が経ちました。
わたしは手元に視力を合わせたので、遠くはメガネで見るようになります。
視力は0.2になりましたが、元々もっと見えない極度の近視だったので、
よく見える気がしますが、遠くへ出かけるのはちょっと怖いです。
いつもなら暗い夜道の犬たちの散歩も大丈夫でしたが、
実際に歩いてみると、暗さで余計に見えずらい・・・。
それで、少し早めの明るいうちに出かけるようにしています。
アドバイスを受けたFちゃんは、近視ではないので、
術前のように遠くに視力を合わせました。
「もう、ふつうよ、前と同じ。手元だけメガネをかける」
と言っていましたが、よく見えないわたしは、
メガネができるまでの10日間を結構不自由に感じています。
左目と右目は執刀医が違いました。
左目はいつも診てもらっている先生、右目は初めての先生でした。
左目の先生は黙々と執刀していましたが右目の先生は、
助手の人にわたしの状態をいろいろと話していました。
「眼軸長は?」
「〇〇mmです」
痛いと言うわたしに、
「もうすぐ終わるからね」
「痛いんですか?」
「そう、近視の人は痛いんだ」
(全部聞こえてるんですけど💦)
ほかにも、顔全体にかぶせるマスクや、目の周りにつけるものを、
患者の痛みなどお構いなしで、グイグイ押し付けて装着するのです。
その雑さ、無神経さ、ちょっと頭に来ました!!
もっと目の前の人間を診なさい!って思います。
ふたりの先生共、40代の男性の医師でした。
旅行に行くときは犬たちをホテルに預けていました。
犬たちがいない時間はほんのちょっと。
犬たちの後はわたしも家を出発し、
犬たちを迎えるのは朝起きてすぐでした。
手術で犬たちを預けた計6日間は、ずっとわたしひとりでした。
いつものように、いつも犬たちのいる場所を見てしまう、
ジーク!モナ!とつぶやいてしまう・・・。
今まで犬たちの寂しさは分かっていましたが、
自分の寂しさを分かっていませんでした。
早く帰って来ないかな~とずっと思っていましたが、
帰ってきた2匹は意外に冷静。
喜んで飛び掛かるとばかり思っていたわたしは拍子抜けでした💦
この写真をスマホの待ち受け画面にしました。