女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

きょうの眼科。

2021-04-23 22:49:19 | 健康・体調

 

きょうは白内障の術後検診で眼科へ行きました。

9時過ぎに病院へ行くと受付番号が5番でした。

いつもは8時半ぐらいから眼科前に順番待ちの人が並び、

9時にはあっという間に待合室がいっぱいになっていました。

きょうは空いててラッキーだ、と思っていましたが、

目の検査が終わってもなかなか呼ばれずにいました。

でも、そのうちに待合室はだんだんと患者さんが増えていきました。

 

「きのう来たんだけど、きょうも間違えて来ちゃったの」

「はい」

「それでさ、薬をもらいたいと思って」

「でも、目薬はきのうお出ししましたよ」

「だから、ついでだから薬貰いたいのよ」

「でも、まだありますよね。目薬、飲んじゃいましたか?」

「あははは、飲んでないわよ。飲み薬が欲しいのよ」

「あっ、そうですか」

年配の女性と受付の人のやり取りがとってもおかしいのと、

あすは我が身かという思いが、ごっちゃになって心に広がりました。

 

10時半近くになって診療室の呼び出しがありました。

診察が終わり、

「はい、順調ですね。次は1か月後に来てください」

「あの、舌下免疫の薬がそろそろなくなるんですが」

「じゃ、2ヶ月分出しておきましょう」

「先生、ドライアイの薬もいただきたいんですけど」

PCのカルテを見直した先生、

「以前と同じ点眼液でいいですか。1ヶ月2本で大丈夫ですか」

「はい・・・」

 

わたしの行っている眼科は、街の小さな眼科というよりは、

大学病院系(?)みたいな感じの眼科です。

医師や技師、看護師の人も何人かいて、

前に診てもらってい先生は転勤されたようで、4月から先生が変わりました。

前の先生にはドライアイで2年ほど診てもらっていましたが、

舌下免疫療法や、白内障治療など、

わたしの生活に添った治療をしてくれました。

新任者だって、カルテを見れば治療過程はわかるはずです。

なんだか、新しい先生にちょっと不信感が湧きました。

 

おかしかったり、不安だったり、不信だったり、

いろいろな感情が交差したきょうの眼科でした。

 

クレマチスの一部を移動しましたが、強い風で葉が痛んでしまい、

ベランダガーデンのレイアウトに四苦八苦しています。