きょうは白内障の術後検診で眼科へ行きました。
9時過ぎに病院へ行くと受付番号が5番でした。
いつもは8時半ぐらいから眼科前に順番待ちの人が並び、
9時にはあっという間に待合室がいっぱいになっていました。
きょうは空いててラッキーだ、と思っていましたが、
目の検査が終わってもなかなか呼ばれずにいました。
でも、そのうちに待合室はだんだんと患者さんが増えていきました。
「きのう来たんだけど、きょうも間違えて来ちゃったの」
「はい」
「それでさ、薬をもらいたいと思って」
「でも、目薬はきのうお出ししましたよ」
「だから、ついでだから薬貰いたいのよ」
「でも、まだありますよね。目薬、飲んじゃいましたか?」
「あははは、飲んでないわよ。飲み薬が欲しいのよ」
「あっ、そうですか」
年配の女性と受付の人のやり取りがとってもおかしいのと、
あすは我が身かという思いが、ごっちゃになって心に広がりました。
10時半近くになって診療室の呼び出しがありました。
診察が終わり、
「はい、順調ですね。次は1か月後に来てください」
「あの、舌下免疫の薬がそろそろなくなるんですが」
「じゃ、2ヶ月分出しておきましょう」
「先生、ドライアイの薬もいただきたいんですけど」
PCのカルテを見直した先生、
「以前と同じ点眼液でいいですか。1ヶ月2本で大丈夫ですか」
「はい・・・」
わたしの行っている眼科は、街の小さな眼科というよりは、
大学病院系(?)みたいな感じの眼科です。
医師や技師、看護師の人も何人かいて、
前に診てもらってい先生は転勤されたようで、4月から先生が変わりました。
前の先生にはドライアイで2年ほど診てもらっていましたが、
舌下免疫療法や、白内障治療など、
わたしの生活に添った治療をしてくれました。
新任者だって、カルテを見れば治療過程はわかるはずです。
なんだか、新しい先生にちょっと不信感が湧きました。
おかしかったり、不安だったり、不信だったり、
いろいろな感情が交差したきょうの眼科でした。
クレマチスの一部を移動しましたが、強い風で葉が痛んでしまい、
ベランダガーデンのレイアウトに四苦八苦しています。